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SINGLE WOMAN : KANAKO

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あらぁ…

またまた10ヶ月ぶりです。…って、まだ10ヶ月しか経っていないのねって感覚です（笑）19の時に、高校演劇の指導をしていたのを最後に、本格的な舞台からは離れておりましたがこの度、ミュージカル舞台をさせて頂く事になりました。でも、私は表舞台には立ちません。生まれて初めての裏方です。脚本の原案からキャラクター設定、衣装デザインから楽曲イメージ、歌詞から振付イメージ、所謂、演出として舞台を創っています。生まれて初めてなので、私は素人ですwなので、私の周りにはプロフェッショナルな方々がいてくださいます。私だけ素人ってのはいささか居心地が悪い(…と、勝手に思っている)ので、日々、勉強っす。ありがたいことに、サントラCD発売の話やDVD発売の話まで出てきておりますが、できることなら生の舞台を観ていただきたいですね。2回公演とかではなくただの、1回公演です。大人のお財布事情で（笑）かなり大きな数字を動かしているのですがあんま実感が湧かないアーティストタイプの私です（笑）踊りの経験の方が長い、元は舞台人の私が思うまちづくり、人づくり。チャレンジという賭けに出ましたデス。「共に生きる未来」2014年3月23日(日)13時開場13時30分開演岡山市民会館前売¥1,000当日¥1,500ぎんざやプレイガイドにて発売中。

2014年02月13日

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お年ですから

兵庫から友達が泊まりに来て・・・・オールからの朝一の清掃活動ってキツイ（笑）お年を召しましたwww最近はずっと経理の仕事が根詰めなので、良い気分転換にはなりましたが・・・・明日からの２週間は特に大変な時期です(´；ω；｀)なのに、夜に打ち合わせが詰まってるってどーゆーことー！！！

2012年04月15日

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集中力とナイスアシスト

振付のお仕事で、半分の振付・振り写しを終えました！！先生にあたる方々に振り写しをするのですが、本物のイメージが欲しいとおっしゃられ！なんと、レッスンＤＶＤとして撮られることになりました・・・・・・・・・。振り付けたからといって、踊れる訳ではないのですょ。。。。。３０分ほど練習させて貰って、一発ＯＫ！でイケました！！！ヨカッター！集中力ばんざーいっ☆☆☆生意気にもアシスタントを付けているのですごーく助かりました！！！！且つ、踊りを合わせてくれたので一発ＯＫという快挙♪感謝です。残り半分も納得でき、喜んで頂ける振付になるようがんばります！！

2012年04月08日

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新年度

のんびりとＢＢＱを堪能しましたょ☆ＢＢＱに似つかわしくない高級なお肉を焼いてもらって大好物なトッポギも焼いてもらって・・・・これまたＢＢＱに似つかわしくないワインを２本空けちゃいましたょ☆予想通り、マーヤが川ポチャしてくれちゃって（笑）靴がはけないから最後はシートの上で大人しく遊んでマシタwwwその姿がかわいかったwwwww帰りに皆でラウンドワン♪酔いが冷めてからピッチングにバッティングにゴルフにバスケに。めっちゃ汗かいて気持ちよかったー！！！マーヤが大きくなっていくにつれ、ラクになるのかと思いきや・・・・・・外はなかなかに危なっかしくて目が離せませんねぇ。。。まだまだ皆さんを頼らざるをえませんね！

2012年04月01日

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霜月に耽る

11月の主な出来事。うらじゃ、扇舞、創作舞踊、ダンス・・・ジャンルに関係なく、練習や稽古、指導に気持ちを入れたひと月でした。御縁あって舞台もいくつか立たせて頂き、回を重ねる毎に試される本番での「発揮力」。（どんなに練習不足であっても、というのがポイント笑）毎回、自分の未熟さを痛感し、恥ずかしさＭＡＸ！だから余計に練習や稽古に励んだのでしょうね・・・同時に、衣装デザインのお仕事を頂いたり、新たな舞台の打ち合わせが始まったり、未来がこちらにどんどん歩いてくるような動きになりました。12月アタマにある検定試験の勉強も大詰めに入り、高校受験や大学受験の日々を思い出したり（笑）本職も、要領が少しわかってきたので忙しくなってきました。意識をどこに置いていても体がどんなに酷使されていようともブレない「自己」というモノがココにあるという感覚がたま～に戻ってくるようになったかも？？？？・・・・かも。指導先の子ども達から、同じ指導者から学んだ、親として、指導者として、人として、大切なこと。ひとつひとつが財産になっています。こうやって振り返ると私という親は好き勝手していますね（＾＾；でも、マーヤとの２人生活も、きっと健康的で順調です。

2011年11月30日

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神無月のキオク

10月の主な出来事。みちのくYOSAKOIまつり。剣詩舞大会。デニムファッションショー。その合間にうらじゃ会議、うらじゃ練習、踊り指導、仕事（笑）。寝ない日が多かったですねぇ！特にファッションショーの準備には多くの時間と労力を割きました！その分、多くの出会いと気づき、学びを頂きました。クリエイティブな方々と過ごす時間は、もの凄く刺激的でした！意識の高いアクター達と同じ舞台に立つという事も、集中力と緊張感が研ぎ澄まされた気がします！大きなイベントを終えた10月末にはメンタルトレーニングが待ち受けてましたwww自分を見直し、受け入れ、未来を見つける・・・「流れ」というものは、うまくできているんだなと実感しています。

2011年11月01日

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切

いろんな思いが交錯する中、今後の事も考え、マーヤと一緒に行ける美容院でバッサリ髪の毛を切りました！２００７年の夏以来なので・・・実に３年ぶりですねぇ。本当はもう少しスッキリさせたかったけれどトップにボリュームを置くのが今の流行だそうでｗｗｗｗ自分でスタイリングできるかが不安（笑）マーヤにとっても居心地の良い美容院やったし私もマーヤが楽しそうに遊んでるのを見ながら（感じながら？）癒され・・・少し遠いところですが、ドライブがてら近いうちにまた行くことになりそうです！

