2004/07/26(月)20:00
第三十七夜 ハナツマミモノ
朝、お隣の猫ダイキライの奥様とハチアワセ。
とっさにニコッとご挨拶してしまって、
あちら様も挨拶してくださったけど、
しぶしぶみたいで不機嫌にさせてしまった。
こそっと、すまなそうにするのがコツ。
(野たれネコを保護するときは要注意)
その隣の家の奥様が出ていらして
ご機嫌は直ったけど、また透明人間になった。
私の家をはさんでもう片どなりでは
三毛猫のみーこを飼ってらした。
窓辺からずっとこっちを見てた。
綺麗にしてもらってたのでわからなかったけど、
つい先日、老衰で虹の向こうへ遊びに行ってしまった。
野たれネコとみーこがケンカしたとき、
ええい、もー、2ヒキもいるんかいっ、
ああーっ、やらしいなあっ!!と...いうほど...
だめだったらしい。
しかし、他にわるいことした覚えはないし。
私がきらいなのかな?
猫より執念深すぎる。いや、猫は忘れっぽい?
「バタバタッ」
日曜日、昼過ぎにポーンと音がした。
ざわざわっ。放水の音。
エンジンかけたてのカルマンギアの後部が炎上。
都市部の公団なのに、車を持ち過ぎて
置き場所がなくなったデザイナーさんが、
私の家の駐車スペースに置いていた車。
(その人は4台+バイク1台だけど、
もうひとり合計9台というツワモノもいる)
半年以上ぶりに整備に着手なされた。
エキスポ万博の年に生まれた車とか。
だれもが持つなというし、
必要もなかったので乗リモノ免許を持たない私。
(父が一番いやがった)
昔、言われてしまったのが、
ねぇねぇ、適正試験ではね、自分の思ったことと
反対のところにマルするんだよ。
一方通行を逆行する人に言われた。
今でも、反対する人が多く、
10年以上運転してない女の人にまで
あたしが乗せてあげるからと言われた...。なんで?
(赤いオペルの車を買ったらしい)
ここまで取るなと説得される人間もめずらしい。
(あー、そろそろ取ろうかな、だれ乗せよう)
で、駐車スペースはあいてくる。
使わないので、タダで貸しておいて、
荷物運びとかで働いて返していただく。
しかし、わからない...。
あの車に乗せられるなら、軽トラックを選ぶ。
助手席の下は腐食して鉄板がなかった。
突然の雨と雨漏りもつらかった。船底?ガレー船?
ともあれ、ご近所は海へ遊びに出払ってるので、
留守番のおじいさん、おばあさんが
水をかけてくださったらしい。
「三菱かと思った!」
うーん、ナイスコメント!
車の後ろも道もこげていた。
さすがに当事者はショックみたい。
いつでも、リスタートしてね。