298640 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

艦長セリオのアニゲーブログ

PR

全9件 (9件中 1-9件目)

1

奏光のストレイン

2007.02.15
XML
テーマ:アニメ!!(3791)
カテゴリ:奏光のストレイン

奏光のストレイン
第13話「ラスト・ワルツ」(最終回)

時間と空間を又に駆けた、兄妹による死闘を描いた本作も遂に最終回。リベルタッドの仲間が見守る中、ラルフとセーラは最後の決着をつけるために激突する。初めの戦闘シーンは、宇宙空間らしく三次元な戦いが多くて良かったが、肝心のセーラとラルフのシーンが、正面から斬りあうという二次元的な描写ばかりだったのが残念。まあ、亜高速機動を行うストレイン同士の戦闘において、飛び道具は意味をなさないということなんだろうけれど。銃やアンカーで牽制してから斬り込むシーンは格好良かったので、もう少し縦横無尽に動いて欲しかった。

冒頭、幼い頃のセーラが可愛すぎる。雪の中、頬を紅潮させながら兄の帰りを待つセーラの息遣いがエロっぽくて、思わず悶えそうになった(笑)。川澄の破壊力は凄いぜ!

戦闘を繰り広げるリベルタッド。ギャンビー隊も生き残っていて良かった良かった。例のいじめっ娘も生きているみたいだし。マーサとアーミィが危機に陥るも、パーツを強引に切り離すことで何とか有爆を回避。あとは引き継ぐから動ける内に帰還しろ、というジェッシィが頼もしいなぁ。さすがナンバー2ということか。セーラとラルフもひとまず仕切り直し。溢れたマーキュリオンを補充するため、一時帰還することとなった。

ロッティを初め、マーサ・アーミィ・ディコンもセーラに対する気持ちは吹っ切れたようで、暖かい言葉をかけてくれる。いやしかし、ディコンと話すシーンはもの凄くハラハラしてしまった。問題は、最後の最後でどうでもいいキャラ扱いになってしまったラヴィニア!あんなにセーラに迫ってたのに!セーラが最終決着に赴く前に激励する面々だけど、この局面でラヴィニアはまだ戦闘中だよ!投げキッスで送り出すのは実に彼女らしくて良かったけれど。

サンドイッチを作ってセーラを待っていたロッティ。焦りまくって妙な自己完結をしているのが可愛らしい。しかし、随分慎重に皿を置いていたけれど、お前は皿の設置位置を試行錯誤していたのか?(笑)そのサンドイッチを食べてみると、何と激マズ!(笑)顔を真っ赤にしてカタカタ震えるセーラが可愛いなぁ。SEもコミカルだし、まさかストレインでこういう表現がみられるとは思わなかったよ。さすがエミリィは宇宙人らしく、地球人とは味覚が全く違うんだね。

二人の出会いを振り返るロッティとセーラ。エミリィを起こさないように小声で言い合うのが面白かった。にしても、タイミングといいテンポといい、今回はゆかなの喋りが絶妙だったなぁ。「死んでも、生きろ根性女」という言葉に「はい。女王様」と返すセーラの声が胸に響いた。セーラの静かで優しげな声音から、「二人の心がやっと通じ合った」というのが感じ取れてちょっと感動してしまったよ。

再度激突するセーラとラルフ。二人の主張はどこまでもすれ違う。もうラルフは今更引き返そうにも引き返せないんだよなぁ。あまりにも人を殺しすぎた。ここにきてセディやコリンの名前が出たことに感動。ちゃんと忘れていなかったよ、スタッフ(笑)。仲間を巻き込まないようにするため、亜高速空間に突入するセーラ。こ、これはまさか「トップをねらえ!」のオカエリナサイオチか!?と思い、切なくなった。「ごめんキミコ!もう会えない!」というノリコの台詞はいま思い出しても涙が出そうになるしなぁ。

最後の最後で正気を取り戻したラルフ。突き刺す瞬間無音になり、過去の映像がフラッシュバックする演出が素晴らしかった。そういえばラルフとセーラが持っていた、対になるペンダントなんてあったなぁ。セーラのはイジメで捨てられたんだっけ。こういう重要なアイテムを最後まできちんとフォロー出来ていなかったのが残念だ。私自身、ラルフのペンダントが何故アップになるのかしばらく分からなかったし。あと、「ダンス」も重要なファクターだったと思うんだが、結局カリスとの関係で使われただけなんだよなぁ。折角ラストのサブタイトルに持ってきたのに勿体無い。もう一つはセーラの「絵」という趣味。ラルフが人類への復讐を誓った後も、常に持ち続けていたセーラの絵。これが燃える映像が、ラルフの決別を意味していたのは良かったけれど。あとあと、ラルフが何で血を吐いていたのか最後まで不明だったのも引っかかる。病に冒されていることに何か意味があったのか。いや、メドロックが逃げる助けにはなったけど(笑)。

