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艦長セリオのアニゲーブログ

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全7件 (7件中 1-7件目)

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くじびきアンバランス

2006.12.29
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テーマ:アニメ!!(3792)

くじびきアンバランス
第12話「ゆめをかなえてみよう。9点」(最終回)

ストーリー的に浮き沈みの激しかった本作も遂に最終回。千尋を挟む三角関係や個々の恋愛感情の行く末についてはあまり突っ込んで描かれず、千尋も律子も自分の気持ちを確認しただけに止まった。律子がいなくなるまでに二人の間には何かがあったのだととは思うが、その辺が視聴者の想像に任されているのが少し残念だった。

生徒会を辞退すると宣言した千尋。必死になって考えを改めさせようとする蓮子の姿に嬉しくなった。何だかんだ言って良い奴だ。蕎麦屋のシーン、「箸がきちんと割れない」という形で時乃の不調を表現しているのが上手い。それについて特にコメントもせず、気に留めることなく食べ始める所などいかにも気落ちしている感じが出ている(普段の時乃なら大騒ぎしていただろう)。

初めから諦めた態度を取る時乃を怒鳴りつける蓮子。時乃の涙を見て口ごもりながら表情を和らげる蓮子の様子など、今回も微妙な表情変化の描写が上手く、「くじアン」の真骨頂(というか水島努の力かな?)を見せてもらった気がする。千尋を説得するかどうかコイントスで決めようとする時乃。投げた十円玉が次々に立ってしまうという不思議な演出が「ウテナ」を彷彿とさせて良かった。

千尋の説得を律子に頼みに来る時乃。ただ、時乃が望んだのは「落ち込んだ千尋を元気付けて欲しい」ということ。「千尋ちゃんを助けてあげて」という台詞に、のっぴきならない感じが良く出ている。恋敵に恥を忍んで頼みに来るのだから相当な覚悟だったろうなぁ。ついに爆発する時乃の感情。「だって、千尋ちゃんは律っちゃんのことが好きなんだもの!」と涙を流しながら訴える姿には心を打たれた。

必死な時乃の為に、少しだけ素顔をみせる律子。「時乃ちゃん」という言い方と声音に温かみがあってホッとした。やっぱり律子の冷たい喋り方は、会長としての顔だったんだね。まぁ、だったらもっと早く見せて欲しかったもんだけど、そうやって厳しくけじめを付けるのが律子の性格なんだなぁ。

副会長と能舞台での真剣勝負。表向きはどう言っていようと、孤独だった香澄は律子に依存(あるいは心酔)していたんだね。おそらく「如月家の人間」だというのが関係しているのだろう。だからこそ能力が無く、周囲の助けが無ければやっていけない千尋が会長になるのは許せなかったという訳か。そんな香澄を自立させるため、真剣勝負と言いながらも初めから自分を斬らせるつもりだった律子。焦りと葛藤で歪む香澄の表情がとにかく凄まじく、へたり込んだ後の泣きそうな表情も切なかった。

千尋の辞退宣言で落ち込む蓮子と小雪。自分の超能力を疎ましく思わなくなったのも千尋のお陰だった。「もう、恐くない」と言って落下したおしぼりを元に戻す様にはちょっと泣きそうになった。

公園に千尋を呼び出した律子。立橋院の会長としてではなく、ただの「律っちゃん」として接する姿は、いかにも女の子女の子していて可愛い。こうして素に戻って話している様を見ると、普通に年相応の女の子という感じで安心した。声音も微妙に優しくなっているし、ホント小清水亜美は上手いなぁ。また、最終回まで律子の素顔を伏せていた為に、今回の律子の所作は破壊力抜群だった。俯きながら「手、繋ぎたい。…手、繋いでいい?」なんて最高に可愛かった。

律子の説得の結果、生徒会長をやることにした千尋。微妙なのは、「時乃と頑張っていこうと思う」という台詞。「時乃達と」では無いんだよなぁ。別に深い意味は無いのかもしれないが、時乃の気持ちを受け入れる、という風に聞こえなくも無い。

遂に正式な生徒会メンバーとなる千尋達。モーゼの十戒のごとく生徒達の波が割れる演出が中々感動的であった。そして小雪に身長を追い抜かれた蓮子。いや、小学生に抜かれるって、どんだけ小さいんだアンタ!?(笑)ラストのお披露目シーン。千尋が挨拶しようとした所で鳥にフンをかけられてブツンとエンディングに行く演出がシャープで良かった。物語の冒頭も最後も千尋の不運で終わる、正にくじアンらしい終わり方であった。

