はじめての全身麻酔20th,April 2004 良性のデキモノの摘出のため全身麻酔の手術を行いました4月18日(日) いつものように 夕方家に入るために 濡れタオルで体を拭いてあげてたら 右腰のデキモノが大きくなって化膿していました。明日 様子をみて病院へ 行くことに・・。 4月19日(月) 一番近いクリニックは午後3時からなので 時々お邪魔してる市外の病院へ 行くことになりました。初めていったのはジャンガリアンハムスターを診て もらった3年前ぐらい前・・。 お薬をもらうつもりで、いままでも化膿止めをもらったりしていて ”良性ですし、このようなワンちゃんはまた他の場所からも出てきたりしますか ら様子を見てゆきましょう”ということで済ませていました ”ただ根本的には完治しませんよ。”とのことで完治するためにな皮膚下から 切除しなけばいけませんしそうなれば麻酔をしての手術になりますので それなりの費用もかかりますとのこと。ちなみに麻酔が高くて4万円ぐらい かかりそうとのこと。 少し考えましたが お願いすることにしました。 明日朝食抜きで 11時45分(休診時間15分前)ぐらいに再度通院すること になりました。 4月20日(火) ビビはまた車にのって お出かけ気分で おおはしゃぎです。 まず 血液検査をしてもらいました。 検査結果は異常なしで、手術OK。 ![]() 待合室にて ポーズ! 鎮静剤を一度注射します。 その後10分ぐらい 待合室で待ったら、もう伏せをして元気がなくなりました でも また診察室へ行くと自ら診察台に乗ろうとする元気がありました。 娘が授業参観の代休でお休みでしたのでついてきてましたが、何度も注射されて 血液も抜かれたりしているのを見てついに ギブアップ。待合室で待機。 もう一度 前足から麻酔を注入しました。パパが抱いていましたが 後ろ足から崩れるように力が抜けて 起てなくなりました。 口をあけて舌がだらりと出て昏睡状態になってゆきます。 院長さんとパパが手術室まで運びました。さすがに動かない35kgは 一人では抱きかかえられません。 夕方の4時ぐらいに 一度お電話をください。といわれて病院を後にしました 3人で遅い昼食をとりましたが、ビビ今頃 どうしてるんだろうと 気が気でなりません。 約束の4時で 電話を・・。 ”まだ しっかり醒めてないので6時ぐらいにお迎えお願いします” ”無事 終わりましたよ”とのこと。 ひとまず 安心しました。 どんな状況なのか 早くビビに会って確かめたい気持ちを抑えつつ 5時半には家を出ました。 包帯をしてるんだろうか? 6時少し前に病院へ・・。 長細いゲージの中でビビは横たわってました。ゲージをあけてもらい 名前を呼んだら フラフラな足取りでやってきてくれました。 早く家に帰ろうといわんばかりのようでした。 エリザベスカラーをお借りして 経過を聞いて 飲み薬(化膿止め) を頂いて帰宅。 ビビ 傷口はそのままでした。包帯か大きなバンソウコウでも貼ってあるのかと 思ってたのですが・・。 急遽、近くのペットショップさんから洋服を買ってくることに・・。 たまたま 当日届いた洋服のなかに大きなサイズのものが少しあったので 9号と10号をお借りして痛々しいビビには 申し訳なかったですが 試着をしてもらい ピッタリの9号のシャツを着てもらいました。 ![]() フランケンシュタインみたいに 9針縫ってありました。 とりあえず 傷口が見えなくて、カッコ悪くないし 清潔かな? ![]() シャツを着てエリザベスカラーを着けました。 まだ、少し朦朧として動く気配がありません。 目の焦点が合わないようで、両目とも少し外側を向いています。 一生懸命みんな家族の動きを目だけで追っていました。 うつらうつらして、目を閉じたりしますが 下まぶたが閉じきれず半分目が 開いてしまいます。 翌日には もとに戻るかな?少し不安が残りました。 ”食事は明日の朝まで摂らせないでください。 お水も少しづつ与えて がぶ飲みさせないでください。” という指示がありました。まだ お腹の麻酔がしっかりとれないと吐いたり するらしいです。 まだ 足元はおぼつかない様子でしたが、お休みまえにオシッコできるかな? と少し外へ出ました。がんばって う○ちがでました。昨日から 何も食べて いないのに・・。 4月21日(水) 1枚だけのシャツじゃ着替えがないので 袖足つきのものを発注しワンピース(着ぐるみタイプ)の洋服が届きました。 ![]() カラーをつけるといじけてしまいます。 朝食は 好物のササミを茹でたものとカン詰をフードにトッピングしてあげまし た。いつもの3分の2程度食べてくれました。目はだいぶ良くなりました。 昨日 よく眠れなかったのかご飯を食べたら また横になって寝ました。 4月25日(日) がんばって 購入したシャツのサイズとカットを参考に パパが着なかった タンクトップを直して、ビビのシャツにしました。肩にリボンを付けて 意味不明なタッグをつけたら、それらしい服になりました。 ![]() だいぶ、もとのオテンバの元気が戻りました。 1週間後の抜糸まであと2日 辛抱してもらいます。 4月27日(火) 術後1週間経ちました。キズ口は時々 気になるようで 思い出したように 振り返り その部分を噛もうとします。 病院へ行って抜糸できるか 診てもらいました。 健診までの 待っている間 車のなかのバリケンネルで傷口を噛んでいた ようで シャツにもうっすら血がにじんでいて Dr.も苦笑いでした。 化膿止めの飲み薬はもう飲まなくて良くなりましたが、抜糸は週末まで 延期になり、塗り薬をもらってきました。 抜糸直前に 目を離したすきに やってくれました。 5月1日(土) 術後10日経過。 病院へゆくといつもの興奮状態でカラーをしたまま ガラスの入り口に ぶつかったり、落ち着きがありません。 診察室で院長先生の顔を確認したら 後ずさり・・・。 初めて 診察を拒みました。いやなことを思い出したかな? なんとか診察台に乗ってくれて ようやく 抜糸してもらいました。最近フラストレーションの塊と化した ビビは食欲も落ちて、簡単な散歩も気に入らないようです。 お腹の調子も良くなさそうなので うん○も調べてもらい、また肛門腺も 絞っていただきました。支払いの際、うん○と肛門腺絞りはサービスなのか 請求されてなく、抜糸代も500円でした。(う~ん良心的な病院です) おまけに 連休中も午前中はず~っと開院しています。先生たちスタッフも 大変ですね。 あと3日ぐらいすれば シャンプーもOKですよとのこと。 ひとまず 一段落しました。 ![]() ジャンル別一覧
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