惑星に落ちたセーラ。海上を飛び石のように跳ねて滑走する描写が上手い。しかし、まさかここからエンディングの映像に繋がるとは!やっとエンディングの意味が分かったよ。一昔前のアニメEDとか思ってゴメンナサイ(笑)。

亜高速飛行を続けたため、客観時間にして百年ほど経ってしまった。ああ、もうロッティ達には会えないのか…と切なくなっていたので、迎えに来た時はびっくりしてしまった。よく考えたら向こうだって亜高速飛行出来るんだから追跡も可能なのか。てっきりラストでエミリィのバクスターゲート解放→帰還とかなるのかと思っていた。あるいは、落ちた所がエミリィ星だった、とか(笑)。とりあえず、ショートにしてビシッと決めているジェッシィが胸キュンだった。

<<総評>>

これほどワクワクしながら毎週見られたアニメも久しぶりであった。キャラデザの垢抜けない感じが気になったものの、息をつかせぬ展開と予想外の方向に転がっていくストーリー、エンターテイメント性溢れる設定、躊躇無くキャラクターを殺していく思い切りの良さと多少の萌え、と全話通して飽きずに見続けられた良作。特にエミリィ関係の謎が開示される辺りは、伏線が効いていたこともあり、快感ですらあった。巷に溢れるロボット物ではあるが、この作品は、リアルロボットアニメの代名詞・ガンダムの後継者になれる素養を持った作品であると言える(SEEDとかはもはやガンダムとは違う道を歩んでいて、後継者であるとは言えない)。是非また同じスタッフでロボット物を作って欲しい。次こそは二クールで。今度こそガンダムを越えられると思うから。

↓ブログアクセスランキングに参加中!
ブログアクセスランキングに参加中!

<<以下のblogの感想を読みました&トラックバックを送信しました>>
恋華
あにろぐ@2
本を読みながら日記をつけるBlog


OP/Yoko ED/Sema サントラ

DVD






Last updated  2007.02.15 16:42:08
コメント(2) | コメントを書く


2007.02.09
カテゴリ:奏光のストレイン

奏光のストレイン
第12話「リベルタッドの攻防」

直撃コースを取るクンルーンを何とか振り切ろうとするリベルタッド。エミリィを取り返そうと襲撃してくるトゥモールとラルフを迎え撃つため、セーラ達は出撃するのだった。ラルフとセーラの対決、エミリィの選択、自爆装置を止めようとクンルーンに乗り込むメルチ達、など見所は盛りだくさん。登場人物を容赦なく殺すストレインだけに、ピンチに陥るキャラが出る度にハラハラしっぱなしだった。

相変わらず流れる様な戦闘シーンは格好良く、観ていて気持ちがいい。個人個人の戦闘能力ではなく、編隊を組み、チームプレイで敵を殲滅するロボット物って意外に新しいかもしれない。ロッティの指揮官ぶりも緊張感があってよかった。トゥモールがロッティ機に張り付いてきた時は、思わず死を予感してしまったが、セーラとの絡みがまだありそうなキャラクターだし、さすがに殺さないか。…といいつつカリスはあっさり死んでしまったけれど(汗)。一時も気が抜けないアニメ、それがストレイン(笑)。

度重なる砲撃の甲斐なく、リベルタッドに衝突してしまうクンルーン。艦内に侵入してくるトゥモールの絵がマトリックスを彷彿させ、恐怖を覚えた。爆発などで容赦なく殺されていく乗員が憐れだなぁ(特に、防火壁に阻まれて焼き殺された人)。死体が累々と転がっている絵を躊躇なく見せるのも凄かった。

自爆装置を止めるため、クンルーンに乗り込むメルチ・デュファルジュ・メドロック。おお、こんなにメルチが頼もしく見えたのは初めてだよ。さすがクレイヴンより長く生きているだけはあるぜ!しかし、自爆装置はラルフの細工によって解除することが不可能となっていた。逃走したメドロックによって隔壁を下ろされ、もはや逃げることも出来なくなったメルチ達は、クンルーンを出来るだけ遠くへ移動させようと決意する。このシーンのやり取りが実に漢らしくて胸が熱くなった。展開上、絶対に死ぬと思っていたので、ロッティに助けられて本当によかったよ…(涙)。

