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 のほほんおかん@ Re:笑った顔が見たいから(03/09) 怪我の功名だったんじゃないでしょうか。 …
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2008.03.09
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カテゴリ:かなっちのこと
 3月9日(日)
今日は、ぢぶ君は休日出勤。しかも雪の中を歩くようで…お疲れさん。
母子3人はどこにも出かけずまったりのんびり。
そんな平和な昼さがりをぶち壊したのは、わたし。

かなっちが、母に冷蔵庫からお茶を注いでくれました。
自分もジュースを飲むと言い、炭酸の缶を「プシュッ」と開ける音も聞こえていました。
かなっちがわたしに持ってきてくれたお茶を飲むと、変な味がします。
なんとなく、かなっちの飲むと言ったジュースが混ざっている感じ。
「これ変な味がするよ~」と言ってかなっちにも飲ませると、同じように変な味がすると言います。
「なんで?」と聞くと、知らないと言って黙るかなっち。

キッチンにお茶を捨てて、新しくお茶を入れると変な味はしません。
かなっちがお茶を入れてくれたコップは飲みかけのものではなく新しいもの。
かなっちが飲むと言って開けたジュースは、確かにちびっと減っているものの一口分は減っていない。
再度「間違ってジュース入れたでしょ?」と聞くと、知らないと言って黙る。

なぜだか無性に腹が立った。
最初は「いたずらしたなぁ(苦笑)!?」って感じだったのだが、知らないと言い張るかなっちに腹が立った。
理詰めで責め立てる母…ますます黙るかなっち。
今思えば、親とは思えないほど頑なになっていたのかもしれない。
けれど、「うそつきは嫌いじゃー」と絶叫してしまった。
かなっちは困った顔で涙を浮かべる。

わたしはキレたんだ。
知らない分からないと言い張るかなっちに対してではない。
冷静になってみれば、独りよがりというか八つ当たりである。
母子入院が頭の片隅から離れず、迷いと戸惑いやらいろんな想いが溢れそうになっていた。
それらの鬱憤が、かなっちの行動に対して爆発したのだ。

かなっちを自分の部屋に入れて、ひとり頭を冷やした。
そして、かなっちを呼び寄せ二人でゴロンと横になった。
優しく声をかけると、かなっちが口を開いた。
ジュースを混ぜたと。
でも、なんだか言えなくなってしまったと。
最初に「知らない」と言ってしまい、言い出すきっかけを失ったようだ。
きっかけを壊したのは、このわたしだ。

かなっちが言った。
「ママの笑った顔が見たかったから…」と。
もう少しで離れてしまうから、いっぱい笑いたかったんだと。
それを言葉にしたことで、かなっちの気持ちが溢れたようで「離れたくないよ」と号泣した。
わたしも泣けた。
かなっちの気持ちをこれでもかというくらいに踏みにじってしまったこと。
なによりも、形は違えどこのように笑顔を引き出そうとする行為は、母の役目ではないか。
ごめん、かなっち。ごめんね。

かなっちなりにいろんな気持ちが溜まっていて、泣いたことで発散できた面もあったようだ。
かなっちの気持ちは十分にわかったこと。
そんな気持ちも知らずに怒鳴ってしまって申し訳なく思っていること。
言葉を噛み砕いて丁寧に話したつもりだ。
かなっちは「やってないって言い続けてごめんね」と…。

それからは、ほとんどの時間をかなっちと過ごした。
かなっちの部屋でゲームを見ながらおやつを食べて、あいっちの注入も早めに終わらせて一緒に布団に入った。
わたしの布団に入り、安心しきった顔で寝息をたてるかなっち。
その姿を見ていたら涙が止まらなかった。
涙が止まらなくって、あいっちの病気が分かった時からのかなっちのいろんな姿が思い出されて、頭が痛くなるくらい泣いた。

母失格だ。ごめんね、かなっち。








Last updated  2008.03.10 22:37:20
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