<<総評>>

作画は終始高レベルに保たれた本作。初めと中盤に数話、構成も練りこみも甘すぎるダメな回があったものの、ラストは千尋の進退と律子、香澄の関係を語る構成になっていて気持ちよく終わった。ただ、どうしても現生徒会メンバーの掘り下げが甘く、観ている方が置いていかれている感が強い部分も多かった(律子と香澄の関係など。香澄がどのようにして律子に心酔するようになったかが描かれていない)。出来ればこれで終わらせず、千尋達が生徒会候補中のエピソードとして第二期をやって欲しい所だ。

何にせよ、キャラクターの微妙な心情描写が秀逸な作品であった。音楽の使いかたも絶妙だし、日本的モラトリアム時代のノスタルジーに浸るには最適な作品で、最後まで楽しめた。DVD最終巻にでもおまけ話が収録されたら嬉しいなあ、と思う艦長セリオでした。


DVD-BOX

OP/アツミサオリ ED/小清水亜美・野中藍 サントラ

PS2用ゲーム くじびきアンバランス会長お願いすま~しゅファイト






Last updated  2006.12.29 22:46:21
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2006.12.19
テーマ:アニメ!!(3792)

くじびきアンバランス
第11話「くらいところでつまづく。0点」

四話から右肩上がりだった本作も、前々回辺りからストーリーのレベルが落ち気味。ドタバタギャグならば仕方ない、と思うプロットもシリアスでやられると練りこみの甘さが露呈してしまう。特に、10話の小牧・小雪を巡る因縁話は単発でやる内容のものではなく、数話かけてラストまで引っ張っても良い位のものである。小雪の誘拐→小牧負傷→敵が判明→現生徒会に止められる→どうするか悩む→千尋達が助けにいく→敵は何と小雪の兄であった→敵と戦闘→小雪覚醒→敵を追い詰める→敵自殺というのをたった一話でやってしまった上、次の回に全く引きずらないのが信じられない。小雪達の父親が立橋院学園生徒会のせいで死亡した、という衝撃的なネタも結局「単に任務遂行中に死亡した」ということで千尋達は知らないまま。…本当に1クールで終わっていいのか!?

今回は、副会長・如月香澄が律子と出会った頃の回想話と、千尋が律子にとって大きな存在であることを察知した香澄が千尋を誘拐、律子と対立する話だった。一見会長を慕っているかに見えた香澄が心の中では律子を見下し、常に追い落とすチャンスを狙っているという一触即発の関係だったのには驚かされた。また、誕生パーティをきっかけに律子と急接近し始めた千尋を心配し、健気にも元気に振舞う時乃の描写が細かくて良かったと思う。

前回、生徒会の命令を無視して独断で動き、立橋院を危機に陥れかねなかった千尋達。その処分が一週間の停学であることに不満を隠せない香澄。律子が「身内に甘い」人間になってしまったこと、そしてその原因を一人能舞台にて考える香澄。回想をするうちに律子が時々つぶやいている言葉が「榎本千尋」であることを思い出すのだった(音声は無かったけど多分そうだろう)。確か第一話でも律子がそうつぶやいているのに香澄が気づく、という描写があったと思う。まさかあれが今回の伏線だったとはびっくり。

千尋を拉致する香澄。能力が無いばかりか、生徒会に悪影響を与える人物であるので会長候補を辞退しろ、という。元々会長になりたいという希望も自信も無かった千尋は悩むが、どこからか千尋のことを聞きつけた律子がやってきたため、その場は有耶無耶になるのだった。初めて怒りの感情を見せ、香澄の頬を張る律子。全く動じない香澄の面構えが凶悪で素敵。「あなたは堕落してしまった」という言葉に揺れる律子。これはやっぱり自覚していたからなんだろうなぁ。

停学中は暇なので道路に落書きしている時乃…ってお前はいくつだ!?(笑)律子に送られて帰宅した千尋を不審に思いつつ話しかける時乃。あからさまに元気が無く、そっけない態度をとる千尋に対して「わざと明るく」「無理をして」喋っているという描写が非常に細かく、感心した。野中藍の「泣きそうな声」の演技も秀逸。やっぱり事情を話そうとする千尋だが、聞くのが怖くなった時乃は去ってしまうのだった。

