【ヘッセ名言集・・・】
ヘルマン・ヘッセ(1877-1962)――ドイツ生まれのスイスの詩人・小説家。1919年スイスに移住。ロマンチックな抒情詩を書く一方、自我の分裂に悩む近代人の問題を一貫して追究し、トーマス=マンと並称される。代表作は「車輪の下」「ペーター=カーメンツィント」「ガラス玉遊戯」「デーミアン」「シッダルタ」「クヌルプ」など。---------------------------------------------------「私が人生を諦めて、自分一個の幸不幸などは どうでもよいと悟って以来、少なくとも人生は、 私にやさしくしてくれるようになった」「先生やパパやどこやらの神様に気に入られるだろうか などいうことは、問題にしないことだ。 そういうことを気にしたら、我が身の破滅を招くだけのことである」「名声などというものに、いったい何の価値があるだろうか。 本当に内容も価値もある人間たちが、 みな有名になって後世に知られているとでも、 あなたは思っているのだろうか」「忘れてはいけない。偉大な人間になって、 なにか立派なことを創造しようと思ったら、多くのことを 断念することができなくてはならないということを」「世の中に実に美しいものが沢山あることを思うと 自分は死ねなかった。だから君も死ぬには美しすぎるものが、 人生には多々あることを発見するようにしなさい」「恋は私たちを幸福にするためにあるのではありませんわ。 恋というものは、私たちが苦悩と忍耐の中で どれほど強くありうるか、ということを 自分に教えてくれるためにあるものではないでしょうか」「愛されるというのは幸福ではない。 でも、愛すること、これは幸福です!」「愛は、哀願して得ることも、金で買うことも、 贈り物としてもらうことも、路上で拾うこともできます。 けれど、奪い取ることだけはできないのです」「信仰と懐疑とは互いに相応ずる。それは互いに補い合う。 懐疑のないところに真の信仰はない」「不安に打ち勝った者は、もはやこの世に生きるのではなく、 神の中に、永遠の中に生きているのだ」「救いの道は右にも左にも通じていない。 それは自分自身の心に通じる道である。 そこにのみ神があり、そこにのみ平和がある」---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか?次回も偉人の名言集をご紹介したいと思います。過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票!!