2010年08月03日

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披露宴

私たちが盛大な結婚式、「祭り」という披露宴をしましたのは私とハマーの知人・友人・恩人・師匠に「夫婦」だということを知ってもらうという意味がありました。私たちが　うらじゃを通してお付き合いした８年という歳月はそれだけに長く、深いものでしたので、どうしても盛大になるのです。「お付き合い」とか「彼氏彼女」という関係は、確かなモノはなく、すごく不安定です。やる事する事心の事、細かなことを挙げればキリなく区別できますが、ハマーとの関係は「夫婦」で何ら変わりがありません。私はハマーと婚約中でさえも祭りでジョニーとお付き合いしていると思われていました。そう思われる度になぜ？とキレながら、自分らしい祭りができないことに苛立ってました。「早くシロクロはっきりさせてぇ（早く結婚してぇ）！！」と。でもね・・・女心としては、そんなことで結婚したくないんですわ。ハマーとの関係を強調する為の結婚なんて！「嫁入りしよう」って気分になった時にしたいもんです。そんな女心、家の事情が絡み合い、婚約してから結婚しました（笑）。そんなことを含めての８年。ケジメをつけました、という報告と今までご心配おかけしました、という感謝と私たちが夫婦ですから、という報告と。結局のところ、披露宴というのは私とハマーの関係を強調するための催しだったように思います。いや、本来の「披露宴」って、そういうモノだとは思うのですが・・・９月１４日が過ぎて、過ぎていくほどに「ハマーと一緒で良かった」そう思います。

2009年01月18日

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そして！

日常的な食生活が営めるようにごくごくフツーにスーパーへ買出し。今まで？お義母さんが買っておいてくれてた惣菜モノや即席モノで生活してました・・・やっと一般家庭らしい食生活ができますね。

2008年09月17日

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い～い湯っだっなっ

ひとりほのか、最高じゃねー！時間を気にせず、のんびりゆったり。サウナで思う存分に汗をかいて。マッサージで癒されて。寝不足で固まりつつあった脳みそが　少し柔らかくなったよ～最近、練習して筋肉使ってるのにきちんとケアする時間も惜しんでたからパンパンやったし。ひとりほのかやと、ゆっくり物事が考えられるね。毎晩毎晩　頑張れるのは私たちの為に頑張ってくれている人たちが目の前にいるからなんだろうねぇ。今日も懐かしい友が集まって練習したり打ち合わせしたり。しんどい時期を乗り越えてきた友との懐かしい練習って何でこんなに楽しいんだろうねぇ。お湯に浸かりながら　幸せにも浸って。

2008年09月10日

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年に一度

約１年ぶり、美容院に行きました。しかも、１年前は知り合いの美容院でカットしたので行きつけの美容院に行ったのは２年ぶりです。店長の「お久しぶりですね～」って言葉に胸を痛めながらも「お元気そうで何よりです」って追言にホッとして「やっと結婚できたんですよ～」と報告。ここの店長、結納した時に、式に備えて、髪の長さを考えてくれてたんだよねー。で、式が延期になった時も「バッサリ」してくれたし！！笑「踊りは辞められてないんですか？」「前回は花火大会の日でしたね」とか物腰柔らかい会話ができるお店なので大好きなんですよね～。美容院というと、自己主張の強い美容師さんが多いのが苦手です。だから、若者が多く通う美容院は、気になるけど行きません。私の行きつけ美容院は、おばあちゃんやおばちゃん、おじちゃん、もちろん、若いお兄さんやお姉さんまでもが通っています。お店も人も、すべてが穏やかな雰囲気で包まれています。アーティスティックな空間と言うよりはリゾートな空間です。うん、そう！！ホッとします！！！日常を完璧に忘れるわけではなく目前にある日常とゆっくり向かい合うような時間が過ごせます。２年前はシャンプー係だったイケメンひらた君がカットするまでになってたのにも驚き＆感慨深い。笑。（でも・・・・もう少しガンバレ！ひらた君！）レザーカットはしない、確かな技術を持ってます。気の弱い方でも行けるお店です。お茶こそ出ませんが、お茶を飲みに言った気分になります。ただ・・・行きたい時にパッと行けないのが・・・・（汗）。いつも予約でいっぱいです。flag* 年に３度は通うようにしようかな・・・・・。

2008年04月26日

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空白の２年間～３～

「結婚とは何なのか」毎日毎日そんな問いかけに追われてましたな。鬼ごろで活動している最中でも、仕事していても、私の意識の拠点はソコからずれなかった。答えを見つける為に毎日があった。同居でも同棲でもなく、彼氏彼女でもなく。私たちにとって「婚姻届」という紙切れがそんなに重要なモノなのか。それぞれの人格、それぞれの生活、それぞれの人生。その中で偶然出会っているだけの関係から一体、何を変えたいのか。今後、どうありたいのか。「結婚」に伴う煩わしい事を挙げればキリがないのに。さらに、私の相手はこの人でいいのか？という究極の自問まで。「結婚」は感情だけでできるモノじゃない。１人でできるモノでもない。私が「この人！」と決めたからとて、相手の歩幅に合わなけりゃ結局、同居や同棲と変わらない。不思議な事に、私たち２人は気持ちが固まるのは早かったが２人の歩幅が合うのが随分と遅くなった。そんなすれ違いはまったく少なくない２年間だったんさ。それを埋める為に多くの友達が力を貸してくれたことは言うまでもない。本当にありがたく思っているよ。

2007年06月19日

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１年

今日は帰省の日。なんだかんだで出発が遅くなり、事故渋滞にも巻き込まれ、道中に墓参りをしようと墓に寄った時は既に真っ暗！怖いのと寒いのとトイレに行きたかったので線香バリバリ折りまくりの灰を散らしまくりで何と言うか・・・・墓荒らし！？みたいな（汗）それでも無事、家族と合流でき、ゴハンを頂いておとんが行きたいと言い出したカウントダウンイベントへ行ってきた。鳥取砂丘がイルミネーションで飾られていた！見たことのないくらい細かなライトが大量に・・・！すげー良かった！めちゃテンションあがった！カウントダウン自体は「イリュージョン」とか言って期待させながらイルミネーションの明かりを全部消してカウントダウンし、新年明けたと同時にライトアップしただけ（笑）それだけで凄い盛り上がりよう！帰りに砂の美術館へ。前にみずぽんがブログしてたから何となくは知ってたけど、実際見ると凄いね。何で砂で創れるんだ！？って感じ。ちょっとほろ酔いのおとんは「来て良かっただろー」と得意気（笑）今日は、おかんの命日でもある。その時、私は・・・バイキングでゴマ団子の取り合いをしてた・・・。１年って、そんなもんさ（笑）

