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カテゴリ:脱力ファミリー
昨晩、就寝前のこと。
歯を磨いて、さ、下らない雑誌でも読んで寝るか、と寝室に入ると、 ベッドの私がいつも寝る場所(ベッド左側)にだんなが寝そべって本を読んでいるではありませんか。 「何でいつもみたいに右側で寝てないの?どうして?」と、微妙にムッとして押しのけようとしたところ(鬼妻)、 「ちょっと考えてごらん」 と恨めしそうに言われました。 ……。(ちょっと考える妻) あ! まさかまさか、冷え性の私のために、私が寝る場所を温めてくれているのだろうか。 だんなって本当にいい人だなあ。 すぐに、先ほどはその善人を無惨にも押しのけようとしたことを謝り、「いいこいいこ」をしてあげました。 しかし次の瞬間思い出したことは、 木下藤吉朗。 そう。織田信長に仕えていた時代の豊臣秀吉の有名なエピソードです。 寒い日に、信長のぞうりを懐で温めた木下藤吉朗、通称「サル」。 あれを思い出して、大爆笑してしまいました。 まあとにかく、だんなよ、いつもありがとう。ちゃんちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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