カテゴリ:カテゴリ未分類
私は一個の家事には飽きてしまうタイプらしい。
一個の趣味なら、周囲が呆れるほど集中できるのだが、 家事はどうしても二個か三個を平行して取り掛からないと駄目だ。 今日は、洗濯しながらカビとりしながら衣替えしながらパイを焼いた。(しかも真夜中に) 洗濯機を回してる隙に風呂にカビ用洗剤を塗布し、それを放置している隙に春物衣料を下ろす。 で、飽きたらパイ生地作って、ねかせる。その隙に洗濯物を干して…。 パイを作ろう!と思うのは、だいたい3年に一回。 早く言えば、ほとんど作る気がしない。 パイが食べたい!と思うことが無いからなのだ。 それが、なんじゃろか、突然(しかも夜中に)「パイを焼くしかねぇな!」と思った。 真夜中に一人暮らしの女が直径22cmのパイを焼く。 これが、どんなに体に(特に体型に)悪いか、わかりますか? 体を(特に体型を)守ろうと思った場合に、どれだけの自制心を要するか、わかりますか? わかっていながら焼く女の、ボディラインは今日も悲しい。 私は、お菓子を食べるよりも作ることの方が好きだ。(食べるのも勿論好きだが) お菓子に限らず、なんでも作るのが好きだ。 原料がどんどん形を変えて、最後には全く別の名前を持つ物に変化していくのを見ているのは感激に値する。 さっきまで粉だったのに、今はパイかよ!とか、 さっきまで布だったのに、今はパジャマかよ!とかね。(何故かツッコミ口調) さてパイが焼き上がったのは朝の6時。 なんだかんだとウダウダしていたら8時。 PCの電源を入れ、宙(自分の掲示板)へ。 ケンタ兄さんのところに 「掃除しながらパイを焼いていました。これから寝ます」と書き込み。 パイの味見でもしようかな…。 やっぱ、パイは焼きたてが…。 と思っていたところにケンタ兄さんからのレス。 「まさか、寝る前にパイを食べるつもりじゃないでしょうね?」 食べるつもりだったよ。 「寝る前には食いません。」と、いい子ちゃん発言レスをして、布団へ。 やっぱし気になったので、3口だけ食って、再度布団。 安心して14時間睡眠の旅に出たのだあった。 本家本元「かねむりん日記」はここ→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|