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アメブロのほうでもちょこっと書いたんですが、今日の夕方、チエリがおもちゃを持ったまま転んで、鼻の下を切っちゃいまして。
現場を見ていたパパは、チエリの鼻の下から血が出て、どんどん腫れあがってくるのを見て、すぐに病院へ行く仕度をはじめました。 でも、夕方6時45分。近所の病院は微妙に閉まってる時間だし。 あたふたしてるうちに、チエリの血はすぐに止まり、そんなに緊急って感じでもない。 かといって、パックリ切れてるし、血管はうまく避けて切れたけど実は傷は深いのかも?と、判断つかない。 パパは、顔だし傷が残るといけないから、とにかく病院に行く!と。 車に乗り込んだものの、さぁどうするよ?どこへ行くよ?と軽くパニックな車内。 よく考えれば、携帯にちゃんと、救急病院問い合わせ用ダイアルとか登録してるのに、そのときは思いつかなかった・・・。 唇を腫らしながらも、きょとんとしているチエリ。 『えっと、そこのドラッグストアに、ちゃんとした(!)薬剤師さんがいるはずだから、とりあえず行ってみよう!』 と、すぐ近所のドラッグストアへ。 血は止まってるし、そんなにたいしたことないのなら、消毒液とか買って帰って、明日になってから病院に行ってもいいし。 薬剤師のお兄さんは、チエリの傷口を見て、あとが残るかもしれないから、これは病院に行ったほうがいいと思うよ、とアドバイス。 今日の救急指定の病院を調べてくれたうえに、一次救急の病院よりも、二次救急の心臓血管病院のほうが、縫合とかになったときには施設が整ってていいかも、と、地図までプリントアウトしてくれました。さすが、ちゃんとした薬剤師! 私のほうは心臓が弱い家系なんで、ペースメーカー入れてる親戚とか身内が心臓で入院とかってこともちょこちょこあって心臓血管病院の場所はわかってたんだけど、そもそも道の説明が出来ない人間なので、運転手のパパにわかりやすい地図があって、とっても助かりました。 で、病院。 今日は救急指定で忙しいのに、こんな軽症で申し訳ないなぁと思いつつ待ってたら、看護士さんもお医者さんも、とっても優しかった。忙しそうなのに。 しかも、やっぱりキズは軽くて、広く削れてるけど深くはないから大丈夫、と。 キズが残るか心配とか、こっちは一言も言わなかったのに、『キズ自体はたいしたことはないけど、女の子だし、こんなところ(鼻の下)に痕が残ると嫌だろうから』と、形成外科の紹介状も書いてくれて、近所の形成外科がいいか、行きたいところはあるか、とかちゃんと聞いてくれた上で、あまり待ち時間が長くなくて、腕のいい先生、というオススメのところにしてくれて。 テキパキしてるので、短い時間なんだけど、親の不安とかもきちんと汲み取ってもらった感じで、とっても安心して帰りました。 チエリは、消毒塗られたり、バンソウコ貼られたりに抵抗するんで泣き疲れてぐったりして、帰りの車で寝てしまいました。 今日は先にお風呂に入ったんで、夕飯もまだだったのに、ちゃんと待合室でおとなしく(←だいたい)してくれていたユウナにも感謝。 それにしても、忙しいのに人に優しく出来るって、すごいなぁと改めて実感。 薬剤師のお兄さんなんて、なんの儲けにもならないのに、プリントした地図持って、走ってきてくれるし。 私は、ちょっと仕事とか自分のことで忙しくなってくると、ぜんぜん余裕がなくなっちゃって、ユウナにもチエリにも、あんまり優しくできなくなっちゃいます。 なんか、いろいろ、考えさせられました。 明日は、チエリを連れて形成外科へ。 せっかく初対面だったはずのharu-mintさんとkoharuちゃん、楽しみにしてたのに、ドタキャンになっちゃってごめんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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