2006年12月31日

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女王

湯原温泉に行こう行こうと思ってても昼間のバーデンに行きたくなって行ったらカラオケとボーリングがしたくなった。じゃあ行こうかと思ったら、ｍｏｖｉｘで００７を観たくなった。だが、ＴＳＵＴＡＹＡでポセイドンを借りて家で映画観賞した。やりたい事をやりたい時にやりたいように過ごした１日。

2006年12月30日

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野望

久しぶりに我が家で米を炊きました。贅沢にも福岡で購入した明太子をのせて。かれこれ１年くらい、鬼ごろ２００４（鬼ごろ遊廓）の踊りを覚えてモノにしようと奮闘中。何故に１年かかっているのかというと・・・・この踊りを鬼ごろしとしてそこまでマジメに踊ることがなくなっているから。しかも、パートナーがいないと完成しないという・・・。空き時間を利用して曲をスタートさせ、人が踊っているのを見様見真似で。「鬼ごろ遊廓」、本来、私は花魁として踊りではなく舞っているだけで、それは非常に精神を使う舞。「ちょっと踊ってみて」と言われて「ハイ、じゃあ・・・・」と踊れるものではない。当時の練習はずいぶん寂しい思いをし、孤独との戦いだった。だから、皆が踊っていた踊りを一緒に踊りたくて踊りたくて！！パートナーと一緒に創りあげていくっていう過程もそれはもう羨ましくて！！ってことで。のんびりのんびり鬼ごろの流れを邪魔しない程度に「鬼ごろ遊廓」を練習させてもらっているわけで。ま、どこかで発表する予定があるわけではないが花魁不在バージョンの振付・演出も考えてみようかと。万が一にもできあがったらどこかのステージで踊らせてもらおうかしら。

2006年10月19日

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自我

鳥取という街は私が生まれ育った場所。ただ単に現実を述べるだけで批判する事にもなりうるのだが…。敢えて。母の生まれは四国の高松で小さい頃から、よく遊びに行った。幼心ながら、高松の陽気な人柄に惹かれてこんなオトナになりたいと思ったものだ。岡山に住んで10年を迎える。ますます鳥取の気質が浮き彫りになる。良く言えば「慎重」悪く言えば「内に籠る」。山陽があっけらかんとしているのに対して山陰はじとじと根に持つような感じ。裏表を感じない高松の親戚に対して鳥取の親戚には、裏表を感じる。鳥取は私の故郷であって、時間の流れ方も気候も私の体質によく合う。だが、人が合わない。特に一度も県外に出たことのない人など。親戚など、まったくもってとっつきにくい。だから、鳥取にいるのに高松の親戚と一緒にいる事がほとんどだ。父は、そんな私を知っている。私が母と似ているせいもあるが、父も人間関係のわだかまりは好きじゃないからだ。それでも父は鳥取で生活しているわけで、鳥取のやり方というものを良く知っている。切り替えがうまい。ほんの数年前まで鳥取の親戚の中で私は「子ども」で意見は専ら、私が発するコトバなど聞いて貰えなかった。最近になって、「子ども」の主張を聞いて貰えるようになったが都合が悪くなると「子ども」が言ってる事、とシカトされる。私は、表面的に見るよりも内に、強くて熱いモノを持っているとよく言われる。その通りやと思う。見た目よりも非常に激しい気質で、人からの精神的・身体的な束縛や圧力は極端に嫌いだ。理不尽な事も悪意的な裏表のある人も事象も表面的には笑って許せてもココロの内ではかたくなに許さない。そんな私がそんな鳥取での生活を考えさせられている。自分の意志ではなく、誰かに、何かにそうさせられている感がする。何故、他人が私をどうにかしようとしているのか？何故、他人が私の進退を決めようとするのか？自分の事は自分で決める。無理なら、そう言う。人に合わせてばかりと思われるが自分の意思で行動している。自分を捨てるほどプライドは低くないつもりだ。鳥取での生活。その時機は遠からず必ず来る。私の人生だ。口出しは笑って聞くが、理不尽なモノは決して許さない。両親は、こんな私をよくコントロールできたものだ…

2006年10月05日

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御告げ

明晩が通夜やし、昼までに鳥取に着けばいいんやから、と仕事＆練習後の長時間運転に不安を感じた私は既に岡山まで帰ってきていた妹に一眠りさせてくれとお願いしたが… 「ヤダ」と見事な我儘っぷり（笑）ジョニーとあっきーと４人で食事をし、渋々、車を走らせた。道中、どうにもこうにも眠く、２度程、車を停めては１５分程寝かせてもらいながら夜中のドライブにしては長い３時間で帰宅。道中ちょうどセンターラインに車に跳ねられ下半身が潰れた赤い首輪の犬がいた。生きてた。生きようとしていた。すぐ前を走っていた車同様、慌ててセンターラインをよけて通り過ぎた。後ろの車もその後ろの車も然り。あまりに悲惨な状況の上、グロテスクがダメな私なのに、しっかりと見てしまい、動揺しながら車を走らせた。５分程経っただろうか。妹の「お姉ちゃん？」て声で、自分が無意識に極端なまでに減速してた事に気付いた。妹に少し時間をくれと頼み、Ｕ。すれ違う対向車は道幅いっぱいの大型トラックが多く。間に合うかな…と不安を抱えながら車を飛ばした。生きようとしていた赤い首輪の犬は見るに堪えない姿に変わり果てていた… どうして直ぐに車を停めなかったのだろう。どうして一瞬の迷いを振り払う事ができなかったのだろう。気付いた私が行動しなかった事で飼い主に悲しみを与えてしまった。私の何気ない普段の生活は常に後悔しない選択を！の繰り返しだ。それなのに… 悔しい。本当に悔しい。おじいちゃんと２８年生きてきて幸せな人生はこんなちっちゃな事の積み重ねなんだと。