帰宅した千尋の心情はともかく、姉ちゃんの裸プロンには噴いた(笑)。いや、良い姉ちゃんだ。

塞ぎこむ千尋を元気づけるため、「幸運のいちごミルク」を買い込んでくる時乃。ホント健気だなぁ。惚れそうだ。千尋の「いいよ…どれでも」というちょっとだけ突き放した声の冷たさ、時乃の「そっか…うん、そうだよね。」という台詞と表情、野中藍の演技も相まって絶妙な空気を作っていた。呆けた感じで二人を見やる蓮子たちの描き方も上手い。また、ラッキーの塊であるはずの時乃が何も無いところで繰り返し転ぶ、という描写も時乃の不安定な様子を表していて良かった。

重い空気を引きずる二人を明るくしてやろうと気を使う蓮子に嬉しくなった。何だかんだいって友達思いなんだよなぁ。しかし暗いところに入れてかき混ぜれば仲なおりって…

ハムスターかよ!?(笑)

いや、時乃の尻を撫で回した千尋は役得だっただろうけどさ。

会長候補を辞退しようと思うんだ」という千尋の衝撃的な告白で次回へ続く。いや、そもそも三角関係とかどっかいっちゃったけど、そっちはいいのか?律子の内面をもっと掘り下げなくていいのか?未だに律子が何考えてるかよく分からなくて魅力的なキャラとは言いがたいんだけど!とか色々あるけど、とりあえずDVD-BOXを予約してしまった艦長セリオでした。


DVD-BOX(四話収録・描き下ろしイラストBOX仕様・げんしけんOVA・キャラクターピンナップ×3[八雲剣豪、兎塚エイジ、しゃあ、中村博文ほか]・くじあんラジオ傑作選1、トレカ×3・PCゲーム”アンバランス着衣まーじゃん”応募券1付き)

OP/アツミサオリ ED/小清水亜美・野中藍 サントラ

PS用ゲームくじびきアンバランス会長お願いすま~っしゅファイト(流行の”ツンデレシステム”搭載ゲームらしいですw)






Last updated  2006.12.19 17:25:07
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2006.11.27
テーマ:アニメ!!(3792)

くじびきアンバランス
第8話「むかしのことをわすれている。7点」

律子の誕生パーティを通じ、時乃と律子が自分の気持ちに気づく話。ゆったりと落ち着いた演出が心地よい回。モノローグを排し、各キャラクターの心情を目線や微妙な表情変化で表現していたのが秀逸だった。

冒頭、いきなり律子のサービスカットが嬉しい。つか、おっぱいでかっ!ホントむちむちですな。律子の誕生日だからお祝いしに行こう、と強引に千尋を連れて行く時乃。後先考えずチャイムを押してしまったり、パーティ中に大声で律子に声をかけたりと、相変わらず空気を読まない彼女は頼もしい。律子の婚約者・織部がパターン通りの嫌な奴ではなく、微妙に千尋達を見下した感じがするものの基本的に好人物として描かれていたのが面白かった。時乃に恋のアドバイスをしてあげたりしてるしね。度量の広い「大人」としても描かれているし、あれでは千尋もやりにくかろう。あらゆる面で負けているよ。

千尋の居心地悪さを、皿を割ってしまったり給仕とぶつかってしまう、という失態で表現しているのが上手かった。周りに誰もいないというのも視覚的に分かりやすく、見ていて共感できた。

服を借りる為律子の部屋に行く時乃。時乃だって十分大きいのに、ドレスの胸があまってる、って律子は凄い巨乳だなぁ。確かに横から見ると差は歴然。さすが白人の血が入っているだけはある。どうやら婚約は父のためにした模様。やっぱり政略結婚か。

千尋を襲った鶏は、OPで三人が追いかけていたひよこだった。千尋の屈託の無い笑顔にドキリとする律子。前のシーンで時乃に「ドキドキしたか」と聞かれたことを受けての描写だったので、微妙な表情変化で律子の気持ちがよく分かるのが上手かった。

