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2018年01月17日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
23年前の今日、早朝に京都でも突き上げる地震を感じた。
当時は病院勤務そろそろ起きる時間。
初めて経験する大きな揺れで起された。
地震情報のためテレビを点けた。
神戸?震度7?!!
直ぐには映像が流れなかった様な記憶がある。
暫く後神戸市内の立ち上がる煙と火の手があちこちから
映し出されている。
不安のまま職場へ。


今と違って情報は病室からのテレビやラジオ。
神戸市内への電話も繋がらない。
神戸市内への電話が繋がったのは昼過ぎ唯一公衆電話からだった。

テレビから被害の大きさがだんだん伝わってくる。
昼過ぎには病院上空を物資や支援に向かう自衛隊の
ヘリが数多く飛んで行くのをのを思い出す。

午後3時頃、上司から呼び出された。
本日業務終了後、神戸の病院へ支援に行ってほしいというものだった。
『はい、わかりました』と答えたが
今まで経験したこともない状況に向かう不安が過った。

テレビで目にした、崩れた建物や火の手にくすぶり続ける神戸の街。
何をどれだけ持って行けばよいのか分からない。
取り敢えずと必要だろうと思える
毛布や食材を公務車に積み込む。
自分たちの荷物は最小限に。
取り敢えず行かないと分からない
第一団として院長らに見送られ夕方6時半ごろ病院を出発した。

寒く冷たい夜だった。
想像がつかない状況が待っているはず。
果たしてどれ程役立つのか不安しかない。
色んな状況を想定し、処置の方法を確認しながら
長い時間かけて神戸に着いた。
真夜中の2時を廻っていたように思う。

兵庫に入ると辺りが一変してくる、車は進めないし真っ暗闇。
今でも覚えているのは、サイレンが暗闇に鳴り響き、
テレビで見た光景が目に飛び込んでくる。
前には進めない時間を車内で過ごす。
被災に合った人たちが寒空の中で火を囲んで暖をとっている。
戦争で焼野原の話は聞いたことがあるが似た状況だろう。

寒く冷たい夜に変り果てた神戸の姿を見て言葉を失った。
崩れた多くの瓦礫の下にまだ人がいると思うと苦しかった。
凄い状況だった。

真っ暗な中異様な光が見えた。
テレビカメラが陸橋に並んでいる。
こうこうと灯りをつけ、
こんなに多くのカメラが必要なのか。
真っ暗な中で困っている人達がいるのに。
何だか腹だしさを覚えた。
この光を被災され灯りがなくて困っている方へ
あげてほしいと思った。

翌朝から市内各所で避難している建物での診療や
病院の救命室での手伝いに入った

夜は余震が続いた。
真っ暗な夜の街に怖さも感じた。
勿論お風呂などない。
トイレだけはどうにか使わせていただいた。
食事は白ご飯のおにぎりと沢庵。3食その程度。
京都の病院から届いた缶詰が嬉しかった。
和歌山からだったか支援に来ている仲間から戴いたきゅうりが
美味しかった。

被災された人と関わり、人の強さや優しさや思いやり
に沢山触れた。

5日後長い時間かけて京都に戻った。






Last updated  2018年01月17日 16時12分47秒
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