2006年10月04日

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お迎え

月に一度、学校を休み、朝は4時、祖父が私を迎えに来ては鳥取を出発し、福山まで通院していた。雪で峠越えできず、汽車を乗り継いだ時もある。子どもながら、行きたくないと駄々をこねて困らせた事もある。車酔いの激しい私の為に、いろいろな“まじない”をかけてくれた。２５歳になるまでは会う度に「嫁にいくな」としつこかった。２５歳を過ぎると「早く嫁にいけ」とうるさかった。この人はかなり賢く、厳しい人で、我が道を突っ切っていくタイプ。自分で死ぬ準備を整えているような人だった。こういう人が一番、長生きをするんだと少々ボケながらもかわいらしい祖父を見て家族で笑い合ったものだ。１１月末に祖父母と父と4人で旅行に行く予定があった。家族旅行なんて記憶になく、すごく楽しみにしていた。それよりも早く、戦後の話をもう一度聞こうと思ってた。今朝方、不思議な夢を見た。自分の命が危険に晒されてるシチュエーションだった。目の前の人は恐怖に狂っていたのに私は恐怖心どころか、幸せな感覚に満ちていた。「誰かに守られている」、そんな感覚。時を同じくして、祖父が旅立った。まったく、呆気ないものだ。祖父にはまだ会えてないけど、祖父よりも祖母が心配だ。

2006年10月03日

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勇気

早朝は元気で、車の運転もできた。でも、すぐにダウンして昼過ぎまで横になる。起きると体温も微熱になり、風邪も治りそうな気配でいささか調子が良い。あまり１人でいるのも良くないと聞き、友達を誘って、なんと！！焼肉バイキングへ！！カラダは正直なのでお肉は食べられたもんじゃなかったけど卵サラダやモヤシサラダが絶品！一緒に行った友達に満足に食事できない事を気付かれるのが嫌で、無理やり食べたり、変な気を遣ってしまった。そういう気の遣い方が自分にとっては良くないって事は重々わかっているけど…。「人が絡んでも自分に素直になる」という勇気がない事に気付いた。

2006年09月03日

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別の切り口

治療の一貫にと、骨盤矯正を始めている。カラダの歪みが病気の原因の可能性もあるとの事。自律神経系にも精通しているトレーナーだ。このトレーナーは結果を期待しない。仕事やから、本当は結果を求めてるんやろうけど、患者にはそれを伝えない。「よくやった」と褒めてくれる。「大丈夫ですよ」と安心させてくれる。それだけで、唯一、ラクに口にできるスープがどんどんどんどん進んだ。「おや？私、食べられるんじゃない？」と調子に乗って油モノを口にしたらとんでもない事になったけど…|||(-_-；)|||||| あまり長い時間は起きてはいられなくて早々に床に就いた。

2006年09月02日

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老婆？

今日は１日中寝たきり。眠くもないのに寝ている事がラクだなんて…。。。。(〃_ _)σ∥ ただ、流動食から固形物が食べられるようになってきている。このまま順調にいってほしい。

2006年09月01日

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自己嫌悪

療養生活開始。これだけの事をするには、多くの方の理解と協力がないとできない。それ故に、早く治さなくちゃというプレッシャーを強く感じる。まずは「申し訳ない」という強い自責から「ありがとう」という自発への置き換えの習慣づけから。気持ちばかりが先行してカラダは言う事を聞かない１日。

2006年08月31日

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お年頃

所用でで出かけたついでにディオに買い物に行った。（ディオ＝ディスカウントスーパー。鳥取のラムーですな。）いつもは順序よく買い物するんだけど、今日は何故かあっちへこっちへウロウロウロウロした。だから、何度もすれ違ったり、私と同じ品物を見て「うーん」てしてる人が何人かいた。その中の１人と、レジを通した後の袋詰めカウンターで一緒になった。「安いけぇぎょうさん買い込んでまうがなぁ」から世間話がスタート。どうやら、その中年のオジサンは単身赴任で岡山に来ていて、仕事が忙しくてあまり買い物できないらしい。だから、１度にたくさんの食材を買い込んでいるのだと言う。「腐らせる前に食べなあかん」って食べる順番のアドバイスまでくれた。そして、２人とも袋詰めが終わろうとした時。「これから、ちょっとどうや？」ハイ、ナンパされました買い物袋３つもさげているオジサンに、こともあろうにディオで今までならテキトーに誤魔化してきたけど、今日はディオだし（？）いたって冷静。負けじと応えた。「ダンナが待ってますから」今日は１人寂しくインスタントラーメンを小細工して頂きました・・・・・ディオでナンパされるお年頃でございます

2006年04月03日

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スノー！

「桂文珍　岡山城かがり火落語」に行ってきた。極・寒っっていうＴシャツを北海道帰りの仲間が着てたな・・・。岡山城天守閣前の広場（当然、野外ですわ）にて朝方、雪がちらついていたという寒さでも卒業して以来の岡山城学校の同窓生にも会えたし落語は面白かったしよし◎人が笑うツボって、実体験か、容易に想像できる情景があるってコトな気がする。久しぶりに人前で涙流しながら大笑いしてしまったわよあ～面白かったっ♪

