月光賛歌

昨日、久々に行った本屋さんで結構な量のコミックスを買って来て読んだんですが今日の日記はそれらの紹介にしようかと思います！

どれからにしましょうか・・・

じゃ、まずは緊迫のテロ捕獲コミックス（ぇ


講談社から出ている原作・龍門諒さん、漫画・恵広史さんの「ブラッディ・マンディ」

高校２年の高木藤丸は天才ハッカーで、公安調査庁からの依頼でファイルの解析をした事により恐ろしい事件に巻き込まれます。
それはロシアで起こったウイルスを使ったテロを記録したものだったのですが、その中に写っていたある人物が身近に居る人物に似てたり、公安調査庁に勤める父が殺人容疑で追われる羽目になったり・・・

テロ組織は高校生とは言えど実力のある藤丸を何とかしようと色々な策を弄して迫って来ます。
藤丸は、父を救いテロ組織を阻止しようと仲間と共に戦い始めます。

息が詰まるような心理戦に肉弾戦！
バイオレンスが苦手な人でも読める本です。

果たして藤丸達はテロを止める事が出来るのでしょうか！？
今は３巻まで出ています。



次は泣いた漫画を・・・


講談社から出ている原作・安童夕馬さん、漫画・朝基まさしさんの「シバトラ　」

タイトルはパッとしないけれど、これが面白いんです！！
主人公は柴田竹虎（だからシバトラなんですねぇ）で、少年課に配属されたばかりの見た目中学生の警察官。
過去の事はまだあまり明かされて無いのだけれど苛めに遭ってたようです。
でもそんな影は微塵も無く心を病んだ少年達を正しい方向に導いてくれるんですよ！

最新刊は４巻ですが、この巻でも荒れた中学生を救いますが実は潜入調査をしていたのでクラスメイトとして溶け込んでいます。
だから事件が解決した時には転校という形で離れれば良かったのにシバトラは「この先、何かがあった時や困った時に彼らの力になりたいから」と言う理由で敢えて身分を明かしみんなに謝ります。
みんなは怒ってしまいますが・・・
その後の私が感動して泣いた部分は書きません。
気になる方は１巻から読んで感動してください♪


前にも紹介したけれど・・・

これまた講談社から出ているハロルド作石さんの「ＢＥＣＫ」

もう３１巻になりました！
日本のインディーズバンドだったグループが実力で世界にまで進出する話と言ったらそれまでですが、本当に面白いんですよ！
運も実力のうちと言いますが、このメンバーは運が強いんでしょうね＾＾
出会いが新しい道を開いて行ってくれてるような気がします。
とは言え順調なばかりでは無く、色々なトラブルに巻き込まれたりして危ない目にも遭います。
だけど、それをものともしないで夢に向かって進んで行く姿に感動してしまいます。

まだ読んでない方は是非読んでみてください。



最後に大笑いした漫画を！！

小学館から出ている西森博之さんの「お茶にごす。」
西森さんは今までもたくさん面白い漫画を出されてます＾＾
「天使な小生意気」だとか「スピンナウト」とか「道士郎でござる」とか（*´ー｀）ｂ
大体のお話に不良が出て来ますが、この本も不良が出ます！
ってか、不良が主人公なんです。
でも西森作品の不良って何か可愛いんですよねぇ♪
この本の主人公も何か可愛い＾＾

ドが付くほどの不良なのに、戦いばかりの日常に飽き飽きして「心静かな高校生活」に憧れて茶道部で茶の心を学び始めた船橋雅矢と山田航。
ところが邪心ありありの顧問や不良と言う事で敵対視する女子や復讐に来た他校の不良やらが心静かにさせてくれません。
ほのかに芽生えた恋心を糧に頑張りますが・・さてこれからどうなるか！

いやぁ～、船橋雅矢は「悪魔のまークン」と呼ばれるくらいに恐ろしい男・・なはずなんだけど・・可愛いって言うか笑えるって言うか（;゜∀゜)
でもまぁ、敵には回したくない類の人ではありますね！
でも本当におかしい！！
昨夜読んでゲラゲラ笑っちゃった(〃^∇^)ｏ_彡☆
これはもう読んで欲しいと言うより

絶対読め！！

と言いたいですねヾ(゜∀゜)ノ〃

わたし的には「道士郎でござる」が一番好きだったんだけど、この本が出たら道士郎が霞んじゃった（笑
でもねでもね、「道士郎でござる」も凄く面白いんですよ♪
ただただ笑いたい時にお勧めな本です！