そして、一人だけ逃げようとした罰か、我らがお姉さま・メドロック司令がトゥモールに虐殺される(号泣)。あああ、この人だけはしぶとく生き残って欲しかった。ユニオンでも上手いことやってのし上がったり、デュファルジュとくっついたり、とか色々想像していたのに…。実に勿体無かった。

エミリィを奪還しにやってきたラルフは、遂にセーラと対決する。最後の最後で妹を撃てなかったラルフ。殆ど狂気に染まっているように見えたけど、完全にイっちゃってはいなかったようで良かった。手を差し伸べるラルフだったが、エミリィはそれを拒絶する。エミリィ自身は、人間への復讐など望んでいなかったのだ。自らの存在意義と目的を見失ったラルフは、最後にセーラとの決着を望むのだった。

良くも悪くもガンダム的展開になってきたストレイン。ロボット物という王道的な題材で予想外のシナリオをやってくれるのが本作の持ち味だと思うので、是非ラストはありきたりな物にしないで欲しい。壮大な宇宙戦争からウィーレック兄妹に物語を集約させるのは構わないが、最後にもう一捻り欲しい所。次回はいよいよ最終回。戦闘シーンが存分に楽しめそうなので、来週が待ち遠しくて仕様がない艦長セリオでした。

↓ブログアクセスランキングに参加中!
ブログアクセスランキングに参加中!

<<以下のblogの感想を読みました&トラックバックを送信しました>>
恋華
ねこにこばん
Hiroy's Blog
あにろぐ@2


OP/Yoko ED/Sema サントラ

DVD1~3

漫画版(←ロッティが主人公の別エピソードです)






Last updated  2007.02.09 17:49:48
コメント(0) | コメントを書く
2007.02.01
テーマ:アニメ!!(3791)
カテゴリ:奏光のストレイン

奏光のストレイン
第11話「狂宴の幕開け」

三週間の時を経て、待ちに待ったストレイン第11話。今回はエミリィとのリンク中にセーラが得た情報を、今一度整理してラルフの立ち位置を再確認し、ストレインの誕生理由にまで遡って数々の謎についての解答が与えられた。SF物の宿命である説明台詞が多かったものの、相変わらずの息を吐かせぬ展開、矢継ぎ早に提示される情報によって視聴者を画面に釘付けにするストーリーは秀逸。あと数話で終わってしまうのが本当に残念でならない。こんな風に思えるアニメも久しぶりだ。

衝撃的な引きで終わった前回だが、蓋を開けてみれば単純なことだった。ブレグマで演習中だったはずの正規軍は、ディーグの大攻勢に対抗するため迎撃ポイントに集結しているという。リアルタイム通信が出来ないことの弊害か。おそらく「~年後に演習を行う」としか聞いていなかったんだろう。

エミリィの記憶を夢にまで見るセーラ。前回セーラの口から出た「私のバクスターゲートを開けば」という台詞はエミリィの言葉だったのか。「バクスターゲート」とは、遠く離れた空間同士を繋ぐ能力らしい。グラベラの研究施設に移送される仲間を取り戻すため、巨大なバクスターゲートを開いて戦闘艦を召喚するエミリィ達。一つ疑問だったのが、何故自分達が実験体として捕まっている時には呼ばなかったのか、ということ。彼女達にとっては「死」よりも距離的に離れることの方が問題だった、ということなのだろうか。それとも、墜落した船には手付かずで亜高速戦闘機や他のエミリィ達が残されていたということかな。意識をリアルタイムで共有している以上、母星から救援が来ないのはおかしいし、ひょっとしてエミリィ達の星は既に滅びたのかもしれない。そう考えると、船内に仲間を増やす機械が完備されているのも頷ける。もうこの辺は公式設定が開示されるのを待つしかないなぁ。

ストレインは、エミリィ仲間奪還部隊の追撃から特務艦を守るためだけに造られた兵器であった。亜高速航行中はウラシマ効果により主観時間と客観時間の差があるので、僅か数分で援軍がやってくる…SF特有のこういう時間トリックは実に痺れるものがある。あと、綺麗な編隊を組む戦闘機の挙動が格好良かった。