2006年03月30日

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再会

私は運転免許を学校ではなく「個人教習」で取得した。試験は免許センターで常に行われ、一寸のミスも絶対許さない試験管を相手に奮闘した。友達が運転の練習をしたいという事で、私のホームベース（笑）の玉柏練習場へ行った。そこに、マンツーマンで指導して下さっていた上田先生もいた。上田先生はすごく厳しい方だ。教え方も熱くて激しくて上手い。決して妥協を許さない。いわゆる、熱血スパルタな方だ。デカい口をたたく以上に、運転はものすごく上手い。いや、マジで。友達が練習する車のナビシートに座る私が先生とすれ違うたびに極度に緊張した。そのくらい、すばらしい先生だ。自分の甘ったれた精神を鍛え直したい、一生、貰い事故・違反さえしたくないという方は、この上田先生をオススメする。マジでオススメする。極度の緊張から解放され、夜は西大寺会陽花火を見に行った。屋台に「どて焼き」なるものが。そんなものが世の中に存在することさえ知らず、初めて食した。美味！！寒さに耐えながら観る冬の花火は、また夏の花火とは趣も違い風情があった。他の花火に比べると、規模は小さいもののカラフルな花火が多かった。写真は一緒に行ってくれた友達が撮ってくれたモノ。私は観てばかり・・・・・（すまぬ）。夜は「うらじゃ」の交流会へ。懐かしい方と再会して、ほとんど「初めまして」状態な会話を楽しんだ。「自分が動いたところに道ができる。自分が切り開いたところに出会いがある。」どこかで聞いたコトバを思い出す１日だった。

2006年02月18日

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お題バトン～☆

「なおつぐ」からお題バトンが回ってきました！私に課せられたお題は「ピンク」だそうで・・・（嬉）。ほどほどに抑えていきまっしょい！Ｑ1．パソコンまたは本棚に入っている『ピンク』は？ ★デスク周りの小物はピンクっす！　ピンクは好きですなぁ♪　職場のＰＣにはエロ画像がよく入ってました・・・・。Ｑ2．今妄想している『ピンク』は？ ★マジックミラー号　わかる人にしかわからん・・・。Ｑ3．最初に出会った『ピンク』は？ ★ショッキングピンクの毛布。　おとんとおかんのダブル・・・・（爆）！Ｑ4．特別な思い入れのある『ピンク』は？ ★職場で・・・・・。Ｑ5. ５人にお題つきで回してください。★のぶ「舞台」★k-koちゃん「妄想」★Ayazちゃん「食文化」★ちゅう「Ｓ」★osora「地味」よろしくぅ～♪

2006年01月31日

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オイシイ処

冗談なのか本気なのか、その真意がつかめない人がいる。冗談なら思いきり冗談で返したいし本気なら本気で返したいのに。わからないから、中途半端になる。少し、面白味に欠ける。とんかつ茶漬けなるものを食べた。ん～… 美味。

2006年01月16日

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ミナモ

ビバヒル体験をした。誰にもわからない事だけど（笑）楽しさの中に、寂しさと苦しさを感じた。久しぶりに泳いだ。私は基本的に泳ぎが好きだ。人の一言に涙を堪えきれずいや、堪える間もなく涙した。深い傷のようなものを負っている事がわかった。欲深くなっていく自分が嫌いだ。以前は欲深い自分が大好きだったのに。おかしな話だ。

2006年01月15日

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課題

予定時間を遥かに超えて、どしゃぶりの雨の中、岡山に戻った。鳥取ほどではないにしろ、岡山も雨。日中はバタバタと過ごし夜はゆっくり過ごした。夜になり、青江界隈で思い出づくり。時間制のゲーセンで遊び、琥家でラーメン食べてほのかの湯で療養した。例えば、１日中誰かとめっちゃ楽しく遊んだとしてそれでも１人で浸かるお風呂は静かなものだ。体には凄く良い事で、精神的にも長い目でみて良い事だと思うが今は正直しんどい。余計な事を考えてしまうから。これを乗り越えていかねばと思う。方法は相変わらずわからないが。

2006年01月14日

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成人式

岡山に来てからお世話になっている家族がいる。「中村家」と呼んでいるその家族に会いに行った。偶然にも末娘の成人式だったので、成長っぷりを拝見してきた。中村家は温かい。良い事も悪い事も受け入れてくれる。礼儀知らずな私を受け入れてくれる。初めて会った「ぷっちん」も私を受け入れてくれた（笑）。おばばのゴハンはおいしい。おじじのうんちくは素晴らしい。ここの姉妹は、この２人の大切な宝物だ。「鬼ごろ」メンバーやうらじゃ関係者の中にも成人式を迎えた子がいる。１人だけ会えなくて残念だったが、他全員に会えた。子どもを育てた憶えはないが、子の成長っぷりに感慨。親の心情を察する。今日も何て幸せで穏やかな日だったんだろう。

2006年01月08日

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不細工

本心では何泊でも彷徨っていたい旅だが現実やモラルはそういう訳にもいかず一時的に岡山に戻った。縁あってジョニボブ家へお邪魔した。まだ御礼や挨拶をする気にはなれないのだが世の中にはしきたりがあるらしく、運悪く私もソレが理解できているらしく、弔電の御礼を…という事で食事を共にした。なんて不細工な自分。こんな時に社交辞令じみた事しか言えない。心を素直に言葉にできない。なんて情けない自分。

2006年01月05日

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療養開始

家族にとっても長い闘病生活だった。残された父や弟妹に今すぐ力になれる事はなく、私自身、療養が必要な事は容易に自覚できた。物事が落ち着いた頃、父と弟の支えにならねばならない。それまでに、私が先に立ち直らねばならない。だから旅に出た。知り合いに会う事のない場所へ１人だけ連れて。すべてを忘れる一瞬が欲しかった。今晩、私たちを誰一人として知らない地で一晩明かす。それだけが、今、感じられる安堵。

2006年01月04日

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百合子

母の葬儀。何てゆーの？もっと早くに病院連れて行けば良かったとか食生活にもっと気を遣わせれば良かったとかなぜ母が…とか後悔半分悔しさ半分。母は幸せだったのだろうかとずっとモヤモヤしてた。親戚中から「かなこが幸せになる事が供養や」と言われた。「頑張って幸せにならんと」と。４月に結婚が決まっていた。母の為の結婚。母が生きているうちに結婚できなかった事が今一番の心残りだった。でも、そうじゃない。私は私が幸せになる為の人生を送らなきゃいけない。目先の事に囚われてちゃいけない。幸せは相対評価じゃない。絶対評価だ。母が谷口に嫁いでからの写真が式で放映されるのを見ての直感。母は幸せだったに違いない。多くの親族友人に愛でられ、苦労を苦労と思わせない父と出会った。自分よりも他人の事ばかり気にかけて家ではよくグッタリしていた。カメラを向けたらチャラけたポーズばかりする。かなりお嬢様育ちの母からお金はないが、借金のない事がうちの財産だと教えられ、狭い家が家族を近くする事を学んだ。香り高く、凛として。高貴で且つ可憐な女性に。亡き祖父が母に名付けた名前だ。母の生涯がパズルのように意味を成して繋がってきた。

