猫背猫舌きょうだい！絵日記

明日から学校に行ってもらいましょと思っていたら
学校から学級閉鎖のメールが来ました。
便利になったなあ。お仕事先で明日の対策を練る事ができますもんね。

ウチは手紙でもいいんですが、遅くにハイと渡されると困りますね。
明日お弁当とか。夜ご飯食べてる時言われた時はちょっと慌てました。

ところでイラストの補足。
1の子が一番ウチに近くて普段よく来る子です。なぜ君が来ない？

4の子は娘の友達なのですが、大人からみたら元気な面白い子、
子供からするとちょい迷惑な子らしいのです。

｢この頃その子の靴が無くなるから、教室に置いてるんだよ」と娘が話す。

ひどいよねえ、と言いたいんではなくて、
多分『そういう子だから靴を隠されてんだよ』と言いたいんですね。
そして私にも『しょうがないよね。○○ちゃんだもんね』とか
言ってもらうつもりだったんでしょうね。

｢それは酷いな、○○ちゃん可哀想だ、酷い奴がいるもんだ」と言うと
ちょっとあてが外れた顔をしてました。

それとこれとは違うんだぜ、ということを大人は教えなくてはならないと思うんです。

あと、自分が納得できん意見を不意に誰かに言われることがある、ということも
教えたいですね。大人というものは公平な正論を吐くうざい奴だ、というのも教えたいなあ。

今時、友達親子になりたい親御さんも多いでしょうが、
友達が親のように偉そうなことを急に言い出したら子供も 困惑しないですかね。

だから私、生意気な口きいたら、友達じゃねえんだぜ、親なんだぜ、
と心で呟きこっぴどく叱ることにしています。