悪人
映画の悪人観ました。小説での終わり方が自分自身の中で消化不良というか・・・ちょっと引っかかったのですが、映画の終わり方がすごくよかった。暗いテーマなので被害者に花を手向けに赴いた光代(深津さん)は私の中で救いになりました。実際に起こりそうな事件ですが、事件が起こるのは家庭環境や住環境のせいでしょうか。どの登場人物も極端で、今の若い人はこんなに薄っぺらいのかと悲しくなります。被害者の父親役が光ってます。柄本明さんの演技すごく良かったです。【送料無料】悪人 スペシャル・エディション価格:5,387円(税込、送料別)孤独な日々を送る販売員の光代が、殺人事件の犯人である祐一と出会う。刹那的な愛に溺れる2人は絶望的な逃亡を始め、さまざまな人間たちに波紋が及んでいく……。妻夫木聡、深津絵里共演によるヒューマン・ドラマ。 【ストーリー】土木作業員の清水祐一は、恋人も友人もなく、祖父母の面倒をみながら暮らしていた。馬込光代は、妹と2人で暮らすアパートと職場の往復だけの退屈な毎日を送っていた。孤独な魂を抱えた2人は偶然出会い、刹那的な愛にその身を焦がす。しかし、祐一は連日ニュースを賑わせていた殺人事件の犯人だったーー。光代はそんな祐一の自首を引き止め、祐一と共に絶望的な逃避行へと向かう。やがてその逃避行の波紋は被害者の家族、加害者の家族の人生をも飲み込んでいく。なぜ祐一は人を殺したのか? なぜ光代は殺人者を愛したのか? 引き裂かれた家族の運命はどうなるのか? そして、いったい誰が本当の“悪人"なのか?【解説】なぜ、殺したのか。なぜ、愛したのか。至高の才能たちが誕生させた映画史に残るヒューマンドラマ。原作もね。【送料無料】悪人価格:1,890円(税込、送料別)