2006年01月03日

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感謝

また、昨日と同じ朝を迎えた。今夜が通夜の為、納棺をした。今まで実感なかった事を、じわじわと感じ始めた。１人冥土の旅に出るべく、旅装束を着せてあげる儀式だ。とてもつらかった。冷たい体に触れるより、支度をしてあげる事が。家族を残し、１人で１００年ものツライ時間をかけて極楽浄土の地に向かう何とも言い難い悔しさ、悲しさ、寂しさ。通夜には、思いがけない方が多く参列してくれた。うらじゃの皆さんだ。思いがけない事で驚いたのと、優しく温かい心に触れたのと、いつも見慣れた顔ぶれだった事がごちゃまぜになり、感謝と嬉しさと安心感で、人前では耐えていた涙が溢れ出した。うらじゃに心から感謝。うらじゃの中に私がいられる事に本当に感謝。

2006年01月02日

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無情

夜どおし母の灯の番をしながら寂しさと闘った。負けそうになって余計な所に連絡を取ってしまい、大切な人を傷つけたかもしれない。彼は笑ってごまかしてたけど、きっと寂しさを感じたと思う。大変な事をした。私の弱さが人を傷つけたかもしれないという事が重く、重くのしかかる。それなのに彼はいつも以上に優しく、私を元気づけてくれる。泣くほど嬉しい言葉をくれる。 1時間以上、ほとんど無言の電話にも付き合ってくれた。やはり、寂しさは耐えていかなきゃならない。人に頼って紛らわそうとすると迷惑がかかる。人を傷つけたくないし、気を遣わせたくない。でも…今日も彼に助けられた。本当に救われた。きちんと「ありがとう」が伝わっているのか心配だ。こんな時やから自分本位になってそうで。今日、やっと遺影が決まった。家族中で、これじゃないあれじゃないと言いながらやっと決まった母の笑顔だ。隣りには成人振袖を着てふざけた姿の私が写っていた。この頃は、まさかこうなるとは思いもしなかった。悲しさも寂しさもすごく感じるが正直、事実の実感が湧かない。もう１０年、別々に暮らしていたし闘病生活に入って２年間は家での生活のイメージがほとんどなかった。いつか、「いない」事実を受け止められるのだろうか。その時までに、強くなっていられるだろうか。何で、こんな事になっちゃったんだろう。何で私の母なんだろう。

2006年01月01日

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灯火

今日ほど心の内をさらけ出したくない日はない。でも、どんなにツライ事があろうとも必ずブログに綴ってゆくと決めた以上、やり遂げたい。冷静さを失わない為にも。でも、嫌だ。弱音を吐きたくない。まだ、しっかりしていたい。でも、悲しい。大声で泣き叫びたい。誰かに寄りかかりたい。「何か意味があること」だとは、よく言うけれど今はキレイ事にしか聞こえない。意味なんか欲しくない。ただ、もっと甘えたかった。もう一度だけ、元気な姿を見せて欲しい。元気になったら「花回廊」連れてってくれるって約束したやん。時間を戻して欲しい。不思議な事に、キレイ事も心の中にある。おかん、２年間よく頑張ったなぁ。しんどかっただろうに諦めずによく頑張ったなぁ。最期まで手を放さんかったん、わかったかなぁ。でも、寂しいよ…

2005年12月31日

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ここではない何処かへ

朝早く、ウチに泊まってた来客を駅まで送り、日課になりつつある、朝昼夕食＋おとんの弁当作り。洗濯を済ませて掃除をサボリ、久しぶりに物書きに耽った（笑）。今日はたくさん買い物をした（衝動買い？）。病室で意識をなくすくらい寝てしまった。運転が荒くなった。食欲がない（ムリヤリ詰め込んでる？）。何だコレは？大丈夫か？自分！まだイケるはずなのに！自分で気付かないうちに無理してる？でも、もう少し頑張ろう。踏ん張ろう。もう少しだけ！乗り越えたら、どこか遠くへ体と心を休ませに行こう。

2005年12月30日

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睡眠不足

朝も早よから家事に追われた（笑）。朝食作って、おとんの弁当作って、夕食の下準備して、全員の洗濯して、家中を掃除した。主婦って大変だ。働いている人は、もっと大変だ！実は、岡山からの来客がある事をすっかり忘れてた（爆）！「もうすぐ着く」って連絡が来るまで！さらに、車が直ったとの連絡が！めちゃくちゃ嬉しい！まったく忙しい昼間を過ごした。結局おかんのいる病院に着いたのは夕方…。ゆっくりする間もなく、夕食の準備にバタバタ。ウチに泊まりに来た客なので、そちらも放っておく訳にはいかず…。夜中に食料の買い出しに行く時、小学生の頃からの友達に会った。普段は「また今度…」って話しかけもしないのに、今日は勇気を出して声かけた。それだけで、私のコミュニティーが広がった気分だ！こうやってつながりができていけばいいなぁ。なんせ人見知りですから（笑）！そんなこんなで、１日はあっと言う間に過ぎた。今日の些細な進歩。２日前に怪我した傷口がやっと塞がった！これで血を見なくてすむ（ホッ）。