ラルフの時系列がちょっと分かりづらかったので整理してみる。現在は7009年くらいで、ラルフが救援に出発したのが7003年。特務艦に到達したのが7564年(ラルフの主観時間ではまだ7005年)なので、現在はまだ亜高速航行中でエミリィに出会ってすらいないことになる。だが、バクスターゲートの能力により、ラルフの主観時間である7005年と空間を繋ぎ合わせたため、セーラ達の前に現れることが可能になった、ということか。一種のタイムマシンじゃないか。すげぇな、バクスターゲート。

トイレに行きたい、と言ってラルフの動向を伺うメドロック。すぐに殺さない所を見ると、一応恋人だったこともあって情が移ったのかな…と思ったけど、よく考えたら船を操縦できるのはメドロックだけなので、今殺してしまったら宇宙空間で立ち往生してしまうからか。うわー、報われねぇ。どうしてこんな男に惚れてしまったのか、と後悔するメドロック。誘ったのは彼女の方だったのか。何と羨ましい…(笑)。

ラルフが倒れた隙を突いて逃走するお姉さま。エミリィは亡命する際の手土産か。嫌がるエミリィを説得する時の喋り方が母親みたいで何となく微笑ましかった。ラルフは相当な病魔に冒されているようだが、何か理由があるのか。ひょっとしてバクスターゲートを通ったことが原因なのか?

リベルタットに亡命を要請するメドロック。この展開は結構意外だった。まあ亜高速航行が出来ない以上、ユニオンに助けを求めるしかないのは当然か。友軍は皆大攻勢に向けて集結しているようだし。リベルタットに降り立ったメドロックが「小娘ども!」とか強気だったのには痺れた。戦闘艦の司令を努めていただけはあって貫禄があるなぁ。そして、さすが田中敦子のお声は素晴らしい。

自爆装置を止められないラルフはリベルタットを道連れにすることにしたらしい。やはり彼にとっては人類全てが憎むべき仇敵なんだなぁ。せめてもう少しメドロックに執着してくれたら人間臭くて良かったんだけど…。メドロックの言うとおり、「もはや正気じゃない」のか。

ロッティは、何とかセーラに対する蟠りが吹っ切れたみたいで、本当に良かった。兄の罪は関係が無い、セーラは空間機構科の仲間だ、と宣言するシーンはちょっと感動してしまった。あとはディコンがカリスを失ったショックから立ち直ってくれればなぁ…。またもや良い所で終わったストレイン。来週も目が離せない。とりあえず、お姉さまには幸せになって欲しい艦長セリオでした。

(これ、第二期やらないかなぁ…。セーラとラルフの問題が解決してもまだまだ描けるネタは残されそうだし。)

↓ブログアクセスランキングに参加中!
ブログアクセスランキングに参加中!

<<以下のblogの感想を読みました&トラックバックを送信しました>>
恋華:奏光のストレイン 第11話「狂宴の幕開け」
ねこにこばん:奏光のストレイン 第11話「狂宴の幕開け」
もえろぐ:[奏光のストレイン]第11話 狂宴の幕開け


OP/Yoko ED/Sema サントラ

DVD

漫画版「奏光のストレイン」(←ロッティが主人公のオリジナル展開です)






Last updated  2007.02.01 15:59:31
コメント(0) | コメントを書く
2007.01.12
カテゴリ:奏光のストレイン

奏光のストレイン
第11話「未来の記憶」

セーラが何故他人のミミックでリンク出来たのか分からなかったメルチ達。真相究明の為、人形・エミリィのミミックを調査することとなった。驚くべきことにその中身は地球外生命体の脳であった。実は、セーラがミミックとリンクしていたのではなく、ミミックの方がセーラにリンクしてくれていたのだった。

ここにきて「地球外生命体」が出てきたのはビックリ。ディーグ側はこの事には気づいていないようですな。しかし、メルチは今まで中身が何なのか知らないまま保管していたのか?軍の最高機密に属する様なものをどうやって手に入れたのかも気になる所。見掛けとは違ってクレイヴンよりも高齢の様だし、謎が多いなぁ、メルチ。

ミミックの中身、目玉がキョロキョロ動いているのがいかにも「生きてる」って感じでちょっと怖かった。

ミミックと深くリンクし、少しでも情報を得ようとするメルチ。そしてセーラは知る。エミリィ達クローン型異星人がユニオンの人間に捕獲され、解剖されてミミック研究の発端となったことを。ヒトじゃないからって、平気で麻酔無しの解剖をしている所に研究者の狂気を感じると共に、「画期的な新技術の開発が出来る」と喜んでいるのがやけに生々しくて怖くなった。しかしエミリィ達は何でクローンで増えているんだろうなぁ。

