最近、”水環境に配慮した”という謳い文句の「合成洗剤」が、
まるで流行のように次々発売されていますが。。。



ちょっと待って！！


その洗剤「合成界面活性剤」入っていませんか？
急いでお宅の洗濯洗剤や食器用洗剤、見てください！




「合成界面活性剤」　　入ってましたか？





え？入ってるの知ってました？





そうですか。




合成界面活性剤が入っていることで
確かに「汚れ落ちがよい」といわれているのですものね。






でも「合成界面活性剤」の本当の姿、その怖さを知っていますか？






「合成界面活性剤」はもともと自然界には存在しません。



実は「石けん」も「界面活性剤」なんですよ！
でも「合成」は付きません。

「石けん」はアルカリ性なので、
たとえば皮脂などの酸性の汚れにぶつかると
汚れを落としながらその力を失います。

ですから最終的に中和されて水に溶け、分解され、自然に還ります。



しかし、「石けん」以外の「界面活性剤」は、すべて人体や環境に残留します。

今、流行のように出ている「自然派」とか「植物性」とか言う宣伝文句で
「環境に優しい洗剤」といっている商品でも
「合成界面活性剤」が配合されている商品は、実は、環境にもヒトにもやさしいとは言えない商品なのです。


一度、じっくり考えてみて下さい。





私が今回、参考にさせていただいているサイトです
時間がありましたらじっくり読んでみてください。
http://www.ne.jp/asahi/kikko/living/sekken4.htm

この「界面活性剤について」まだまだ考えて行こうと思います
●「植物由来」「植物性」等の宣伝の怖さにつづく