会津木綿を求めて会津若松へ。
こんばんは。喜多方の味噌・醤油醸造蔵元の金澤屋忠蔵です。先日金澤屋忠蔵は、会津木綿を求めに会津若松・山田織元さんへ行ってまいりました。会津木綿と言えば、会津藩の産業奨励によって栄えた、厚手で縦じまが特徴の木綿です。一時は30を超える作り場があったそうですが、現在は残念ながら2カ所のみとなってしまっております。そんな会津木綿ですが、最近また若い世代を中心に注目が集まっております。会津を歩けば、いたるところに会津木綿でできた製品が目につきます。時代は回ると言いますが、会津木綿のブームがすぐそこまで来ていると感じます。伝統産業の生き残り方を、会津木綿に見た気がした金澤屋忠蔵でした。↓↓喜多方は元気です!!にほんブログ村