ラルフはエミリィを幼い頃のセーラと重ね、人類への復讐を決意したらしい。ならば何故セーラにまで銃口を向けるような真似をするのだろう。そこだけが不可解だ。

仲間の危険を察知したエミリィは、ラルフに「早く助けてくれ」と訴える。艦の方針を曲げられないと知ったラルフは、己の意を通すため、艦内クルーの虐殺を始めるのだった。相変わらず人があっさりと殺されていくのが凄い。命乞いをする女性も迷わず射殺。どこまで修羅になれるんだ、ラルフ…。これはもう、ミミック奪還云々はどうでもよくて、人間全てが「贖罪」のために死ぬべきだとでも考えているんだろうなぁ。

利用されたメドロック司令はちょっと可哀想だな。あんなひどい扱いをされてまでラルフへの想いを捨てられないでいるようだし。しかし、ラルフはとうに人間に絶望しているみたいだから、彼女が報われることは無いんだろうな。結構好きなのにこの人…。

遂に正規軍の演習宙域に到達したセーラ達。しかしそこに友軍の艦船は一隻も見当たらないのだった。またもや非常に良い所で終わってしまった11話。この作品はホントに引きが上手いなあ。次回放送の31日が楽しみで楽しみで仕方が無い艦長セリオでした。


OP/上野洋子 ED/Sema サントラ

DVD

漫画版(ロッティが主役らしいです)






Last updated  2007.01.12 15:49:25
コメント(0) | コメントを書く
2006.12.15
テーマ:アニメ!!(3791)
カテゴリ:奏光のストレイン

奏光のストレイン
第8話「グォール空間補給廠」

ラヴィニアの悪戯によって紛失してしまったエミリィ。空間機甲科メンバーも巻き込んでエミリィの捜索が行われ、エミリィ(本体)を迎えに来たラルフと鉢合わせする、という話だった。カリスとデートをする内に硬い表情が取れ、笑顔を見せようになるセーラが印象的だった。

前回がギャグ話だったからか、視聴者の浮ついた心をどん底に叩き落す様な今回の脚本は凄まじいものがあった。とはいうものの、前回の馬鹿みたいなネタをそれだけで終わらせず、きちんとシリアス話に繋げていったのは上手いと思った。

ラヴィニアに泣きつかれ、怒りつつ他のメンバーにもエミリィ捜索の指示を出すロッティ。しかし、ラヴィニアはいつもトラブルを起こす問題児だったのか。初登場時からどんどん株を落としていくなぁ。

カリスがウラシマ効果で若かった、という設定は中々衝撃的だった。弟や友人がずっと年上になっている、という状況を絵で見せてくれたのは良かった。しかし、あの世界で軍人になるということは真の意味で家族や友人や恋人との決別を意味するんだね。違う時間を生きなければならない、というのは本当に切ない。だからこそ部隊内の結束はより固いものになるのだろう。仲間が皆戦死してしまったら、自分を知る者が故郷にはいないという事態も起こりうるだろうし。

カリスとセーラのドキドキデート。でも傍から見てると、エミリィを他のメンバーに探させておいて自分はデートって、何気にひどいなカリス。カリスに宥められて目をウルウルさせるセーラは可愛かったけど。あと、平然とドールショップで人形をチェックするディコンがポイント高かった。

セーラに会いにきたエミリィ。人形の目を通してセーラのことを見ていたのだという。やはりミミックの脳とリンクしている特殊な生命体なのかな。そして三度遭遇する兄と妹。ラルフは大いなる信念の元に行動していて、その目的達成を邪魔するならばセーラでも容赦しないと宣言する。かつての仲間を大勢殺してまで達成したい目的とは何なのだろうか。やはり人体実験をされていたエミリィの件かな。あるいは人類がユニオンとディーグに分かれて戦争をするこになった原因にまで遡るのか。興味は尽きない。

謎の爆発はトゥモールによるものであった。地面に開いた穴が気になるカリスはジェエシィの制止を無視して降下してゆく。突如現れるグロワール。そして……

ええええええええカリス死んだぁぁぁぁぁぁ!!?

