*音oto*とお散歩

2015/02/21(土)16:33

手作り勉強ツール!

高校受験に向かって!(38)

個人指導塾に通ってた一年間。 先生は色々工夫して手作りの物を娘に試してくれました。 自分でパソコンで作ったソフトも色々ありました。 社会科や理科の暗記モノとか、 英単語の打ち込みソフトもくれました。 漢字も苦手でしたが、DSのソフトも勧められたり 市販のDVDで地理の良さそうなものも教えて貰いました。 でも、残念ながら、娘はどれにもはまりません。 三日坊主で。 そもそも、キーを打つのが恐ろしく遅くて それに時間を費やすのが勿体なくなってきました。 同時に、具体的な小さなゴールが見えにくいのか、 (手作りのソフトは終わりが見えなかった。) 達成感が娘には湧かなかったみたいです。 ただ、これらにはまる子は、 検定を受けてみたくなるほどだそうで 結果を残した子も多く、先生の自慢の一つでした。 それがはまらないのが、先生には理解できなかったのかも。 先生、辞める直前 暗記する物をひたすら紙に打ち込んで 赤ペン(グリーンの下敷きで隠すと消えるやつ)で イッパイにした5教科の資料を作り 1冊のファイルにしてくれたのです。 サインはいっぱい出して、相談もしてたんですが 辞めると気付かずに作ってくれました。 ありがたい・・・・・のですが 娘、パッと見で脳が容量を超えるとシャッターが降ります。 細かい字、大量の暗めの赤ペン。ファイルイッパイの課題。 はい、もう娘、やる前から降参です。 先生、これを作るために、随分 娘を自習させてたみたいですけど、残念 ってな具合に、その子に合った合理的な方法を 見つけられるかどうかって、大事なんですよね。 私は見た目重視で作ります。 多そうに見せない事。 やり切れそうな予感を抱かせる見た目。 娘にはとっても大事です。 今回も、期末テストの範囲の漢字のプリント。 貰ったそのまま取り組んでたら、何十枚~ いや、もちろん、貯めておかずに配られる度に ちゃんと覚えておけば、何て事ない量なんですけど とりあえず、全部を娘にテストしてみます。 これはもう、黙々とやらせるしかないです。 ほとんど、白紙ならどうしよう~と思ったけど 幸い、半分くらいは出来ていました。 ・・・・・と言う事で、半分になった量の漢字を 自分で打ち込んで持ち歩けるドリルに作り替えました。 見やすい、取り組みやすい分量ってのがミソ。 結果、A4の上質紙4枚と数個・・・・になりました。 こんな小さな工夫を積み重ねてテストに備えます。 いや・・・・テスト前に慌ててこんな事する前に 日々の勉強から付いて、見てないといけなかったんでしょうねぇ。

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