地方暮らしが変える12章(仮題)

2016/03/07(月)10:12

「日曜夜は刑事フォイル」 1942年イギリスの田舎に戦争が

  NHK番宣通り、日曜夜は「刑事フォイル」をリアル見する。 【イギリス最高級服地EUROTEXsuper130's】(アウトレット メンズ メンズスーツ ビジネススーツ 春 夏 秋 冬 紳士服 背広 卒業 卒業式 入学 入学式)グレー ストライプ ダブル6つボタンスーツ【訳あり】【あす楽対応】【アウトレット価格】 英国紳士の仕立てのいい服も愉しみ、 地震のない国の古い建物や調度品も目の保養になる。 1941年、42年の戦時下、イギリスはヒットラーの空爆を受ける。 食料、物資不足に国民の心身は極限へ向かい、 男たちの出征で労働力不足が起き、 農場や工場他で女の労働が補う。 軍に所属する女性は上司の性暴力を受け、 友人の負傷や死を見る若い兵士はPTSDを病み、 軍隊での孤独から身近な女性と付き合い、 離れた地の恋人に手紙でそれを告げる。  物資不足は横流し、不正売買を生む。 そういう状況下に巻きこまれる女性たちの存在感が素晴らしい。 ドラマで女は戦う男たちと同等に扱われる。 かわいい女ではけっしてないところにリアリティがある。  前回は、敗色濃い英国を助ける米国の援軍がやってくる。 ヤンキーは明るく、食料も豊富。 国家が豊かなら祖国の兵舎も立派で、 貧しい英国のぼろ屋とは大違い。 農場を接収しての飛行場建設地は湿地で、 農場主に銃撃される米軍。「来たくもない他国の戦争のために来たのに」 「アメリカは先の大戦でも参加が遅かった」 と非難されるしまつ。  ジェントルマン・フォイルは警視正。 その運転手のサムがいい。  日本語吹き替えがよいので違和感がない。 そして音楽がなんともいい。 というわけで今夜9時は刑事フォイルを愉しむというわけ。          

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