千尋をダンスに誘う律子。織部の元に行こうかどうしようか迷っている様が目線だけで理解出来るのが凄い。律子のリードで幸せな一時を過ごす千尋。律子も、千尋の前では安らいだ表情を見せるのが嬉しい。初めて頬を赤らめる律子。これまで安易にそういう描写をしてこなかったので、これは非常に効果的だった。織部の元へ行きたくない律子が千尋の手を離すまい、と縋りつくのが切なかった。

二人を見つめ、切なげな表情を見せる時乃。微妙に目を潤ませている辺り、芸が細かい。織部の指摘で初めて千尋への恋心に気づく。律子に取られる、と焦る時乃は夕日の下、自分の気持ちを千尋に伝えるのであった。

ついに三角関係勃発!?これから律子はどうでるのか?告白してしまった時乃はどうするのか、そして千尋の気持ちはどっちに振れるのか。今後も非常に楽しみな艦長セリオでした。


PS2用ゲーム くじびきアンバランス会長お願いすま~しゅファイト

DVD-BOX

OP/アツミサオリ ED/小清水亜美・野中藍 サントラ/長谷川智樹(小袋あのねの曲も収録)






Last updated  2006.12.02 03:05:58
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2006.11.21
テーマ:アニメ!!(3792)

くじびきアンバランス
第7話「えらいひとのはなしをきく。4点」

回を追うごとにどんどんレベルが上がっていく恐るべきアニメ、「くじアン」。相変わらず作画は絶好調(特に背景の美しさが素晴らしい)。ストーリー展開も申し分なく、特にクライマックスは緊迫感溢れる演出で、思わず画面に釘付けになってしまった。

今回次期生徒会に与えられた試練は「スパイ狩り」。一国家すら動かせる影響力を持つ立橋院学園だけに、あらゆる組織からスパイが送られてくるという。危険が伴う任務の為、今回は補佐として対スパイ特殊部隊「R3S」の隊員を一人つけることになった。その人物は何と時乃のクラスメート、橘いづみであった。

相変わらず時乃の空気の読めなさがいい。打たれ強いというか拒絶されてもまるで堪えないから、いづみのような人間にとっては天敵みたいな人物だろうなぁ。いづみの「友達じゃない」に被せるように「友達だよ!」という時乃。「私が目を合わせると目を逸らすんだよ。それって私のことを見てるってことじゃない?」と超ポジティブシンキングの彼女は素晴らしい。どうやら蓮子とやりあったことをばねに、さらに前向きに人と接するようになったらしい。下手に臆病にならなくて良かった良かった。

小牧の店でぜんざいを食べる二人。いづみの食べ方が、旨いものを初めて食べた人間の必死な感じが出ていて良かった。餅が伸びるのに戸惑うところも細かいなぁ。お陰でぜんざいが食べたくて仕様がない!(笑)

「きちじょうじ」が本当に「吉祥寺」でウけた。うわー、サンロードまんまだよ。突然襲われる二人。てっきり「ただのナンパでした」みたいなギャグで来ると思っていたのでこれにはびっくり。サイレンサー付きの拳銃まで持ってるし。いづみの動きが、いかにも正規の戦い方では無いのがカッコイイ。仲間を歩行者のカゲに隠して囮にしたり、小柄なのを生かして敵の死角に入り込んだり、頭に注意を逸らして銃を奪ったあげく気絶した敵を盾にして構えたり。敵も敵で引き際を見極めてすぐに撤退する辺りプロだなぁ。今思えば、これは副会長候補の時乃ではなくいづみの方が狙われたんだね。恐怖に震え、いづみに抱きつく時乃。はっ、とするいづみの演出が良い。また、いつもあっけらかんとしている時乃が震えている様は、視聴者に事態の深刻さを理解させるのに十分である。

襲われた時乃を囲んで学生寮で話し合う一行。蓮子が、時乃のことを心配して怒りくるう様を見て嬉しくなってしまった。何だかんだいって友達思いだよなぁ、蓮子。冷たい物言いをする律子に遂にキレる蓮子。独自にスパイを捕らえる罠を張るのだった。

iPodかよ!20TBって(笑)。相変わらず蓮子の技術力は凄すぎる。しかし後藤邑子は演歌を歌うとものすごく声が変わるなぁ。ここのギャグは入り方が絶妙で噴いた。

裏切り者は何といづみであった。確保したのは副会長直属の隠密であった小牧。つーか、小牧エロっ!素で乳がはみだしてるよ!そんなんじゃちょっと動いただけでおっぱい飛び出しちゃう!(望むところだ!w)

