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カテゴリ:ドラマ・映画鑑賞室
花子とアン 最終回
最近は終わりに向けて急速に~ という感じだったが いい最終回だったと思う。 伝助さんはでなかったけど(もう亡くなった設定なのか?) たくさんの方々登場の最終回 さすがの白鳥かおる子さんもご登場なさり (やっぱり美輪さん 気に入ってたのね。 にしてもあの素敵なお部屋は女学校? それとも?) いろいろな 辛いことがあっても 優しさや友情や美しいものはその過程にもあり 前向きに進めば 曲がり角の先には きっと素晴らしい未来があるのだね。 すばらしい日は過去ではなく未来にある というようなことをブラックバーン校長は言っていたけど それに加えていうなら 1番すばらしい日は 今とこれからにある ってところかな。 醍醐さんの友情も 2人の腹心の友 と言われたことにより報われた気がして 私は嬉しかったわ。 にしても アンを朗読する方々は 一気に老けてて(宮本さん特に) あれは アン出版以降 さらにずっと後だったのかな? 茂木健一郎さん なぜにいきなり?と思ったが よーく思い出してみると 茂木さんは 赤毛のアンの大ファンだったよね・・・ 女性が政治をしたなら戦争などなかったでしょう のような言葉は ずいぶん昔に読んだ何かのマンガ? (思い出せなくて気持ち悪い)と その後読んだ川原泉さんのマンガにも そーいうの ちらっとあったな。 このドラマは どこかで聞いたような気がする なセリフが 悪い意味ではなく(盗作とかいいたいんじゃなく) たくさん散りばめられていて それが懐かしかったり 普遍だったり そーいう意味でも楽しかった。 たぶん 赤毛のアンを好ましく思いながら読んだ私たち が触れた言葉が たくさん散りばめられたドラマ だったのだろうな。 登場人物とアンの中の人々のリンクとかも 興味深く 脚本中園ミホさんのお見事と思う。 前も書いたけど 私は 赤毛のアン は あまり読み返そうと思わない というか にんじん とからかわれ 彼の頭を石版で叩いたら割れちゃった とか いちご水(だっけ?)のつもりが実は葡萄酒で ダイアナに飲ませちゃって大変なことになった とか 髪の毛が黒くなる って信じて染めたが 髪が緑色になっちゃって 切らざるおえず(だったっけ)とか 記憶で書いてるから間違ってたらゴメンだけど ああ 書いてるだけで イタイじゃないの。 でも 平凡な日常を輝きに変える 優れた表現力は 村岡先生によるもの というのは本当にそう思い 村岡花子訳 赤毛のアンの印象は 私にも強烈だった。 そして私はようやく ググること解禁なのだ 蓮様について~ で 調べたら やはり私の記憶の人だった。 名前はちゃんと憶えてなかったが 前に新聞で読んだ写真の人で 家のため 大金持ちと結婚させられるも 随分年下の人と駆け落ちし (どっちも新聞ざた) 夫が結核かなんかになり 筆1本で家族を支えた美貌の人。 優しいお母さまでもあったと 記事には書いてあったような気がする 私の記憶では。 その他 村岡花子さんについても これから 色々読んだり知ったりしたいと思っているが 私はとりあえず 蓮様の夫 宮本さんを演じた中島歩さんが 国木田独歩の玄孫!だということを知り とりあえず むかーし読もうと思い読んでなかった 武蔵野 を読もうとしているのであった。
宇田川先生の 書きたい気持ち も あふれてきたではないの! 今日ドラマ見てて思った 本の力 というものもまた 感じていきたいものですわ。
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最終更新日
2014年09月27日 20時08分09秒
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