地方暮らしが変える12章(仮題)

2017/07/18(火)18:55

テレビを見なきゃもったいない・テレビの見方

日本テレビ「ヒルナンデス」で紹介された今治タオル認定タグ付「美肌湯パック」は耳アリが気持いい、ユニークな形状の意匠登録済商品です。気持ちい~い&つるつる!             思えばむかし、テレビを見なかった。  いい番組を見落としただろう。  もったいなかった。  会社勤務で時間がなかった。  夜中に帰ってきても机に向かって原稿を書いた。  二股生活が日常だった。  覚えているのはあの音楽で始まる「世界・わがこころの旅」  検索してみたらあった。 世界・わが心の旅 NHKアーカイブ  いまは便利な時代。  テレビはあっても録画できない時代を経てきた。  録画なら予約すれば見られる。  リアルタイムで見る時間がないからテレビが見られないことにはならない。  録画予約は見落としがないというメリットがある。  姉は日経新聞番組表でチェックする。  朝、新聞を広げ、ボールペンでその日見る番組を囲む。  そして時間になるとテレビをつけ、見終わるとテレビを消す。  ながら見をしない。  番組表でチェックしながら予約を入れていく。  重複して予約できないことがある。  そのときは一瞬考える。  どっちをより見たいか?  即座にどちらかをキャンセルする。  人によって番組の価値はちがう。  ワイドショーを見たいが仕事で見られない、という人も録画で見られる。  政治がワイドショーを見る主婦層で動くというが、  仕事で朝帰りの深夜労働者も昼間、家にいる。    だが、ワイドショーは録画しない。    リアルタイムに見る番組だろう。  それも一人で食事しながらとか。  家族で見るには恥ずかしい。  ワイドショーは各局が番組を放映している。  それが某制作会社が各局のワイドショーを作っている。  番組にどれくらいの比重で関わっているかは知らない。  一部のコーナーかもしれない。  それでも一つの会社が各局番組を横並びに制作なら、  ちょっと目先を変えて各局の特徴と方針をスパイスにした番組かと気がそがれる。  制作会社が関与するのはわかるが、  パネルや模型作りは別として生放送のワイドショーは、  局スタッフが作っていると思っていた。    録画ではなく、リアルタイムに見たい番組はある。  週に1、2回はドラマを見たい。  フィクションだからと嘘くさい作りの作品は嫌いである。  NHK朝ドラは実話物を都合よく設定を変える。  急所になる重要な設定であってもだ。  それなら「実話」「原作」で視聴率稼ぎをせず、  最初からフィクションとすべきである。  あれとあれをモデルに作ったのね、と思わせればよい。  実話というから見始めたら、人物を美化するために変えてしまっている。  これは詐欺商法。  1940年代の戦争を緊張感におく秀作「刑事フォイル」のおもしろさ。、  使用人の人生を絡ませながら、壊れゆく貴族との関係がおもしろい「ダウントンアヴィー」。  吹き替えと人物のおもしろさのポワロ。  アンリ2世を描く「クイーンメアリ」  日本ドラマは  生まれながらの全盲、全聾の少女を描いた「奇跡の人」が印象的だった。  海外ドラマのリメイクで、性的殺人者の夫と家族、家を守ろうとする主婦を好演の瀬戸綾香。  驚いたのは忠臣蔵の恋の武井咲。  外国人に見せたい日本女性の美しさだった。   黒革の手帖(上巻)改版 (新潮文庫) [ 松本清張 ] 【中古】 黒革の手帖(下) 新潮文庫/松本清張【著】 【中古】afb  テレビ朝日「黒革の手帖」が武井咲というから待っている。  刑事・舘ひろし、週刊誌記者・栗山千明の無国籍者と殺人のもよかった。  PTAをコミカルに描いた「グランパ PTA」はひとえに松平健の演技。  おもしろさは意外だった。  放送中の南果歩「定年女子」は50代女性を描き、おもしろい。    思い出すままに挙げたが、  見たいドラマがあるのはうれしい。 「やすらぎの郷」についてはすでに書いた。  殺人場面の多いドラマは見ない。

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