素敵な日々を素敵なものと

昨日
ちょうど地震のあった時間
娘を呼びに部屋にはいると
｢ﾏﾏも黙祷しいや｣と
ﾃﾚﾋﾞの中の 人々と同じように手をあわせ黙祷する娘がいた
それまでﾃﾚﾋﾞを見てなかった私は
その時間に気がつかずだった
もう一年という 哀悼の念と
娘の成長を感じながら
二人で黙祷
小さい頃はほんとに優しく
年下の子をよく面倒み
ひとりぼっちの子をみては
家に誘う子だった
転校するときに
先生がまちがってたり忘れてたらそっと教えてくれたりする
こんなにいい子を手放すのは残念といわれた
いつの頃から悪態をつき
反抗期に入って
その優しさをうまく表現できなくなっているんだと
残念に思っていたが…


やはり
毎日 朝 祈る 学校にいれている事が正解であり
ちゃんとその教えもみにつき育ってるんだと核心した
彼女の名前には
【優しい】 という意味のある 字も入っているのだ
三つ子のたましい…だ
優しくないわけがない

懇談の時にも
今の担任にも
優しい子なんですと言った
親ﾊﾞｶだけど
反抗的な態度の裏にある顔を信じていたから
それをかいまみれて良かった

沢山の命が奪われた中
ここにこうして
娘とともに生きている生かされている事に感謝したい