遊びをせんとや生まれけむ

遊びをせんとや生まれけむ 戯(たわぶ)れせんとや生(む)まれけむ

遊ぶ子供の声聞けば    わが身さへこそ動(ゆる)がるれ
梁塵秘抄 巻第二 四句神歌 雑



遊びをせんとや生まれけむ 


                  
はじめましてv 南天こはくさん

ランダムで飛んでいたら、ここに来ましたv
文章がすごく素敵ですね。
表現や間がすごく心地よいですv
こんな文章、私も書いてみたいなあ~。
また遊びにきますねv
ではでは、またv
(6月20日10時4分)


南天こはくさんへ 海のあを

ご訪問と書き込み、ありがとうございます。
ランダムではなかなかもう一度来ると言うのは難しいと思いますが
再訪いただきました時には、またお話いたしましょう。
文章が素敵かどうかは、個人の感覚ですからわかりませんが
確かに文にリズムがあるのが好きなので
自分なりのリズムを持って書いているつもりではあります。
判ってくださったのだとしたらありがたいです。
こはくさんは琥珀から名前をお取りなのでしょうか。
南天は、南の空のこと?
それとも難を転ずるというありがたい木の名前から?
どちらも大好きですが。
ダイエットにお励みのようですが体に無理がないように成功されますことをお祈りいたします。
(6月20日14時51分)
                  
おはようございますv 南天こはくさん

昨日は、辺境のサイトまで来ていただいて、ありがとうございましたvv
すごく感激してしまいました~!ランダムでも、一目ぼれのサイト様はチェックしちゃいます(笑)
海のあをさんのサイトを見て、こんな文を思い出してしまいましたv

遊びをせんと生まれけむ
戯れせんと生まれけむ

遊ぶ子供の声聞けば
わが身さえこそ 動がるれ

これは、昔のまんが「小さなお茶会」にでてきた言葉ですv
(はずかしながら)古文も漢詩もしらないので、これがどこからの出典かは知らないのですが、とても大好きな言葉ですv
こんな風に生きたいなって思ってます(笑)
楽しくねvって。
子供のように、心の翼を風にのせるようにv
海のあをさんの文は、全面にそんな思いを感じてしまうんですvだから惹かれちゃうのかなv

また、遊びにきますね~!ではではvv
(6月21日8時56分)


猫十字社? 海のあを

プリンさんとモップさんの『小さなお茶会』かな?
子供が出来てからの話にかしら?

遊びをせんとや生まれけむ 戯(たわぶ)れせんとや生(む)まれけむ
遊ぶ子供の声聞けば    わが身さへこそ動(ゆる)がるれ

これが正しいです。
大好きな梁塵秘抄でございます。
好きな言葉がいっぱい溢れてるんですよね、あそこは。

私も、琥珀堂、しっかりお気に入りに入れてありますよ~
今日ももうじき出勤なので時間がありません。
ハリポタ、指輪物語を見に、また寄せていただきます。
坂東真砂子も好きなんです。えへ。
特に死国には、どっぷりはまりました。
うちにも漫画のページがあるんですよ。
とっても見つけにくくしてありますけど。
ハリポタはちぃぱっぱ♪
ハーマイオニー、ハーちゃんが大のお気に入りです。
動物のお医者さんがアラスカな犬。
僕の地球を守って、や、地球へ!は地球を守る人。
一度ご覧下さいね。
ではでは、時間がありませんので・・
(6月21日9時21分)
                  
そうだったんですか~! 南天こはくさん

出典はそこからなんですね~!知りませんでした!
すらすらでてくる所がすごいです!
まんがは、そうです。プリンとモップの。
歌は、番外編の作品でした。いいマンガですよねv

ハリポタが好きなんてうれしいですvvv
今は、新刊の情報で右往左往している私(^^;
動物のお医者さん、なつかしいですv昔、学生の頃にH大の漫研に入ってました(笑)
違う学校に通っていたのに、何故か所属していたという・・。
実家からもすぐ近くなんですvH大v広くていい大学でしたvぼくたまも地球へも大好きでしたv
読んでいて、うんうんと何度もうなずいてしまいましたよ~!(笑)
ここにくると、時間もわすれて読みふけってしまいますv
それから、お気に入りに入っているなんて、すごく光栄ですう~vvありがとうございますv
ちょくちょく遊びにきてしまうかも!
ではでは、またvv

(6月21日23時56分)