うわー、マジっすか…。てっきりカリスがセーラのお相手だと思っていたのに。不幸を呼ぶ女、セーラ。彼女に惚れた男は皆死んでゆく(笑)。もうセーラは男を好きになれないんじゃないだろうか。あ、そうか!そこでラヴィニアが(略)。

アーミィが取り乱して、ひたすらカリスの名前を連呼しているのが、緊迫感に溢れていて恐かった。

遂にラルフとの兄弟関係をロッティに知られてしまうセーラ。メルチセデックとカアマイクルにもバれてしまった。ラルフに兄を殺されたというロッティはどうするのか。次回予告を見る限り、見事に殺意を向けられてるし。カリスも殺されてしまったし、他のメンバーも擁護しきれないだろう。仕方無いとはいえ、皆を「騙していた」のも事実だしなぁ。

「ストレイン」は本当に気が抜けないアニメだなぁ、と思う艦長セリオでした。


OP/YOKO ED/SEMA サントラ

DVD初回限定版

DVD通常版






Last updated  2006.12.16 05:06:22
コメント(0) | コメントを書く
2006.12.01
テーマ:アニメ!!(3791)
カテゴリ:奏光のストレイン

奏光のストレイン
第6話「安らぎに背を向けて」

友を失う悲しみを味わいたくないため他人との交流を頑なに拒んできたセーラだったが、空間機構科メンバーの努力によって少しづつ心を開いてゆく、という話だった。冗長になりがちなエピソードだが、ロッティ・ラヴィニア・カリスフォドのキャラクター性で変化を付け、戦闘パートをテンポ良く挟むことで視聴者を飽きさせない構成になっていた。

チームワークよりも自己の判断を優先させ、独断専行をしてしまうセーラ。当然連携は上手くいかず、ロッティはおかんむり。興奮の余り、言葉が幼児化してしまうロッティが可愛い。大真面目な顔で「ぎゅいーん、ばりばり、だ!」「それから、ドドーンと来たらシュビビビーッと切り返せ!」とか言ってるし。思わず何度も見返してしまった。呆れてたんだろうけど、セーラもよく笑わなかったもんだ。

自ら孤立しようとするセーラ。しかし人形相手に独り言って、ちょっと危ない人に見えるなぁ。何とかセーラの心を開かせようとするカリスフォド達の努力が涙ぐましい。しかし「宇宙怪獣」って…セーラはどんだけ絵が下手なんだ(笑)。あとカリスフォドの絵がアスキーアートに見えてウけた。

人形相手だと本心を包み隠さず話してしまうセーラが面白かった。あれだけ目をかけてもらって「ロッティって苦手。だって変に熱いじゃない?変な子の周りには変な仲間が集まるのかしら」って、ひどいよセーラ!(笑)アーミィを評して「大体あの子、ダイエットなんて必要ないじゃない」とやけに女の子らしいことを言っているのも可愛かった。

ロッティが次に立てた作戦は、パーティを開くことであった。酒があれば尚良かったんだろうけど、まあ未成年だし、軍用艦だし。「空間機構科の一員として参加する義務がある!」と言われたセーラが、不満気に唸りながら手をぐーにするのが胸キュンだった。

そして今回一番の見所(笑)、バニーガール・ラヴィニア登場!もう彼女は空気の読めないキャラでずっと行くみたいですな。しかもその努力が必ず空回りする(笑)。「私の部屋で二人だけの歓迎パーティをしましょう(はぁと)」って、男なら一撃で落ちると思うけどセーラはノーマルの女だからなぁ・・・。野中藍の演技も光っていて良かった。彼女がいればシリアスなストーリーも明るく観られそうだ。いや、しかしラヴィニアは巨乳さんですな。

ダンスをするカリスフォドとセーラ。久々に感情らしい感情を表に出すセーラにはちょっと嬉しくなった。パーティ中、セーラが死んだ仲間のことを思い出すシーンは切なくなった。

戦闘パート。ラヴィニア絶対死んだと思ったよ!第一話でトゥモールに貼りつかれ、自爆攻撃を受けたストレインは大破してたし。ギリギリで避けていた、ってことなのかな。ホントこの作品は戦闘シーンで気が抜けない。板野サーカスばりにトゥモールを引き付けつつ破壊するセーラとロッティ。スピード感があり、画面狭しと縦横無尽に動くストレインを観ているだけで気持ちいい。お互いがお互いの背後を追跡してくる敵を破壊する様は凄まじく格好良かった。なるほど、あれが「ぎゅいーん、ばりばり」なのか(笑)。

とりあえず来週のタイトル、「ラヴィニアの素敵な陰謀」が激しく気になる艦長セリオでした。


OP/YOKO(上野洋子)ED/SEMA サントラ

DVD通常版(第一話のみ収録。初回限定版の値段はありえない・・・ドラマCD付とはいえ)






Last updated  2006.12.01 14:39:09
コメント(0) | コメントを書く
2006.11.18
テーマ:アニメ!!(3791)
カテゴリ:奏光のストレイン

