|
テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ
キスダム 第3話「友輩(キズナ)」 リアル系SFかと思わせておいて、熱血少年アクションのノリになってきた本作。系統としては「ARMS」とか「AKIRA」みたいな感じか。迫力ある戦闘シーンや敵生物の動きなど個々のシーン作りは見るべきものがあるが、相変わらずカットとカットの繋がりが分かりづらいせいでストーリーの流れが掴みにくい。何というか、ぶつ切りになったエピソードを無理矢理一本に繋げた様な印象だった。 今回は、本部の人々と合流したシュウ達がハーディアンとの最終決戦に挑む、という話だった。遠景の止め絵でSEだけが鳴っている、というシーンががやたらと多かったり、由乃の台詞と口パクが全くあっていなかったり(黙っているのに口パクしてる)と、放送事故寸前のひどいカットが多かった。特に終盤、落下する由乃を受け止めた辺りからずっと一枚絵が表示されているので何がどうなったのか理解不能だった(愁は死んだ?)。仲間は次々と死んでいくし、三話で打ち切りなのかと本気で思ったよ。 クライマックスで総司令が裏切っていたのは素直に驚いた。何が目的なのか分からないが、初めから「死者の書」を闇に葬るつもりだったのだろうか。つーか、死んだ娘はどうなったんだよ、京香さん!「まだ手はある…」とか言ってたけど。実はこのお姉さんかなり好みなんだよなぁ。 そして遂にヒロイン・由乃までも瓦礫の下敷きに。え?由乃はシュウが乗り捨てた戦闘機を操縦してた訳!?ホント、こういう細かい所が適当過ぎるのはどうにかして欲しい。 ペンダントをシュウに託す由乃。って、ええっ!死んじゃった!?彼女、本部で拘束されていた時にコンピューターに何かしたみたいだけど、このペンダントが今後キーになっていくのだろうか。 しかし第三話にして人が死にすぎだなぁ。仲間達も「喰われた」という描写がされただけなので、実は生きているんだろうけど。ツッコミ所は一杯あるけど、京香さんが敵の尖兵と化したことで話は一気に面白くなってきた。今後の展開が全く読めないので、まだ化ける可能性はある…と信じて観続ける艦長セリオでした。緊張感なさ過ぎな柚木涼香声のキャラがどう動くのかも楽しみだし。 <<以下のblogの感想を読みました&トラックバックを送信しました>> OP/TWO-MIX DELTA(高山みなみ!懐かしい…)ED/ステファニー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.18 18:21:55
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ] カテゴリの最新記事
|