南天こはくさんへ 海のあを

好きなことしか覚えていません。
大好きなことは控えてあります。
記憶が駄々もれしていくもので・・・

小さなお茶会は、ひらけポンキッキの『喧嘩の後は』
題名ちょっと覚えてないけど、アレが可愛かったですねえ。
アニメのプリンさんとモップさんがとっても可愛かった。
猫十字社はりぼんだったかしら、あれも花とゆめだったかしら
コーヒーの名前の漫画、えっと~~トラジャ、メリタ、カリタの出てくるやつ。
アレでトラジャコーヒーを覚えましたね。
あの摩訶不思議感覚が好きでした。
その後で小さなお茶会だから、びっくりでしたよ。
いきなりメルヘン。
しかも今は何処やらでSFっちゅうかゲームみたいな話し書いてましたね。
ファンタジーに路線変更したんですね。

黒のもんもん組か!しかもLaLaです。
記憶駄々漏れですね・・・
覚えてる人いるかしら。マニアックと言うか・・不可思議。
今でも十分通用すると思うけど。

H大の漫研!頭いいんですねえ。
北海道の人はみんな頭いいのね(知ってるのは数人なのに、すごい偏見)
えっと~どこかに森川久美さんの話もかいてますよ。
も~様が神の時代の子供ですから、いい時代に生まれました。
レスがまとまらなくてごめんなさい。
昨日は疲れて撃沈。
今日は9時まで仕事です。
ではでは、良い一日をお過ごしください

(6月22日8時59分)





長崎の殺人事件
2003-07-10の日記

友人ちのすぐ近く。いつも買い物に行くショッピングセンターや電気屋だったんだって。
隣の校区の男の子が犯人だったらしい。
前にいたずらされた男の子は子供さんの友人の弟だったんだって。
怖いねえ・・・
そう言う子が近くにいるって言うこと。
12歳だから、刑事罰はなんにもなくて来年にはでてきて普通に生活できるらしい。
どうなってるんだろう。
おかしいよ。
1年経ったらもう同じ事はしないって言うことなの?
事件の解明や糾弾が目的とはされないらしいから、詳しいことは誰にも知らされないまま終わるのね。
殺された子供のご家族の悔しさと悲しさは・・・
落ち着いて話されているお父さんは偉いと思う。
私だったら尋常ではいられないだろう。
死に損だな。死なれ損だな。
殺されるために生んで、こんな小さいうちにいなくなるために育てるわけじゃない。
犯人の両親はどんな人だったんだろう。
殺すために育てたわけじゃないんだろうけど・・・






おさなごころの君
7月23日の日記

おさなごころの君、というとネバーエンディングストーリー、果てしない物語。
幼心というのは、いつまでもなくしたくないものの一つです。
単純短絡と紙一重なので、この年でそんなことを言うと『馬鹿?』かもしれないんだけど。
本を読んで、音楽を聴いて、花を見て、山の緑や動物を見て一喜一憂する。
『馬鹿?』な私を、私は好き。
そういうことをしたり顔でやり過ごしてしまうのが、大人だとは思えないので。

『あなただったら、これを見てどういうかな。
あなただったら、どんな風に喜ぶかな。と思った。』
昔こんなことをいってくれた人がいました。
何を見ても、当たり前だと考えずに、小さなことでも喜んでいたい。
つまらないと考えずに、嬉しいと思っていたい。
それが『私』だと、誰かが考えたなら、そのままの『私』で居続けたい。
幼心は、年齢を問わず、持ち続けられるもの・・でいいですよね。
少しはすれて来ちゃったし、眉間のたて皺は消えないんだけど。


八木重吉(1898-1927 )

幼い日
おさない日は
水がもの言う日
木がそだてば
そだつひびきが
きこゆる日



さて、幼いというのはいったいいくつまでをさすのでしょう。
幼稚園児、小学校の低学年くらいでしょうか。
はいはいをはじめ、欲しいもののほうに手を伸ばし、見るものも聞くものも何もかもはじめて。
与えられるばかりであった境遇から、世界と触れ合うことを自ら望み、
世界には自分と母親、父親、兄弟だけではないと知る。
同じ年の子供、少し上の子供、自分より小さい子供、うんと小さい子供、うんと大きい子供。
私から見れば、中学生でも幼いと思うのですが、
人との関わりを数年以上(幼稚園、小学校)続けてきた子供は、幼いとは言えないでしょうね。
人との関わりの少ない頃、自分自身がまだ見えていない頃、自分と人との間が測れない頃。

これから書こうと思っていることは、このサイト思索者たちの杣径の日記で、
数日前に取り上げられたことと同じことを対象にしています。
簡単な言葉で書いてあるからといって、難しいことは言えない、なんて思ってはいませんが
語彙と知識と広い目は、かなり上回られてるぞ~~と思うので、ぜひご一読を。
未来
12歳だからどうした!