そして今回のクライマックス。時乃を人質に逃走しようとするいづみ。そこに何者かの連絡を受けた副会長がやってくる。小牧がいかにも迷惑そうにしているのがウけた。それもそのはず。スパイを排除するためには人質ごと殺してしまえ、という命令を下す副会長・如月香澄。発砲を躊躇する隊員に向かって「まだ候補に過ぎません」というのも衝撃だった。彼女の冷徹さはいづみも良く分かっているようで、「もう終わりだ。おまえも、私も」という台詞が印象的だった。

時乃達の甘っちょろく、痛々しさすら感じる空虚な「おともだち談義」に遂にぶち切れる香澄。もう何というか、ゆかな大・爆・発!という素晴らしい演技だった。普段が普段だけに思わず背筋が凍った。ゆかなの低い声は恐ろしいなぁ。また、蓮子の「何とかしなさいよ榎本千尋!…何とかしてよぉ・・」という台詞にはぐっときた。

それでもいづみを信じる時乃の姿は感動的であった。向かってくる香澄。心が動かされたいづみは、時乃だけでも助かるよう自殺を図る。しかし香澄の刀によって寸前で止められるのであった。「どうする、秋山時乃!この憐れで愚かなスパイをお前はどうする!?」という香澄。おおお、やっぱゆかなすげぇ。すげぇ迫力だよ!

結局いづみを二重スパイとして仲間に受け入れることで一件落着。裏切る可能性もあるんじゃないのか?と思ったが時乃の命を助けようとしたことは事実だからいいのか。蕎麦屋でもしっかり時乃と千尋の間に割り込んでるし。良かった良かった。

今まで目立たなかった香澄がクローズアップされ、さらに小牧までもレギュラーキャラに編入。律子は当然として、今後リサ・ハンビーがメインを張る日が来ることを期待する艦長セリオでした。


OP/アツミサオリ ED/野中藍・小清水亜美

DVDBOX(4話収録・BOX仕様・げんしけんOVA・差し替え可能なジャケットピンナップ付き)
※ジャケットピンナップ:八雲剣豪、中村博文、しゃあ、兎塚エイジ って凄い豪華だな・・






Last updated  2006.11.21 06:40:56
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2006.11.13
テーマ:アニメ!!(3792)

くじびきアンバランス
第6話「ぜったい、ないしょにしておこう。8点」

今回は小雪をクローズアップした回。異能の力を持ってしまった小雪がそれ故に迫害され、生徒会の活動と千尋との交流を経て自己の存在意義を取り戻す話だった。やっていることは大袈裟だが、前回に引き続き実に学生らしい悩みをテーマにした回であった。

久々に山田の毒舌が炸裂。こいつ可愛い顔して容赦ないな。「脳にウジでも湧いたんですかぁ~?」って凄すぎる。そりゃ蓮子じゃなくても怒るわ。前回のことを踏まえて蓮子が変わってきているのが嬉しい。段々千尋達に仲間意識を抱くようになって来たようだ。 

部員のやる気が無くなり、質の低下と部数の減少が見られる立橋院学園新聞の建て直しを命じられる千尋達。ニュースサイトのコピペで済ませている、というのもやたらリアルだが蓮子の「いつか訴えられるわよ」という台詞も凄い。立橋院学園の規模から見て、一学園新聞の規模を超えた部数で発行されているからなのだろう。「学園敷地内は治外法権」なんて言っていることからも学外に対しても相当の影響力を持っているようだし。

それぞれスクープを求めて出発する一同。時乃が、競馬で大損した親父を見つけた時は、銀行強盗を捕まえてスクープにでもするのかと思ったよ(笑)。そして本日一番の見所(笑)、山田のセラブルショット!オッケー。オッケーオッケーオッケーオッケー!やはりブルマは紺ですな。そして腰の太さや体のラインが絶妙。ブルマによった皺も上手くぽっちゃりした感じを表現している。いや、まさかくじアンの絵柄で欲情するとは思わなかった(笑)。しかし何の躊躇いもなく脱いでしまう山田は偉いというか凄いというか・・・。やはりロボだからだろうか。