奏光のストレイン
第4話「リーズナー・セーラ」

襲撃してきた兄を迎え撃つため出撃したセーラ。「亜光速」を表現する為のスピード線を、ストレインの機動に合わせて縦横無尽に動かす演出が素晴らしかった。このお陰で戦闘シーンがスピード感溢れるものになっており、まるで「バーチャロン」をプレイしているかの様な快感が得られた。無人兵器・トゥモールを機雷やミサイル替わりに使用した戦闘法も面白かった。

ラルフを追って暴走するロッティ。あわや、という所で九死に一生を得る。カリスフォドが助けに来た時もそうだったが、本作はこれまでにメインキャラであろうと容赦なく殺す冷徹さを見せてきているだけに一時も気が抜けない。今後セーラの相方候補であるカリスフォドだけにドキドキだった。

演習艦が襲われたのは、単にラルフがストレインの有用性をディーグ側に見せる必要があったからだと思っていたが、どうやら明確な目的があったようだ。それにしても敵の無人兵器はまんまマトリックスだなぁ。やはり狙いはエミリィのミミックだろうか。今回初めてディーグ側の人間が描かれた。ラルフが上官に上手く取り入って(逆かもしれないが)肉体関係を結んでいるのが良かった。愛憎劇にするも敵側の正義を描くにもドラマを展開させる上で色々と使えそうだ。また田中敦子の声が色っぽくて素晴らしかったしね。

ロッティに詰め寄られるセーラ。ストレインが一体多く投入された位で果たして戦況が変わるのかと思ったが、どうやら特別製であるらしいラルフのストレインと互角に戦えるのはセーラの機体だけのようだ。ラルフの血縁者であることがロッティにばれると大変なことになる、どうするのかという所でメルチセデック登場。事なきを得るのであった。とりあえずリーズナーの中ではマゾ声ジェッシィとレズ娘ラヴィニアがいいですな。

ロッティの境遇がセーラと似て非なるものである、という設定は中々上手い。孤独なセーラの良き理解者であり、良きライバルになりそうな彼女だけにセーラの葛藤は凄そうだ。空間機甲科へと編入されるセーラ。ルームメイトの台詞から、彼女以外の娘は戦死したのだと暗に描写しているのが上手かった。

来週もいじめはまだまだ続くようで。今後もセーラから目が離せない艦長セリオでした。


OP/Yoko(上野洋子)ED/Sema






Last updated  2006.11.18 18:49:40
コメント(0) | コメントを書く
2006.11.11
テーマ:アニメ!!(3791)
カテゴリ:奏光のストレイン

奏光のストレイン
第3話「亜光速の悪夢」

相変わらず絶望的なサブタイトルがナイス。その内「崩壊の序曲」とか「永遠の別離」とかやりそうな予感(笑)。冒頭のシーンが凄い緊迫感だったのでマジでセーラが死んだのかと思った。まさか主人公が死ぬとは思わなかったが、「人の死」には容赦しないという点で毎回予想を裏切ってくれるアニメだし。で、眼鏡の衛生兵はベッキィと。一応名前は小公女なんだね。

念願の亜光速演習に参加出来たセーラ。亜光速における戦闘方法がリアルで良い。やっぱりギャンビーは砲台なのか。ストレインの「亜光速機動により質量が無限大に近づくことを利用しての突撃戦法」も今までのロボットアニメには無かったもので、評価できる。

訓練中にまたも襲撃してくるラルフ・ウィーレック。ディーグ側の描写が一切無いために、「敵」としての不気味さが上手く演出できていると思う。戦略的にそれほど重要でない訓練生を狙うのは、ユニオンの兵器であるストレインの有効性をディーグのお偉方に示す必要があるからなんだろう。またも次々と撃破される僚艦とストレイン。断腸の思いで訓練生の戦線投入を決定する校長。お約束とは言えこういう展開は盛り上がるなぁ。

未だ訓練生であるために出撃の段階でまごついてしまうギャンビー達。戦闘シーンの緊迫感を盛り上げる演出としては上手い。整備不良か故障で止まってしまう者がいればよりリアルになったと思う。兵器に故障は付き物だからね。現実の戦争でも、戦車は敵の攻撃で壊れたものより故障で動かなくなったものの方が何倍も多かったらしいし。

そしてまさかのイザベラ戦死。てっきりセーラと対立する内に段々と打ち解けていずれは良きライバルとして切磋琢磨を続けていくのかと思っていたんだけど。悲壮な叫びを上げながら死んでいくイザベラ。しかし田中理恵を何回使い回すつもりなんだろう(笑)