(おなじみのノルンさんのサイトです。いわゆるいつもの他力本願?
単純なページに箔をつけたいな~~という願望の現われでしょうか。
え?比べられたら差がつくぞって?大丈夫、はなから負けてますから。おいおい)
注:ノルンさんはサイト閉鎖されましたので、リンクが繋がりません。




2001年に刑事罰の適用年齢が、16歳から14歳に引き下げられました。
神戸の中学生による殺人が起こったのがきっかけでしょうが
大きな犯罪が、低年齢化してきて、少年だから、といって大昔の法律では裁ききれなくなったということでしょう。

でしょう、という書き方が多いのは、申し訳ないのですが、中隊長やノルンさんのように、法律に詳しくないので、
一般市民として、知っている情報や知識の範囲内で判断しているからです。
間違っていたら、(きっと)中隊長が訂正するか叱咤してくれる・・・はず・・(他力本願および懇願)


これに関して異論は全くありません。
被害者よりも、加害者のほうを過剰に保護しているようにしか見えない現在の法律には、まだ不満があるからです。
少年法は1949年、戦後まもない時代に施行されました。
少年に対しては、厳しく刑事責任を追及するより、矯正による社会復帰を支援する、というのが大筋です。
でも、死んだ者が負け、みたいな今の状況ってどうにかならないんでしょうか。
生きてたら勝ち、ですか。
殺されようが殺そうが、それは問われないのですか。
何人命を絶たれても、生きてる一人には換えられないというのでしょうか。
まさに、死んだものの年を数える、死んだものの未来より、生きてる人殺しの未来が大事なのでしょうか。
理路整然と、『そうです。これは・・』と説明されたら、言い返せない私かもしれませんが
もし、もし殺されたのが私の子供だったら。
私は絶対納得しないでしょう。市中引き回しの上・・と、思うでしょう。
冷静になれますか?自分の家族を殺されて。子供を殺されて。
自分が殺されたほうがまだましです。

刑事罰の適用年齢が14歳に引き下げられてから2年、長崎市の、4歳児殺害事件の犯人は、12歳の中学1年生。
刑事罰適用年齢以下の少年が罪を犯した場合は、「触法少年」と言って、
児童自立支援施設などに送られ、刑事責任は問われません。
少年院は、処遇決定時に14歳以下では入れません。
また、犯罪を起こした少年のプライバシーを考慮し、裁判の仔細も、遺族にすら知らせられません。

刑事罰の適用年齢をもっと引き下げねばならないのでしょうか。
少年法自体を見直さねばならないのでしょうか。

年齢引き下げ反対派の意見というのを見たり聞いたりすると、
少年に対する処罰を厳しくしても
●被害者とその遺族への社会的支援とは別物である。
●義務教育中であり、その権利が奪われる。教育が受けられない。
●犯罪者として扱われ、更正できなくなる。
●きわめて特殊な事件で、一般の少年に対する法律まで変えてしまうのはどうか。

つまり、厳しい刑罰によって少年を社会や家族から長期間引き離すことは、
かえって社会復帰することを困難にし、再犯の可能性を高めることになる。

ということなのかな。もっと他にもあるのかしら。

それって、人を殺したときにも適用されるの?って思うんですけど。
虫けらのように人を殺しても、社会復帰は必要なの?
家族から家族を奪っていったものにも、家族は必要なの?って、思ってしまうんですけど。
年齢ではなくて、罪で裁いてはいけないんですか。
中学生だったら、人を殺す意味を知っている人間であったら、
殺人者として裁いてはいけないんですか。
神戸の事件にしても、長崎の事件にしても、
事件性が大きいのは、犯人が少年であってもなくても変わらないでしょう?
みんな、大人の犯行だと思うくらい、ひどいものだったじゃないですか。
ノルンさんのいう、子供だからの残虐さ、というものが加味されたのかもしれません。
子供だったから、自分より小さなものを対象にしただけ。
そう、かえるや子犬をいじめるのと同じ。
でも、それ(無邪気な残虐さ)はあくまで小動物や人間でないものに対してであって
痛いと泣く幼児や、おびえて怖がる、自分と同じ人間に対してその力を執行できるというのは、
自分に害を成すものを取り除く子供の自己防衛や、自分と関係のないものの生死を軽んじる自己本位、
恐るべき子供たち、アンファンテリブルからは逸脱してはいませんか。
力と経験と知恵がついた大人になったら、その子供は同じことを繰り返さないというのですか。
対象は大きいものへ向けられませんか。
同種族のものは殺さない。
大人よりはるかに動物に近い子供のほうが、感覚で知っていそうな摂理です。
人を殺す、その行為が一般的な少年には当てはまらないから、それを犯したものには罰が必要なのでしょう。
なぜ、罰だけは一般的な少年と一緒なのでしょうか。

