水中翼船様から・xan27HBss続き

フォル「喜べ、今日一日貴様と仕合ってやる。ルール無用、死んでも文句は無しだ」

ザン「あぁ？何いかれたこと言ってやがんだ、カスが」

フォル「フン、事あるごとにカスとしか言えんヤツが、負けるのが怖いのか？」

ザン「…上等だ、消してやる」

フォル「最初からそうすればいい、クズが」

テュ「誕生日おめでとう、十代目。しかし災難だったね、今日をベッドの上で迎えるとは」

ツナ「すみません、わざわざありがとうございます……。いえ、まぁしょうがないかなって……五体満足で迎えただけでもラッキーだって言われたんで……」

テュ「フフ、彼は相変わらず、か。素直じゃないようだね」

ツナ「え、は、まぁ……。あ、あの、ところでいいんですか、外の二人……」

テュ「ああ、大丈夫。あれは、フォルからザンザスへの誕生日プレゼントだから」

ツナ「…あれが、ですか……」

テュ「思いっきり戦り合うんだそうだ」

ツナ「えええ、あの二人に思い切りやられたら周りの被害が……」

テュ「大丈夫、すぐに母が来るよ」

ツナ(母って!!)

??「こらーーーっっ!!!二人とも、何やってんの!!!!すぐそこで十代目が臥せってらっしゃるのよ!!」

テュ「ほら、来た」

ツナ(えええええあの女の人ザンザスとフォルセティさんに拳骨!!てか臥せってるって死に掛けてるみたいな!!)

テュ「ノートー。戦らせてあげてもいいが、被害が出ないところでやるようにと、十代目からお達しがあったと言っておいてくれー」

ノート「はーい、リョウカイしましたテュール様ーーー!!」

テュ「これでいいだろう。少なくともザンザスは、君の名前を出されたら逆らえないからね」

ツナ「すごい人ですね……」

テュ「彼女に逆らえる人は、少なくともヴァリアーにはいないだろうね。
それじゃあ十代目、お大事に。いい機会だと思って、ゆっくり休むといい」

ツナ「あ、ありがとうございました」

庄次郎のザンツナハピバssにこんな続きを付けていただけました…！ありがたやー！！
　ついでに翼船さんオリジナル女性キャラの設定も載せさせていただきます。

　ノート: 女。テュールの左腕。テュール大好きっこ。よく獄寺とどっちのボスが素晴らしいか言い争っている(低レベル)。ルッス姉さんとは仲良し。二人並ぶと最強。武器は篭手、鉤爪、カタールのどれか。なんにしても格闘系。ハイパーツナと並ぶくらい(リング使用時)。

　翼船さんよ、君はどこまで捏造の神に愛されているのか…
　個人的に、君がどこまでイバラの道を歩んでいくのか楽しみにしてます！（ニヤリ）