2005年12月29日

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果報者

恋愛における寂しさって何なんだろうって考えた。何で私は寂しさを感じるのかって。不思議な事に、今、一番会いたい人にどうにもこうにも会えない仕組みになっているようだ。この私でもそうなのだ！会いたいと思えば、後先考えずに会いに行く。是が非でも会いに行く。無茶して会いに行く。そんな私でも、会えない事がある。会えない事に耐えなければならないのだ！（信じられない！！）しようと思えばできるのに、できない状況にある。その事が異様なまでに寂しさを募らせるようだ。今日。＠母が私を私だとわかった。＠母が言わんとする言葉が理解でき始めた。＠おばあちゃん達が話す言葉（方言）には、重みと貫禄がある。＠妹と弟のさりげない優しさと気遣いに子の成長を感じた。＠結婚生活で協力し合う事の意味が少し掴めてきた。＠父の家族に対する深い愛情と揺るぎない強さを感じた。＠父のコネで正月休みに入る工場へ車の修理を頼んだ。　娘ではなく愛人だと思われたようだ（笑）。＠病院に泊まり込む父の為にお弁当を作り始めた。＠久しぶりに料理を褒められた（家族にだけど…）。＠無理だと諦めていた（彼氏ではなく）恋人と楽しい時間を過ごせた。＠彼氏ではない恋人の心遣いに胸がイッパイで泣きそうだった。私はなんて幸せ者なんだろう。その事を噛み締めていきたい。

2005年12月28日

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ワイパーちゃん？

ハイ、またもや鳥取。今日は徳島帰りの妹を乗せて。到着寸前、ワイパーが動かなくなった。どうやら、ヒューズがイカれたらしい。しかも、新品に取り替えてもすぐイカれるから、どこかが漏電してるんじゃないかって。ガススタでは直せないって。こ…困る！非常に困る！年明け早々、ワイパー動く車が必要なのに！ディーラー探せったって…鳥取なんて何も知らんし！ (出身地なのに！) 修理屋さんなんて、もっての外！年末も重なってるし、困ったなぁ…。弱ったなぁ…。どーすりゃえぇんよぅ(>_

2005年12月27日

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Ｒ指定！

渋滞で暇な車内では、ホンマに色々な事を考える。今日はもう何度、コイツを書いてることか(^_^;)！車内では脈絡もなく根拠もなく突拍子もない事を考え始める。たくさん考えた中で最も私らしいピンクな話題をご提供☆(笑) ３年程前まで、男性でかなり遊んできた(爆)。遊ぶ中にもルールってモノはあって、私の場合、「追わない、追わせない、知らぬふり。」が鉄則だった。当然、自分の普段の生活範囲外の人と(例外もあるが…)。遊びたいという方は、生活範囲外の方とルールを守って遊んで頂きたい。その代わり、失うモノが大きいが、それも経験、それも人生。私は、３年ぶりに悪い癖が出てきているんじゃないかと不安定な運転…。

2005年12月25日

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格闘

鳥取に着いて休む間もなく打ち合わせ。自宅周辺は除雪されてない為、車のケツを振りながら駐車… しようと思ったら、雪にタイヤを取られ空回り。家には既に父はおらず、弟だけの生活。私にできる事は？と思いついた事はほとんど一睡もせず、アルバムと格闘！さて… そろそろ病院へ見舞って、岡山へ戻ろうか。大切なデートが待っている。家族も私の一部、デートも私の一部。寝てる場合じゃない。

2005年12月24日

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山崎

今の私→山下達郎の「サイレントナイト」(笑) 鳥取に向かって車を走らせてる最中。１人運転中はラジオがお友達。今しがた「サン●リー山崎」のＣＭを聞いて、そのフレーズにドキッとした。「何もたさない、何もひかない。」もう泣きそうだ(笑)。今日は、何も足さなくとも引かなくとも魅力的なモノなんだ、と言ってるように感じた。そんな素直さが欲しい。そんな素直さが人を傷つけないステキなモノなら… そんな素直さが人に負担をかけないステキなモノなら… いくらでも素直になれるのにって思う。自分からは、今日の事は何も聞かないでおこう。きっと楽しく過ごしているはず。せっかくのイブだし、嫌な思いをして過ごすより、楽しく過ごしてて欲しい。それなら、私が「サイレントナイト」状態でも構わない。何もたさない何もひかない「サン●リー山崎」を呑みたくなった。そんな事より(？)、こんな時間なのにまだ津山を抜けてない。雪山の峠は越せるのか…(-_-;)？？

2005年12月24日

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徒然なる…

友達とランチに。好きなおかずを好きなだけ取って、ごはんとみそ汁とコーヒーがついてきて￥８００。貧乏性の（？）私たちは、おかずをイッパイ取り過ぎて結局最後は「あんたが食べなさいよ」状態で完食。幸せ飽和。ホンマ、幸せなんだろうなぁ。。。仕事を早あがりして鳥取へ。峠を超えるや否や、雪と氷…。他に車がいなかったので時速３０ｋｍでの下り。滑り止めを撒き散らす黄色い車の後ろをノロノロ…。久しぶりに岡山鳥取間に３時間かけた。最近、なんだかんだ言いながら毎日会っている友達がいる。それも幸せな事なんやろなぁ。。。明日夜はクラブイベントがある。前々から興味があったイベント。ｍｉｘｉで知り合ったＪＩＮさん達が回すらしい！ＪＡＭのイベントは最後になるかもらしく… 行きたいなぁ。行けるかなぁ。１人は寂しいなぁ（笑）。誰、誘おう？？

2005年12月15日

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チチトハハ

幸子さんがピアノ演奏するはずだった舞台を健さんに誘われて観に行った。幸子さんから何度か「演奏会あるけど来ない？」「発表会があるけど、どう？」って誘われていた。そのどれも行くつもりで準備していたが、何かしらの事情で行けなかった。「嫁さん、生きているうちにかなこに聴いて欲しいなぁって言ってたよ」と健さんから言われ、何とも言えない感情でいっぱいに。幸子さんが演奏している姿も、歌っている姿も見たことがない為舞台で代役（？）を務めた方に彼女の姿を重ねることはできなかったが彼女がやってきたことの凄さは感じ取れた。先日、初めて健さんの前で涙した。今の私のこと、家族のこと、家族の次に理解できる、わかってくれている人だからだ。元々そんな人だと知っていたけど、たぶん気持ちが緩んだか自分でも気付かないくらい耐えていたか・・・。身内の方が亡くなった方のブログを見て、その強さに圧倒され、自分に自身をなくした。たまたまそんな時だったせいもあるかも。今までは共に戦っている感覚が強く、励まし合っていた（と思う）。私と同世代の息子を３人育てている。だからという訳でもないが、泣き言は言いたくなかった。息子さんたちに泣き言を言って欲しくないという気持ちが強かった。「一緒に頑張ってくれ」「一緒に耐えてくれ」そう思うことで、私も耐えていけると思ったからだ。今日、幸子さんは私に何を伝えたかったのだろう。血こそ繋がっていない他人だが、健さんと幸子さんは私の心の父と母だ。