ラルフに何か特別な恨みを抱いているらしいロッティは、編隊で行動せずに単独で暴走を始めてしまう。まさか死なないよな・・・。メインキャラだからといって絶対に安心出来ないのが本作の凄い所(笑)。そして満を持してセーラ出撃。予想していた展開とはいえ随分と早いなぁ。今回はギャンビーでもこれだけ戦えるんだぜ!って所見せてくるかと思ったんだけど、よく考えたら亜光速飛行できないギャンビーじゃストレインに追いつけないどころか、艦を離れた途端後方にすっとばされるな。しかしストレインに乗れば無敵のセーラ。次回は兄上と対決出来るのか。「エミリィ」のミミックで起動したこと、研究所で人体実験されていた同名の少女の謎もあるし、今後も非常に楽しみである。

言い寄ってくる男に肘打ちをかますジェッシィに胸キュンな艦長セリオでした。


奏光のストレインOP・ED
Yoko/Sema/TVアニメ「奏光のストレイン」主題歌/エンディングテーマ メッセージ/海のオパー...






Last updated  2006.11.11 05:21:50
コメント(0) | コメントを書く
2006.11.03
テーマ:アニメ!!(3791)
カテゴリ:奏光のストレイン

奏光のストレイン
第1話「絶望への前奏曲」第2話「出逢い」

WOWWOW枠の新番組ということで観てみた。「正統派美少女ロボットアニメ」と聞いていたのでもっと「萌え」を重視してくるのかと思ったが、意外に重厚な雰囲気の戦争モノでホッとした。重要なアイテムである「ペンダント」の提示、二度と会えないと分かっている戦地へ赴く兄、今後重要なファクターになってきそうなダンス、と冒頭で視聴者に覚えてもらいたい要素を詰め込んでいるのは上手い。

ウラシマ効果による別れをテーマに物語が展開するのかと思ったが早々に主人公・セーラの目的である兄が敵方で登場してしまった。展開上いずれそうなるとは思っていたが、まさかこんなに早く出てくるとは予想外だった。まぁ物語的には盛り上がるのでいいと思うが。軍の研究所から連れ出した少女の存在も興味深い。彼女の脳=ミミックなのか?

スーパーロボット大戦に出てくるような鋭角的なデザインが特徴の「ストレイン」。搭乗するには訓練とかそれ以前に有機的なパーツである「ミミック(生物の脳?)」が必要らしい。ミミックは、リーズナー(ストレインのパイロット)候補生が生まれた時から培養されたもので一生に一つしか貰えないという。二話で出てくる「ギャンビー」が一般的兵士の操る兵器であるとすると、ストレインは一部のエリートしか乗ることを許されない「貴族の兵器」とでも言うべきものなのかもしれない。

エリート兵士・リーズナー養成機関を舞台にガンパレ的学園モノと主人公の成長物語が描かれるのかと思っていたら、突然の敵の襲撃によって仲間が速攻で皆殺しにされるという容赦のなさにびっくりした。しかし、こういう冷徹な展開は嫌いじゃないぜ。ミミックを破壊され、仲間を殺され、兄は裏切り者のレッテルを貼られ、ストレインにはもう乗れない・・・と一気に転落人生を歩み始めるセーラ。そして第2話で彼女は偽名を名乗り、別の士官養成学校でギャンビーの戦闘訓練を受けているのだった。

あまりの展開の早さにびっくりすることしきり。もう少し学園編を丁寧に描けばよかったのになぁ。以前の明るい性格がなりを潜め、前線に出るためだけに寡黙に努力を続けるセーラだが、周りと馴れ合わない態度故に孤立してしまう。

陰湿ないじめに合う中、「リーズナーの女王」と呼ばれるロッティと知り合うセーラ。ロッティといつも一緒にいるジェッシィ、技術工兵科のメルチセデックとカアマイクル、と段々登場人物が増えてきて良い感じ。「宇宙のステルヴィア」より硬派で「無限のリヴァイアス」よりは救われそうなストーリーが非常に楽しみな本作。作画の古臭い感じも何のその。是非ストーリーの力で魅せていって欲しいと思う艦長セリオでした。


奏光のストレインOP/ED
Yoko/Sema/TVアニメ「奏光のストレイン」主題歌/エンディングテーマ メッセージ/海のオパー...






Last updated  2006.11.03 06:22:37
コメント(0) | コメントを書く

全9件 (9件中 1-9件目)

1


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.