2009/01/15(木)09:22
伊勢志摩旅行記☆(伊勢神宮編)
みなさんおはようございます
年明けから数日は、夜中の連続睡眠が6時間くらいになっていたしゅーが君
「やれやれ、これで少しはぐっすり眠れるわ」と、喜んでいたのですが・・・・
連続睡眠は3日しか続かず、結局はもとの3時間睡眠に戻ってしまいました
連続して寝ていたのは、たまたま疲れていて眠かっただけだったのかもしれませんね
そしてここ数日で授乳回数もいきなり増えてきました
常によだれをダラダラ出して、指をしゃぶっている状態。
だいたい2時間に1回くらい飲んでます。
しかも少し飲んだらすぐにウトウトして、飲むのをやめてしまうし
遊び飲みというか甘え飲みみたいな感じです
これも時期的なものなのかな?
頻繁に授乳するのは大変だけど、母乳あげられるのは今だけだし、一番大切な親子のコミュニケーションですものね
最近少しおっぱいの出る量が減ってきたような気がしますが、もうしばらくはおっぱいをあげられる幸せを味わっておきたいとおもいます
それでは前回に引き続き、伊勢志摩旅行記の続きをどうぞ
今回は、元旦のお話です
伊勢志摩旅行記(伊勢神宮編)
志摩から電車に乗って、初詣のため伊勢神宮へ
あたしは初めて来たのですが、伊勢神宮はものすごく広くて内宮と外宮に分かれています。
午前中は外宮にお参り
さすがに初詣なので混んでいて、お参りするには少し並んだものの、暖かくてお天気もよく、しゅーが君も抱っこ紐でご機嫌でした
ちなみに、今回は、防寒対策としてのバディバディのダウンケープを使いました
これは、クリップで簡単に装着できるし、あたし自身もすごく暖かいのです
抱っこ紐、おんぶ紐、ベビーカーと何にでも付けられるし、暖かい割にはかさばらず、生地の柔らかさや裏地の気持ちよさも
真冬のお出かけには欠かせませんね
伊勢神宮は、とても荘厳な雰囲気で空気も澄んでいて、全く信仰心のないあたしでも気持ちが引き締まるような感じ
混んでいたので、お参りもさっさと済ませて列から離れましたが、しゅーが君の健やかな成長を夫婦揃ってお願いしてきました
その後はタクシーでおかげ横町に移動
こちらも大にぎわいで、伊勢名物がたくさん売ってありました
赤福はもちろんのこと、伊勢うどん、伊勢蒲鉾など・・・みんな立ち食いしてます
旦那は伊勢うどんの老舗に入りたがりましたが、そのへんの茶店みたいな感じのお店だったで、しゅーが君を連れてはとてもじゃないけど無理
あたしとしては、こんな観光地の混んだお店に入るのには最初から抵抗がありました。
でも周りにはファミレスらしきところも何もなく・・・仕方ないので、その中でもちゃんと座敷のある伊勢うどんやさん「手こね茶屋」に入ることに
そしてここで、大ハプニングが起こったのです
通されたのはお座敷の席だったので、とりあえず寝ているしゅーが君を抱っこ紐からおろして、座布団に寝かせました。
その途端・・・うぎゃーん!と大泣き
慌てて抱っこしたのですが、どうにもこうにも泣きやまず、泣き声は激しくなるばかり
約30分ほど、泣き叫んで暴れる状態が続き・・・あたしもプチパニック状態でした
ここまで激しく外で大泣きしたのは初めてだったんですよね
必死であやすあたしをよそに、早々と自分のうどんを食べ終えた旦那は暇をもてあまし気味で、ぼけーっと無言でこっちを見ています
まるで他人事みたいな態度でした
まあ、旦那には手出しのしようがなかったから仕方ないんですけど・・・
本当にあたしにとっては修羅場って感じでした
そして更に悲劇は続き・・・泣いている途中でしゅーが君がウンチをしたのです
(多分、朝からウンチが出ていなかったので、お腹の調子が悪くて泣いていたのでしょう)
慌ててオムツを見ると、ウンチ大量祭り
店内にはオムツ替えシートなんてものはなく、どうしようかとものすごく焦りました
お店の方が、「遠慮せずここでオムツ替えてあげてくださいね」と親切に言ってくださったのと、ちょうど端で周りから見えない席だったこともあり、その場で急遽オムツ替え
でも不幸なことに、あまりにも大量のウンチで、見事に後ろ漏れ
服を全部脱がせて着替えさせようとすると・・・またしても更に大声でぎゃん泣きと大暴れが始まってしまいました
うどん屋さんで、オムツ一枚で裸のまま泣き叫ぶしゅーが君
多分生まれてからこの5ヶ月間で、一番のピンチだったと思います
結局その後、連続で更に2回うんちをし、今度はお腹が空いて怒るしゅーが君に四苦八苦しながらおっぱいを飲ませ・・・ようやく落ち着いたのは店内に入ってから1時間以上たってから
やっとこさ、食事にありつくことができました
伊勢うどんは、太い手打ち麺にややトロリとした濃い色の醤油タレを加えたシンプルなもの。
小麦の味がしっかりと感じられて、なかなか美味しかったです
そしてもう一つの名物手こね寿司は、醤油につけこんだ鰹をご飯に乗せたもの。
あたしはあまり鰹は好きではないのですが、生臭さがなくてさっぱり食べれました
とはいえ、今度はいつしゅーが君が泣き出すかと思うと、ゆっくり味わう余裕はなく、早食いして慌てて店を出ました。
ただでさえ昼時で混んでいる店内に、ものすごく長居してしまいましたからね
会計の際にそのことを店員さんに謝ると、「そんなこと気にしなくていいんですよー。赤ちゃんが一緒だとママはいろいろ大変ですからね!ゆっくり休憩していってくださいね」と、ありがたいお言葉が
お店には大変なご迷惑をかけてしまいましたが、店員さんの温かさにほっとしました
とりあえず、大波乱の昼食が終わってやれやれ
午後からはお伊勢さんのメインである内宮へ
噂通り人がいっぱいで、参拝には1時間半待ちだということでした
さすがに赤ちゃん連れで外でじっと立って待つというのは無理・・・
ということで内宮はあきらめ、別宮にお参りして、とりあえずは伊勢参拝は終了
ちょうど雨がぱらついてきたので、そのまま電車に乗り再び鳥羽駅へ
そこからは送迎バスにのり、2泊目のお宿に向かいました
長くなったので続きはまた次回のお楽しみに