2005年12月02日

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真実

代表とぶつかるのはもうしんどい。私に叱られているように見える代表が「かわいそうな人」になって叱っているように見える私が「こわい人」になるのもしんどい。自分の心に素直になっているだけなのに。まるで「私だけの」鬼ごろしみたいで息苦しい。私が「したい！」って事に「いいね！じゃあこうしようか！」って一緒にしてくれる友達がほしい。私が「したい！」って事に「いや、違うだろ！こうやろ！」って一緒に考えてくれる友達がほしい。私が「したい！」って事に「上手いようにしてくれ、楽しませて貰うから」って人は友達でもなんでもない。そんな人は鬼ごろでなく、踊りのサークルにでも行けばいい。でも、皆が思う鬼ごろしは、「サークル団体の鬼ごろし」やと思った。それが「現代の鬼ごろし」やと思った。私が少数派やと思った。少数派というか・・・・・ひとりやと思った。それでも戦うつもりでいたけど、時間に負けた。加古川に出る為に、私１人に時間をかけられないんだそうだ。そんなにまで「サークル団体の鬼ごろし」になっていた事にショックが隠せず、戦う気力もなくなった。私は「鬼ごろし」を見捨てた形になる訳で、歴代鬼ごろしに責められるんだろうな・・・とか逃げた弱虫扱いをされるんだろうな・・・とか悪いことばかりがアタマをよぎる。そんなことを考えながら「友達」と飲んだ。「かなちんがおらんと鬼ごろがなくなる」「お前が辞めるなら俺も辞める」今しがた、まさに逃げようとしていた私に向かってのお言葉だ。文字通り、涙が出るほど嬉しかった。安心した。もしかしたら「友達」を失うかもしれないという恐怖も感じていたから。本当の戦いはこれからだ。口で言うことは、戯言だ。そんな人は何十人と見てきた。心と行動が伴なってこそ、本物だと思っている。もう、言葉を容易くは信じない。

2005年11月26日

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初体験

久しぶりにノブさんと昼食を共にした。行き先はやはりノブさんの行きつけ。私にしてみたら、ミニチュアのようなお店だった（笑）。「お母さん」はキレイな方で、ランチもお洒落。ゆっくりしたい時にはちょうど良い空間。話題は、うらじゃの事。岡山の街の活性化の事（カップリングパーティーの事を基に）。話のあちこちに、今の私にリンクするような言葉が伺えた。「ノブさんは知っているのかもしれない」と思った。今日のようなタイミングの良さは、今に始まったことではない。仮に今の私の状況・事情を知らなくとも風とか、世の中の動きを敏感に感じとる人だから自然と私の前に座っているのかもしれないとも思った。終わりのない仕事に少し息抜きを入れた瞬間、仲間からメールが来た。岡山の街、強いては日本についての講演会へのお誘いだ。そんな事を経験していると、もしかしたら私も風を起こしているのかもしれないと思った。私が動いたことで、状況が変わろうとしている。私のエネルギーが動いているのが何となく感じられる。何となく。だからといって、何かの答えが得られたわけではないが歩いているのがわかっただけでもゴハンが食べられるかもしれない（笑）。

2005年11月16日

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男親友

何でこの人はこんなにしっくりくるんだろう？何で私が考えている事と同じような事を考えているんだろう？何も言わなかったのに、何でわかったんだろう？５年以上「友達」している彼に対して、よくこう思っていた。彼に対する気持ちが「友達」を含んだ「友達」以上なのは確かだしそれを「恋愛」にするのは、ちょっと違うし。そんな状態で５年が経った。お互い恋人ができたり別れたり、相談もしあってきた仲だ。家族のような姉弟のような恋人のような（笑）関係だったと思う。（実際、お互い恋人がいるのにカップルだと間違われていた。。）昨日、言葉に出さずとも私を気遣ってゴハンに誘ってくれた。それがわかったから誘いにのった。（本当は帰りたくて帰りたくて・・・・笑）私が本当はどうしたいのかを知っているからどれだけの思いで今までやってきたのかを知っているから彼は「戻ってきて」とストレートに言う。せっかく自由の身になれたのに、諦めないで。親友じゃないか、一緒に背負ってやるよと。「親友」という言葉にハッとした。私の大切な人だった。私と同じ志を持った彼を見捨てるところだった。だから戻るという単純な問題ではないけども。改めて彼に感謝したい。「親友」という出会いに。そして曖昧な関係の別れに。気持ちと状況のタイミングさえ合っていれば、私はきっと彼に惚れてた（爆）。うん。ありがとう。「親友」になったとて、彼に変わりない。感謝してる。写真はしげちゃんから頂きました☆

2005年11月15日

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和の心

突然だが日本人「らしく」俳句を詠んでみようと思った。だけど、本格的に始めるには知識を忘れきっている為（爆）徐々に、マイペースに、でも確実に続けられる環境で詠む。日本人「らしく」などと言っているがエゴだ。自分さえ満足すればそれで良い。誰かの為に詠んだとしても誰かの為に詠んだ自分に酔いしれるだけだ。それでいい。酔いしれてみよう。多重人格的なSINGLE WOMAN:KANAKOを分析したい方は、是非。「かなこの一句」

2005年11月07日

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証し

昨夜からいろんな事がありすぎてそれぞれに思うことがあり、結局まとめられませぬ。ただひとつ、オンナとしては申し分ないモノを頂いたものの複雑な心境の為に喜びも微妙・・・・。どうしてこうなっちゃったんだろうねぇ。。

2005年11月03日

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