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* さかのうえ カフェ *

ペルーへ

6/26「成田→シアトル→マイアミ、そしてペルーへ」
 
新玉川線→銀座線→京成で成田へ向かう。
初めての海外トレッキングしかも一人参加なので少し緊張ぎみ。
成田へ到着。
ツアーの受付でツアーリーダーの島方さんより名簿を渡され、
女性が半分いること、それに一人参加の人が結構多いのだなと思う。

出国手続きを済ませて17:00ごろ成田を出発。
成田からシアトルへまずは8時間程。
隣りは同じツアーの坂下さんだったので、少しお話をきかせてもらう。
あとは寝たり、本を読んだり、機内食を食べたり…。シアトルで乗り継いでマイアミへ。
マイアミ空港はマイアミビーチのイメージだった。
マイアミからいよいよペルーのリマへ向かう。
最初、飛行機が2時間位飛ばず、どうなるかな~と思ったが無事離陸。
隣の席は赤ちゃんずれのペルー人らしき女性だった。

      andes2

6/27「ペルーへ到着。バスでワラスへ移動」

時差が14時間あるので、朝の6時ごろリマ空港へ到着。
途中で時差がころころ変わったので体内時計が狂っている。
空港の壁にはインカ文明のレリーフなどが飾ってあって地球の裏側に来たのだなーと思う。
入国手続、両替…の後、バスでリマのホテルへ。
リマの町の空は聞いていたとおり、少しどんよりしている。
ホテル着(ホテル・ホセ・アントニオ)。
とてもきれいでよい部屋なのに、2時間くらいしかいられず残念。
同室は深井さん(テントもずーっと同室?でした)。
とりあえず、さっとシャワーあびて着替えて、朝食をとって出発。
バスでワラスへ。海岸線をひたすら北上する。右手には砂山が続く。
とことどころに海の家のような、すだれを巻いたような家が見える。
人が住んでいるのだろうか?
畑にはとうもろこしやじゃがいも、海が少ないとのとおり渇いた風景。
夜眠れなくなるのと、眠るのがもったいないのとで起きていたが、
あまりにも単調な風景が何時間も続いたので、ついうとうとしてしまう。

途中から山地へ入る。"山がみえるよー"の声に窓の外を見ると
草原の向こうに白い山々が見える。
あー、アンデスの山々なんだな。遠くまで来たなと思う。
山はどんどん近づいてきて、コノコーチャ峠(4150m)へ到着。
4000mの場所なんて初めてだけど、思ったより苦しくない。
夕方、ワラスのホテルに到着。18:00から夕食。
高山病予防の薬(正式名ダイモマックス、ヤク、ドーピング、
キャラメーロなど以後いろいろな名前をつけられる。手足がしびれる等の副作用がある)
を飲んで眠る。
利尿作用のある薬なので夜中に3回くらいトイレにいった。



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