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艦長セリオのアニゲーブログ

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2006.11.16
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テーマ:アニメ!!(3877)

夜明け前より瑠璃色な
第7話「お姫様の許婚」

前回で釘を刺された二人がギクシャクする話と、フィーナの許婚登場によって動揺する達哉の姿が描かれた。作画が崩れる場面が多々あったものの、クライマックスの盛り上がりは中々で思わず画面に引き込まれてしまった。そして相変わらずリースの存在意義が分からない。最終回までには明らかにされるのだろうか。

冒頭、公務が忙しくなったことを理由に達哉と距離を置こうとするフィーナ。達哉がプレゼントしたマグカップを「必要ないものだ」というフィーナ。うわ、きっつー。達哉の心中はいかばかりか。表面上は冷静だったのでもう諦めたのかと思ったが・・・動揺してる、動揺してる(笑)。フィーナも思わずカレンを「達哉」と呼んでしまったり。画面では描かれていないけど、達哉は普段からそんなにサポートしていたのか。

一時帰宅で見つめ合う二人のシーン。二人のモノローグが重なる演出が心の高揚を表現していて上手い。しかし直後に呆れる菜月を挿入しているために、折角の甘い雰囲気がぶち壊しなのが残念だった。

そして登場するフィーナの許婚、ユルゲン・フォン・クリューゲル。この辺から作画が崩れてゆく~(泣)。親衛隊長って王女と婚約できる身分なのかな?と思っていたら、クリューゲル家は王家に次ぐ勢力を持つ貴族であるという。そして反地球派閥の筆頭。ユルゲンが来訪した意図を計りかねる大統領とさやか、という演出がカッコイイ。政治家同士の腹の探り合い、組織内部の派閥による対立、外交問題など重厚なストーリーにも出来そうだけどメインは恋愛なので、この辺は味付け程度かな。

亡き母の理想を継ぐ、というフィーナの信念を「剣道の試合」という形で叩き潰すユルゲン。職業軍人に武道で勝てないのは当たり前だと思うのだが、フィーナはその力量の差を自分の能力不足として感じ、信念が揺らいでしまう。フィーナが年若く、未だ精神的に未熟なことを上手く利用したユルゲンはなかなかですな。一応言葉も駆使しているんだけど実はそれ程中味のあることは言ってないしね。

クライマックスで男を見せる達哉。カレンの厳しい対応にも怯まず、フィーナへの想いを告げる。しかし流石カレンさんは大人ですな。「口だけなら何とでも言えます」ってすげぇキツイ。達哉の若さに任せた行動によってフィーナが迷惑を被ることを心配しているのだろうけど。悩み苦しみ、達哉と己の信念から逃げようとするフィーナを一喝する達哉。フィーナと共に生きていこうという決意を語り、告白をする。BGMの盛り上がりも最高潮。非常に感動的な場面であった。惜しむらくは折角の名シーンが作画の悪さによって足をひっぱられていることか。

自分の気持ちに気づいていなかった達哉には唖然としたが、菜月は本当にイイ女だなぁ、と思った艦長セリオでした。


PS2版夜明け前より瑠璃色な

1/6フィーナ・ファム・アーシュライト(アトリエ彩)

1/8フィーナPVC塗装済み完成品(コトブキヤ)

DVD1~5


OP/大藤史 ED/生天目仁美(フィーナ)

ドラマCD(アニメ版)1~2





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Last updated  2006.11.16 20:13:40
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