野球の采配ってのはやはり難しいモンやねぇ・・・
日本シリーズ第7戦がたった今終わりましたが、やられたねぇ、ドラゴンズ・・・。 初回表にいきなりマリーンズに2点先制されたときは「もうアカン」と思ったがその後1回裏から3回裏まで得点し、6-2になったときには「イケル」と思いましたよ。 しかし・・・5回表に落とし穴があり、6-6の同点・・・。さらに7回表に今江のレフトへの大飛球を一度はシングルに止めたはずが、和田の悪送球で2進を許し、さらにネルソンのワイルドピッチで3進も許し、あげくに、金泰均にセンター前タイムリー・・・。 もうアカンと思うてたら、9回裏に和田3塁打→ブランコ同点犠牲フライが出て、連日の延長戦に。 「おし、今日こそサヨナラ勝ちや」と思いきや、またもあと一本がドラゴンズには出ず、12回表に、マリーンズの岡田にオイシイところを持っていかれました・・・。でも、決勝打を打たれた結果になった浅尾クンを責める気にはなれません。 思えば、4点リードを奪ったとはいえ、1回表の守備で負傷した森野を引っ込めたことで、打線が弱くなったのがこのゲームを落とした遠因になってしもうたな・・・。なんせ、後半は3番で打線が切れてしまっていた・・・。(ナオミチも平田も、この経験を糧にして成長してくれよ・・・) あと、4回で先発吉見を見切ったのは理解できたが、5回に河原がピンチを招いたところで、見切ってスイッチできずに引っ張ったところ結果は同点に追いつかれるというどえらいことに・・・。あそこの失点を最小限にしていたら、逃げ切れたやろなぁ・・・。 ・・・などと終わったことをクドクド言うたところで、結果は覆らんからな。両チームの選手・スタッフの皆さん、お疲れ様でした。 マリーンズさん、日韓クラブチャンピオンシップで下克上されるなよ(笑) 来年に向けてのドラゴンズの補強ポイント?3番か5番を打ててライトが守れる選手やろな・・・。ホンマはタケヒロとか平田あたりが、そういった選手にならなきゃイカンのやろけどな。