小雪の超能力とスクープの問題を解決する方法が、異星人襲来というのは唐突すぎる。でも「くじアンだから」と許容出来てしまうのは今までの積み重ねがあったからなんだろうな。一応ハッピーエンドという雰囲気だったけど、小雪のいじめ問題は全く解決してないんだよなぁ。ちょっと後味が悪いが、全て丸く収まらない所がリアルと言えばリアル。

ラストで小牧がついに変装解除!(笑)今まで千尋達が気づいていなかったことにむしろびっくり。というか小牧が高1ということに驚愕した。ナイスバディです。

キャラクターに愛着が沸いてきたので、あまりかっ飛んだことをしなくてもまったりと楽しめる作品になってきた。話も折り返し地点に来たので、未だ魅力的に描けているとは言いがたい現生徒会とのカラミを増やして欲しいと思う艦長セリオでした。


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くじびきアンバランス Vol.5くじびきアンバランス Vol.6
OP/アツミサオリ ED/野中藍・小清水亜美
アツミサオリ/あい野中藍(時乃)/小清水亜美(律子)/Harmonies






Last updated  2006.11.13 14:45:41
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2006.11.06
テーマ:アニメ!!(3792)

くじびきアンバランス
第5話「ともだちがかわるかもしれない。1点」

いつもお気楽極楽な時乃が他人との接し方や人間関係の構築について悩む話と、親子関係で微妙な問題を抱えている蓮子の話を上手く絡ませた回だった。とにかく蓮子の表情変化が細かく、その場その場の内面が視聴者に分かるように描写していたのが秀逸。いつも気弱な千尋や小雪が「大切な仲間」である蓮子の為に奮闘し、強情だった蓮子が最終的にほだされてしまう、という展開は感動的だった。

前半の名シーン、蕎麦屋で修羅場。時乃の無神経な詮索(と他人は感じる)に対して段々と怒りのボルテージが上がっていき、怒りの余り言葉が上手く出てこない蓮子、という描写がリアル。それを無邪気に繰り返して言われるのだから、蓮子でなくても「馬鹿にされている」と思うだろうなぁ。

蓮子の「悪気が無かったら何でも許されると思ってるの!?」という台詞に喝采。以前から時乃に対して持っていた、何だかもやもやとした不満をはっきりと言ってくれたのですっとした。強運だけで何でも上手くやっていける人間と上手に折り合いをつけて付き合っている千尋は凄いと思う。いや、心の奥底では劣等感を抱いているのかもしれないが。

突然激昂した友人が別の友人に手をあげてしまい、残された人間が気まずくなり、何とかその内の一人が場を収拾しようとしてさらに悪化する、という描写が非常に上手く、痛々しい。また西原久美子の高い演技力も去ることながら、「最っ低!」「大っ嫌い!」という台詞から、これがいつもの癇癪ではなく「蓮子は今、真剣に怒っているのだ」と分かるのが凄い。

自分が他人に好かれているのか不信感を持ってしまう時乃。気弱な時乃も新鮮でイイなぁ。好きか嫌いか言わせようとする時乃対する千尋の切りかえしが上手くて感心した。よっぽど人間関係で苦労してきたんだろうなぁ。

海で再会した蓮子と時乃が追いかけっこをするシーン。「誰もがあんたの事好きだと思ったら大間違いよ!」という台詞に思わずサディスト的な快感を感じてしまった。やっぱり僕は時乃が嫌いらしい(笑)。心をざっくり抉るようなひどい台詞だけど、時乃はコレ位言わないと分かってくれないんじゃないだろうか。これを受けて時乃が「分かってるもん」と涙ぐむシーンはちょっとぐっと来た。ハッとして振り返る蓮子。島でチョコを叩き落とした時もそうだけど、この人、感情に任せて言ってしまってから盛大に自己嫌悪に陥るタイプですな。

小雪の力により無人島に飛ばされてしまう一行。どうしても素直になれない蓮子の為に頑張るが拒絶されてしまう小雪が切ない。この辺りも蓮子の表情変化が細かく、一時も見逃せない。特にチョコを叩き落としてしまったことに思わず後悔し、でも素直に謝るのも癪でさらにひどい事を言ってしまい、海で一人落ち込む・・・という流れが声優の演技とキャラの表情で理解できるのが凄い。

