艦長セリオのアニゲーブログ

2006/12/02(土)03:05

おっぱい祭開催中 - くじびきアンバランス

くじびきアンバランス(7)

くじびきアンバランス 第8話「むかしのことをわすれている。7点」律子の誕生パーティを通じ、時乃と律子が自分の気持ちに気づく話。ゆったりと落ち着いた演出が心地よい回。モノローグを排し、各キャラクターの心情を目線や微妙な表情変化で表現していたのが秀逸だった。冒頭、いきなり律子のサービスカットが嬉しい。つか、おっぱいでかっ!ホントむちむちですな。律子の誕生日だからお祝いしに行こう、と強引に千尋を連れて行く時乃。後先考えずチャイムを押してしまったり、パーティ中に大声で律子に声をかけたりと、相変わらず空気を読まない彼女は頼もしい。律子の婚約者・織部がパターン通りの嫌な奴ではなく、微妙に千尋達を見下した感じがするものの基本的に好人物として描かれていたのが面白かった。時乃に恋のアドバイスをしてあげたりしてるしね。度量の広い「大人」としても描かれているし、あれでは千尋もやりにくかろう。あらゆる面で負けているよ。千尋の居心地悪さを、皿を割ってしまったり給仕とぶつかってしまう、という失態で表現しているのが上手かった。周りに誰もいないというのも視覚的に分かりやすく、見ていて共感できた。服を借りる為律子の部屋に行く時乃。時乃だって十分大きいのに、ドレスの胸があまってる、って律子は凄い巨乳だなぁ。確かに横から見ると差は歴然。さすが白人の血が入っているだけはある。どうやら婚約は父のためにした模様。やっぱり政略結婚か。千尋を襲った鶏は、OPで三人が追いかけていたひよこだった。千尋の屈託の無い笑顔にドキリとする律子。前のシーンで時乃に「ドキドキしたか」と聞かれたことを受けての描写だったので、微妙な表情変化で律子の気持ちがよく分かるのが上手かった。千尋をダンスに誘う律子。織部の元に行こうかどうしようか迷っている様が目線だけで理解出来るのが凄い。律子のリードで幸せな一時を過ごす千尋。律子も、千尋の前では安らいだ表情を見せるのが嬉しい。初めて頬を赤らめる律子。これまで安易にそういう描写をしてこなかったので、これは非常に効果的だった。織部の元へ行きたくない律子が千尋の手を離すまい、と縋りつくのが切なかった。二人を見つめ、切なげな表情を見せる時乃。微妙に目を潤ませている辺り、芸が細かい。織部の指摘で初めて千尋への恋心に気づく。律子に取られる、と焦る時乃は夕日の下、自分の気持ちを千尋に伝えるのであった。ついに三角関係勃発!?これから律子はどうでるのか?告白してしまった時乃はどうするのか、そして千尋の気持ちはどっちに振れるのか。今後も非常に楽しみな艦長セリオでした。 PS2用ゲーム くじびきアンバランス会長お願いすま~しゅファイト DVD-BOX OP/アツミサオリ ED/小清水亜美・野中藍 サントラ/長谷川智樹(小袋あのねの曲も収録)

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