|
カテゴリ:親ばかだよ人生は
今日で長男は9才になりました。
早いものだなあ、と感慨にひたっております。 楽天友のSAKUZOさんにあやかって、長男が生まれたときのことをちょっと書いてみようかな。 9年前の5月18日の朝。おしるしがあったのでお昼には病院に行ったんだけれど、確か本格的に痛くなってきたのは18日の3時ぐらい。 しかし、鋼鉄のように頑固な私の子宮口は開いてくれず、陣痛はあるのに全くお産が進みませんでした。 というわけで、その後17時間一睡もせず、陣痛に苦しみました。ははははは。 当然、だんなも一睡もしませんでした。 あまりに痛いんで、途中で助産婦さんに 「もおお帝王切開にしてください!!切っちゃってください!」と訴えたのですが、 「うーんでもね、帝王切開にするとあと大変だよ。がんばろうねー」 と私をなだめ、マッサージしてくれた彼女。あのマッサージは本当に上手だったなあ。 というわけで翌朝8時ごろ、やっと先生が登場。(学会で出張中だったらしい) 内診して、破水したことを確認して先生は、 「あのねー、これから、『今までの痛みは何だったのー』って思うぐらい、すっごく痛くなるからねー」 とさらっと教えてくれました。 そして、その予言どおりその後の痛みといったら。 ブル子ちゃんの日記にもあったけれど、こんなに痛いってこと、どうして誰も教えてくれなかったんだろう、あの人もあの人もあの人だって、お産経験者のはずなのに、と恨めしく思った覚えがあります。 あと、もうこの子はぜったい一人っ子だからね!こんな痛いのはもう金輪際お断り、ときっぱり決心をした記憶も。 でもその後は痛みにもかかわらずけっこうお産はスムーズに進んだらしく、11時ぐらいにやっと生まれました。 なぜか英語で「Hi Baby!」とあいさつをした覚えがあります。なぜ英語だったんだろう。日本だったのに。 というわけで、その後9年間、大病も大怪我もせず、すくすくと育っている長男。9年前の今日は、ママにとって一番幸せな日だったよ。 お誕生日、おめでとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[親ばかだよ人生は] カテゴリの最新記事
|