小雪に対するせめてもの罪滅ぼしに果物を集める蓮子。スカートを破って果物を入れる袋にしていた所に蓮子の罪の意識と優しさが伺える。探しにやってきた山田に対して初めて表情を緩める蓮子。何だかんだ言っても山田にだけは心を許しているんだなぁ。しかし前からうすうす思ってたけど、山田って人間じゃなかったんだね。いや、ひょっとしたら人体改造されているだけで体のパーツは人間、という恐いオチかもしれないが。それにしても山田の生首は恐すぎるのでやめて下さい(笑)。

ラストで時乃が触れたNGワードの意味が分かる。あー、あんな親だったらそりゃ歪むよなぁ。それにしても千尋と小雪があそこまで蓮子に対して仲間意識を持っていたのには驚いた。あまり仲良くしてる印象がないんだけど(笑)。

学生時代の友人関係、というネタをシリアスにやってくれたのは良かった。蓮子と山田の信頼関係にも感動。今後も俄然目が離せない!と思う艦長セリオでした。

(それにしても蓮子は相変わらずパンツ要員なのかw)


くじびきアンバランスDVD-BOX(げんしけんのOVAなど10大特典が付いています)
DVD くじびきアンバランス DVD-BOX (予約)メディアファクトリー くじびきアンバランス BOXII
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OP/アツミサオリ ED/野中藍(時乃役)・小清水亜美(律子役)
アツミサオリ/TVアニメ「くじびきアンバランス」オープニング主題歌:あい(CD)野中藍(時乃)/小清水亜美(律子)/Harmonies
ドラマCD注:アニメ版ではなく、げんしけん内版「くじアン」のドラマCDです
アニメ「くじびきアンバランス」ドラマアルバムvol.1/くじびきアンバランス ドラマアルバム2






Last updated  2006.11.07 04:31:17
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2006.10.30
テーマ:アニメ!!(3792)

くじびきアンバランス
第4話「にちようびにあそぼうか。5点」

いつも通り蓮子が暴走して始まったのでこのままドタバタコメディで行くのかと思いきや、今回は子供時代(視聴者にとっては学生時代)のノスタルジーを感じさせるしっとりとした話だった。ゆったりとした雰囲気の中、子供時代の回想を織り交ぜつつ千尋と律子の溝を埋めるストーリーが展開された。いつもとは違って抑揚を抑えた演出が非常に素晴らしい回。「To Heart」第8話「おだやかな時刻」を彷彿とさせる、間違いなく名作の回であると思う。

日曜日に家事を行い、洗濯物をして平和を享受する千尋。彼はとても庶民的感覚の持ち主なので、視聴者としても感情移入がしやすい。うむ、確かにこういう時間は大切だよね。そして今日も今日とて時乃に振り回され、休日に学校に忍び込むことになってしまうのだった。

演出上、雨が非常に重要な役割を果たしている。「休日の誰もいない学校」という空間もそうだが、しとしとと振り続ける雨が外界と内部を隔離し、子供時代の回想(これも全て雨のシーンであることに注目)とも相まって強いノスタルジーを感じさせることに成功している。初め渋っていた千尋が時乃と一緒になって楽しげに学校探検をしたり、バイオリンの音源を求め時乃と手を繋いで走り回るシーン(普段の千尋なら絶対に手など繋がないだろう)で視聴者の意識を子供時代に戻らせている演出は上手い。回想シーンの時代背景も日本人ならば思わず郷愁を覚えるのではないだろうか。雨の日に母親が洗濯物を部屋干ししてるなんて凄いノスタルジック。畳や木製の雨戸もいいなぁ。

そして空気の読めない強引な時乃のお陰で千尋と律子の溝が無くなっていく様は心が暖かくなった。律子がちゃんと二人の嗜好を覚えている所なんて涙が出そうだった。一見冷たい人間に見えるけど別にそうでもないんだね。

ラストで、律子に傘を貸してもらった千尋が相合傘をする一連のシーンは間の取り方が絶妙だった。雨の中に消えてしまいそうな二人を見てだんだん心細くなり、思わず大声で呼びかけてしまう時乃は切なく、素直に感情移入できる。

全編に渡ってその抑えた演出が素晴らしい効果を生み出していた第4話。ただのドタバタコメディに終わらない可能性を見せてくれた「くじアン」に今後も期待する艦長セリオでした。


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Last updated  2006.10.30 03:04:08
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