タイムマシンにお願い♪

タイムマシンにお願い♪




タイムマシンにお願い♪
2007-02-05の日記より

マトリックスレボリューションズを見る前に、サンテレビで新しいほうの「タイムマシン」を見ていました。
原作はH.G.ウェルズの「タイムマシン」。
これは一度映画化されているけれど、新しく(といっても2002年)リメイクした監督は、ウェルズの曾孫らしい。


たとえば、「タイムマシン」こんな難しい話はわからなくても、死んでしまった大事な人にもう一度会いたいとか、生き返らせたい、できるものなら、とは誰でも思うはず。
そのために必要なのがタイムマシンで、ドラえもんが友人に居ないなら、自分で作るか作ってもらうしかない。
作っちゃったのが、今回の主人公。
うろ覚えだけれど、当時、映画を見に行ったせーこさんが、恋人がなくなったエピソードは要らなかったんじゃないか、みたいな感想を書かれていたように思う。
記憶間違いだったらごめんなさい。
私もそう思った・・・。
旧作の映画とはちょっと違う。
CGがすごいとか、映像が綺麗って言う撮影方法での時代の流れはあっても、人を愛する気持ちや、時の流れを見せられたときの驚きは変わらない。
で、主人公に、スタートレックでカーク船長が会う女会う女にほれてしまう時に感じる違和感を感じてしまった。
いや、そうじゃないだろ、あんたの惚れてた女は別だろ、確かに愛はどこでもいつでも生まれるし、短時間で愛する人が変わることもある。
だけど、あんたがタイムマシンを作った理由は何だったのよ??
国の違いか?
映画という表現方法のためか?
だけど、だけど、ナイオビの愛はこんなじゃない!!
変わるものもあるけれど、変わらないものもあるんだよ~~っ。
ってことで、タイムマシンは記憶の中の旧作のほうが良いかな。
ただ、新作の、ビルや木々の変化、地形の変化、地球の変化はすごい。
未来世界が未開の世界のようだったというのは、原作、旧作と変わらないけれど、こっちのほうもなにかへぇっと思うような画像があったらよかったのに。
次の日にM.I.Bを見て、宇宙人たちや本部の映像に笑ったから、余計そう思うんだろうけど。

ここもうちょっと書きたいので、コンテンツのほうに入れて残しておきます。
いつになるかは不明ですが、書きたいのは「タイムトラベル映画」。
たとえば、

猿の惑星
ターミネーター
バック・トゥ・ザ・フューチャー
フィラデルフィア・エクスペリメント
タイム・アフター・タイム
ジュブナイル
リターナー
戦国自衛隊
戦国自衛隊1549
漂流教室
タイムトラベラー

ここを読むときのBGMは、もちろん、タイムマシンにおねがい(サディスティック・ミカ・バンド)と、タイム・トラベル(原田真二)で♪







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