※17:00追記
22日(水)の出走取消
9R 9番アガタピアス
日曜の金沢競馬場は賑わっていましたねぇ。
入場者数は7993人(再入場した人もいるでしょうから実数はもう少し少ないかも)
ただ、昨年が5731人ですから、上々です。
とにかく、お子さんを連れた「家族」の姿が多かった。
やっぱりヒーローショーはスゴい!
馬券の売り上げは昨年を下回りましたが、何とか今後につながればと思います。
さて、今開催は変則日程です。水・木と金沢競馬は開催されます。
間違えて「あれ、火曜の新聞は?」と聞かれたりしましたが…。
22日(水)、23日(木)と行って開催終了。
次開催は4月2日(日)・3日(月)・4日(火)の3日連続開催ということになります。ここもご注意ください(果たして不慣れな月曜日は人が入るのか?)
今年の変更点を書かないといけませんね。
各地区で賞金が増額されますが、金沢も微増。(特に2~5着が増えています。出走手当なんかも一部で数千円増)
重賞も
6/11(日)百万石賞
9/5(火)イヌワシ賞(全国交流)
11/12(日)北國王冠(全国交流)
12/10(日)中日杯
は1着賞金400万円になります(50万円増)
楽天での展望でも触れましたが、
今年はA級のクラス表記が変わっています。
従来のA1 → A1-1組
従来のA2 → A1-2組
従来のA3 → A2-1組
従来のA4 → A2-2組
と認識していただくといいです。基本4つにクラス分けは変わりないので、名称が変わったということ。
これまでA3~B1の馬が編成されていた500万下とのJRA交流は新しい「A2」ということになります。
時々「A1特別(1着150万円)」「A2特別(1着80万円)」というものもあるそうです。
重賞のない開催に「距離選択」など通常とは違う編成がされるケースに出現ということになります。
そして、騎手の減量規定が変更されました。
栗原大河騎手と柴田勇真騎手は斤量減が復活。デビューから5年以内の騎手は100勝に到達するまでは☆印の1キロ減ということで、適用されます。
イレギュラーなものでは
5月9日(火)には「SJTワイルドカード」(二度目ですね)
8月22日(火)には「ヤングジョッキーズトライアル金沢」(JRAも含む若手騎手)
が行われます。
準重賞も新設。4月2日(日)に「スーパースプリント賞」(C1・B2・B1・900m)が行われます。
古馬戦での900mはある時から封印されていましたが、復活ですね。ただ、通常のレースでは基本的に900mは行われないとのことです。
天気と馬場
今年最初の競馬となった日曜の馬場に注目でした。
レース開始までに「良」まで乾いて、晴天で行われましたが(レース終了後に雨が降りましたが…)
まず脚質別の連対数(全11R)
逃げ…7(5勝)
2番手…4(1勝)
好位…6(4勝)
差し…4(1勝)
追込…1
半数がC2の下位組ということを加味しても「外を回ると厳しい」傾向でした。
内枠の馬が活躍したのも偶然ではなさそう。B1以上や3歳の準重賞では好位インからの差しも目につきましたし、あれがベストの競馬だったのでしょう。
時計の出方は大体水準レベル。速くもなく、遅くもなく、といった感じでした。
さて、火曜は雨が降り続いています。
当日の天気は「晴れ」のようですが、水曜は「不良」は確定的でしょう。
日曜とは違う馬場状態になりますから、傾向も違ってくるかも。悩ましいですが、日曜のことを踏まえつつも当日のレースを見ながら傾向を探るしかありません。(もう少し軽い馬場になるような気がしますが…)
出馬投票からの騎手変更
1R モーニングニュース 青柳→中島(重複投票)
3R ドリームマークス 青柳→藤田(重複投票)
5R マイネルデュナミス 青柳→吉田(重複投票)
6R ヤマサンブラック 服部→松戸(重複投票)
6R アンドロメダザダゾ 藤田→沖(重複投票)
7R バジガクブルーム 堀場→松戸(重複投票)
8R サンライズブーケ 桑野→服部(重複投票)
11R シンプリースパーブ 藤田→中島(重複投票)
この日の金沢は全12R。
1R発走は11時15分。
9Rと10Rの間に行われる大井の重賞・京浜盃の発売もあります(吉原騎手はこちらに参戦していますので金沢では騎乗しません不在)
例によって時間は設けられていませんのでご注意ください(予定では10Rの5分前に発走です)
最終12Rは17時35分の発走です。
22日(水)のレース全般の気配
堅そう…
上位人気で決着…3R・4R・9R
2~3着はともかく◎は堅い…
人気馬で決着しそうだが伏兵注意…2R・5R
上位拮抗・上位混戦…6R・10R
波乱含み…1R(分からないというのが本音)・8R・11R(どう転ぶか分からない)
超難解…7R・12R
さて推奨コーナー
19日(日)7R◎ヒットショウヒンは3着(1番人気)
新聞各社の印もバラバラ、3連単の1番人気が52.4倍だった混戦。その中で人気の1頭にはなりました。
浮沈のカギは位置取りでしたが…。あまりダッシュがいい馬ではありませんし、スタートして少し狭くなり最後方に。これで厳しくなりました。ただ、道中を内を通って諦めず、直線は外に出して3着まで追い上げましたし、前が止まるほどのペースでなかった点を考えれば力は示しました。
狙って後悔する内容ではなかったですけど、無念の結果。申し訳ありません…。
この日は7R
昨年に「来季は…」と思っていた馬を素直に狙います。調教での姿を見る限り精神面の成長はうかがえます。あとは当日のテンションですね。イレ込みすぎず、スンナリ先行なら好結果が出るメンバーです。期待します。