疑問です。疑問。
人殺しを育てたいと思う親はいない。
どこで間違えたのか、家庭のしつけなのか、教育なのか、
それに関して、学校や地域はどう関われたのか、関われなかったのか。

神戸の中学校の事件のあと、兵庫県では『トライやるウィーク』という取り組みが始まりました。
地域に子供を育ててもらおう、という趣旨と受け止めました。
中学2年生が、地域の会社、商店、サークルや病院、施設に1週間お世話になるというものです。
朝から夕方まで弁当持ちで働きます。
バイトではないので、もちろん、謝礼はなしです。
親や先生が頭を下げて頼みに行きます。
すでに数年たちましたので、かなり軌道に乗ってきたようですが
最初に聞いたときにはそんなことが可能なのか?と思いました。
でも、先生方や自治会、婦人会、老人会、お願いに上がった先のかたがた、
熱心に一つのことについて話し合った時間がどうして無駄になるでしょうか。
地域の特性にもよるのでしょうが、病院で介護をし、幼稚園で子供たちと遊んだ当時の中学2年生は、大学生になりました。
福祉介護、幼児教育、それぞれへ進んだ子供を見たとき、トライやるウィークってすごいなと思いました。
日本中でやってみる価値はある、と、思いますが、これも子ども自身の受け止め方なのですよね。
何事もただのきっかけにしか過ぎない。
そのきっかけを、生かすも殺すも、子供しだい。
トライやる先から逃げ帰った子供も居れば、休み続けた子供も居るようです。
また、私の地域以外の様子は、不明なので、都会であったなら、とか、
もっと山間部、もっと海岸部ならという問題も出てくるのでしょう。

池田小学校の事件以来、開け放してあった学校や幼稚園の門が閉ざされるようになり
用事で訪れるPTAや業者はワッペンをつけるようになり
保護者の車には『PTAパトロール中』の札が掲げられるようになりました。
犯罪防止のための努力は、どんどんするべきです。
もっともっと何かいい知恵はないのでしょうか。
きっかけは多いほうがいいのです。
どこかで、何かにひっかればいいのだから。
車椅子で1日過ごすという体験、養護施設、老人施設の慰問、お手伝い。
もっともっと子供たちに、自分と人との距離を知ってもらいたい。
もっと近いはず。もっと遠いはず。
その、距離をわからせてあげたい。
その上で、罪は罪。罰は罰、受けさせねばならないのではないでしょうか。
人間として、してはいけないことがあるはずです。
『生きている』ということを、教えなければ。
人も蛙も犬も。
死ぬために生まれてきたものなんか居るはずがないじゃありませんか。


Re:うわ・・怖いかも ゴキジェット中隊長さん

>海のあをさん
今週はお忙しいということなので(本当は私も面接を控えていて暇ではないのだけど:苦笑)、余りたくさん書くのは避けますわ。
よって、少しずつ書くことにいたします。
少年の社会復帰を主張する側が重視するのは、現実に犯罪で増加しているのは窃盗犯であり、殺人などはそれほど変化がない。急速に少年法を変えることによって、増加する窃盗犯の教育が不可能になることを恐れるというものです。
こうした立場からは、犯罪の中身によって処分を変えていくことが主張されます(以前は一律に触法少年の保護を求めておりましたが)。殺人は一律に厳しく処罰される、ということも容認するかも分かりません。
(7月25日9時46分)  

犯罪の中身によって処分を変えていく 海のあをさん

絶対必要ですよね。
これが、いいと思う。
少年全部に厳しい処分は必要じゃない。
でも、少年だから、といって、妙に甘いのが変でしょ。
体罰する教師が悪いとか、追いかけたパトカーや白バイが悪いとか
もしもし?って言いたくなることが正論でまかり通っちゃことってあるじゃないですか。
馬鹿な子供には体罰も必要なときがあるでしょう。
口でいってわかると思うならわからせてやってくれ、と思うような子供はいくらでも居るし
行動に責任を持つとか、校則を守るとか、他人に迷惑をかけないとか
せめて最低限のしつけは家庭でしておきましょうよ、とか。
弱いものに強い子供がまかり通るのは解せない。
他の子供に迷惑をかけた側が教師をせめるのが解せない。
子供が犯した罪を横においておいて、他人を責める親がわからない。
私なら、他人にたたかれるより先にたたく。
人を貶めるようなことがあったら、どうぞ、たたいて教えてやってくれと頼む。
あなたは何をしたのですか?と聞い…




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