福岡若年雇用推進塾

2005/07/01(金)14:15

いよいよ再開いたします! モチベーションは生き物です

モチベーションは生き物のようです。 常に、くるくる動きまわっており、時に、上がったり、下がったりします。 良い本にめぐり合った時、良い話を聞いた時、モチベーションは限りなく 上昇します。でも、1週間と続きません。 叱咤激励しても、どんなに良いことを諭しても、 どんなに感動させても、その場その場が凌げるだけです。 モチベーションをいかに維持するかは至難の技です。 では、それは、何に向かったモチベーションなのでしょうか。 モチベーションの起点は、何なのでしょうか。 その起点、いわゆる、思いや、目標が重要です。 どれだけ真剣に思い、目標を明確にしているかです。 また、その思いは、自分自身の本当の思いなのか、環境に適応するために 仕方ないという意識の中での思いなのかで大きく違います。 モチベーションが上がった、下がったという議論は、後者のタイプ向けです。 前者のタイプは、モチベーションがどうこう言う以前に、 常に前向きに、一心不乱に活動しています。 ただし、思いも、ただ漠然と考えているだけではだめです。 常に真剣に、自分の人生を見つめ、自分は、なぜ、今、ここに居るのか、 自分は、なぜ、今、これをやっているのか、自問自答が必要と思います。 目先のこと、目先の利益、一時の快楽ばかりを追っていると、 日々目の前に降りてくる人生における大きなチャンスを逃してします。 モチベーションが下がりまじめたら、是非、自問自答してみてください。 本当に好きでやっていることなのか? だだし、本当に好きかどうか判断するのに、2、3ヶ月では足りません。 人は、小さな成功体験を重ねて、自分の価値を再認識するからです。 是非、最低1年は一生懸命にやってみることです。 一生懸命さは多くの経験と出会いと発見を呼びます。 経験と出会いと発見の積み重ねが思いを強くし、 目標を明確にしていくと思います。 今日も、限りない可能性の一日がはじまります。

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