艦長セリオのアニゲーブログ

ひだまりスケッチ
第7話「嵐ノ乾燥剤」

今回は、台風と体育祭の話。単発ネタが多く、何というかいつにもましてグダグダ感が強かった。そして新キャラ・大家さんが登場。放送部員という超脇役で沢城みゆきを使うなんて凄いなぁ、と思っていたら大家さん役だったんだね。あそこまで低い声の沢城は初めて聞いた気がする。あ、沙英のライバルは、登場した意味が全く無かったのでスルー（笑）。湿気が高いせいか、全編通して髪がチリチリだったヒロがらぶりぃ。面倒見良いし、料理上手だし、体重関係に敏感なのも含め、もう完全に惚れましたわ。

台風が接近しているなか体育祭。そうそう、私の時もこんな感じでしたよ。短パンになるのが寒くて寒くて大変だったのを思い出す。にしても、ゆの達のブルマ姿が拝めなかったのが悔やまれる。現実世界で見ることは出来ないんだからせめてアニメの中だけでも見せて欲しかった…。ハーフパンツは脚が短く見えて格好悪いしね。でも吉野家先生はジャージでも十分愛らしかったなぁ。これが地力の差というものか！（笑）宮子の「スポーツマンシップをのっとり…」は思わず笑ってしまった。一文字変えるだけでこんなにおかしくなるんだなぁ。

雨で開会式は一時中断。沙英の問いに、即座に「九号」と答えるヒロが可愛い。本当に体型と体重を気にしているんだなぁ。そんなに太りやすい体質なんだろうか。というか、甘い物を食べなければいいんじゃ…無理か。

宮子の部屋で乾燥剤のことを話し合う一同。とりあえず乾燥剤云々よりも豪快に蛇口から水を直飲みする宮子が凄かった（笑）。弁当の材料を買い出しに行くというヒロ。完全に「ひだまり荘のお母さん」状態ですな。連れてるのが宮子とゆのだと正にそんな感じだ（笑）。彼女は良い母親になりそうだ。チョコを買う衝動を抑えられないのも面白かったなぁ。あー、もう結婚してくれヒロ（笑）。

沙英の実家から栗が送られてくる。そしてそろそろ明かされそうな沙英と妹との確執。このほのぼのまったりアニメで、突然シリアス声になられるとドキッとするなぁ。一体何があったんだ。栗御飯を食べるシーン、それぞれを象徴する絵が挿入されていたけど、ヒロが「蛇」で大爆笑した。あのチリチリの癖っ毛か！（笑）新カテゴリ・癖っ娘！？（笑）。宮子の「狐のお面」は夏祭りのエピソードを踏まえていて、感心した。こういう、全体を通して設定やストーリーの流れを忘れないスタッフの姿勢は偉いと思う。作品に対する愛を感じるなぁ。

一人だけ自らの体重の為に気合を入れるヒロに惚れ直した艦長セリオでした。

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恋華
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