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コロナ禍、何か目標を見つけなければという思いから、 京都検定3級は受験申込みギリギリに受けようと思い応募。 受検日翌日から12月の2級取得に向けて日々、猛勉強の末、合格することができました。 第18回京都・観光文化検定試験・3級合格率=76.0% 第19回京都・観光文化検定試験・2級合格率=34.3% 2級の合否がわからないまま、2級受験後から2022年12月の1級受験に向けて、 日々、冬の特別公開に出かけたり、京都の歴史、文化を猛勉強中! 因みに、 第19回京都・観光文化検定試験・1級合格率=11.4% でした。2020年まで2年連続一桁台です。2・3級は4択のマークシート、 これまでのようにはいかない1級はピンポイントで答えなければならないし、 ◯◯◯について、150字以上200字以内の文章で書きなさい という主題に5つの問いかけに答えながら作っていく文章のような問題が ラスト3問(一問10点)=30点というハードルがあります。 過去を例にとれば、 (答えの文章が正しいかどうか不明、問題も著作権の都合上、多少5つのテーマが違います) 【京都検定 第15回1級】 七代目 小川治兵衛について150字以上200字以内の文章で書きなさい. 通称名(屋号)は?/作庭した無鄰菴を別荘とした人物は?/岡崎南禅寺界隈の別荘の庭園に引き込んだ水路は?/東山区の公園は?/神苑のある神社は? 以下、作った文章より 江戸中期から続く作庭家・小川治兵衛は植地と称され、特に明治12年に襲名した7代目は、法然院や久原庄三郎邸を出入りし、廣誠院を作庭し技術を磨き、庄三郎から山縣有朋を紹介され、琵琶湖疏水を引き込んだ有朋の別荘「無鄰菴」を作庭.同様に、琵琶湖疏水を引き込んだ平安神宮の神苑は20年以上を費やし作庭.大正2年には円山公園の中央に池を配した回遊式日本庭園を改修作庭し、多くの国の名勝を残した. 京都に住みながら、京都検定を通して知らないことだらけという発見もあり、京都がより魅力的に感じています。 2月22日、第21回京都・観光文化検定試験・公開テーマ問題が発表されました。 [1級] 京の茶室・・・千利休生誕500年の節目に、様々な文化が織りなす茶室を深堀りします。
Last updated
2022年03月04日 19時15分37秒
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