素敵な日々を素敵なものと

今日で震災から一カ月、数十万の人が避難所生活をおくり、
まだ行方不明も万単位だそうで、本当に心が痛む。

義援金を寄付し、
関東の友には、メールをうち、
必要な人に水をおくってあげたり、
今、自分にできることはした。


この時期桜のシーズンで、ごった返す京都。
人の多さにうんざりする時期なのだが、
いつもより人もかなり少なくなんだかそれはそれでさみしく感じる。

震災の
観光業界は、ボロボロらしい。
ホテルは閑古鳥がなき、
それでなくとも不景気だったのに、
追い討ちをかけ、
廃業も回避できないところがわんさか。

消費が落ち込み、
ますます経済は、悪化へと向かう。
これはもう悪循環の何者でもない。

誰もがいっている
被災してない私たちが、
次にできることは、普通に消費し、生活すること。

母も、延期になってしまった旅行にいくことにしたと。

先日、
娘の入学式があった。

礼拝形式で、震災にあわれた方たちへの祈祷があったりしたが、

ここには、震災の被害はなにもなく、
それをかんじさせられる様子もない。
皆が新調された新しい制服をきて、
皆が希望をもって、輝かしいスタートを切った。

御所近くの学校ゆえに、なんともすばらしい眺めを見ながら
学校へ向かった。

鴨川沿い、
天神川沿い、
どこもすばらしい桜がある。

そして、嵐山、

桜満開春満開の京都にぜひ　
おこしやす。