旦さんのオデコ・・・手術編
またまた、旦さんのオデコです。。。今回も2泊3。。。、9/24入院→9/25手術→9/26退院でした。皮膚移植があれば、もう少し長かったかと思います。なぜにこうなってしまったのか??なのですが・・・・・時をさかのぼること・・・23年前、旦さん27歳の時です。風邪が原因なのか?虫歯が原因なのか?いまだによくわかりませんが・・・「髄膜炎」になり、そこから、「脳膿瘍」という病気になってしまいました。そのとき、頭開手術をしたのですが、脳みそを少し削ったのと、副鼻腔が大きいということで、プラスチックを埋め込んでいました。20年たち、なんらかの原因で、オデコに穴があき、中のプラスチックが見えてしまったということが、2009年より年に1回起きてしまい、そのつど、傷口を洗い、オデコを縫うという形成手術をしてきています。普通、オデコに穴があけば、そこから、バイキンが入り、脳に移行するのですが、幸い、プラスチックがあるため、中に侵入せず、そこで、おさまっています。人間は、キズができれば、自己治癒力があるため、白血球さんが、バイキンを殺してくれます。ところが、旦さんのオデコは、プラスチックがあるため、自己治癒力がないのです。なので、穴は、開きっぱなしで、中からプラスチックが見えてる状態になるのです。それでは、まずい!!と手術になるわけです。今回の手術は、傷口を大きめに開き、中を洗浄して、膿を洗い出し、プラスチックを削るというもの。。。。。何度も手術をしているので、皮膚が薄くなっているということで、皮膚移植もあるかもということでした。プラスチックを削るといわれていましたが、脳みその補強のため、厚さは、1センチくらいあるみたいです。削ったところですが、幸い、右前頭部、で、言語障害も身体障害も出ない部分だったようで、本人は、いたって普通です。23年前は、よく、痙攣発作を起こし、救急車によく乗っていましたが、いまは、ないです。ただ、寝ているときによく、足がピクピク動いてます。以前、痙攣を起こすたび、脳細胞が、死んでいくんだよと先生にいわれたことがありました。まぁ~~運がいいのか?皮膚移植をしないで、なんとか、すみましたが、キズは、500円玉大、しかも3方向に縫われています。オデコは、デコボコです~~~。本人はまだ見ていません。見たら、真っ青になることでしょう(爆)これで、しばらくもてばなぁ~~(ヒゲ先生は、20年と言っていましたが・・)とのこと。次回、穴が開いたら、プラスチックを全面的に取るそうです。でも、23年もたっているので、周りの筋肉がプラスチックを噛んでしまっているので、はがすのが大変なようです。そんなことがないように、お祈りしますが・・・20年もてばって・・・・そこまで、生きてるのでしょうか(笑)70歳だから、その頃は、「このままでいい!!」なんて言っているのかなぁ~~