7月の成績
今月も遠征が多く、44戦4勝の成績で、沢山のサポートをいただきました。
バラナ競馬場でザユーロクイーンでの勝利
バリアトライアル、前走のグラフトン競馬場に続きコンビを組ませていただきました。
ゲートで立ち上がる癖があるのですがエイダン調教師がしっかりと仕上げてくださいました。
6時間かけて遠征したモーリー競馬場です。
内陸なので馬場がとても硬かったです。
朝、コースの下見をしました。
950mのスタート地点
開催の準備をしている様子
車の移動では、カンガルーをひかないため、トラックに誘導してもらいました。
帰る途中、用意してあった枕とブランケットに包まり力尽きて、車内で仮眠。
翌朝の4:00からスタートする調教に間に、合うように帰りました。
見習騎手時代もずっとこういうスタイルだったので、懐かしかったですが、オーストラリアの騎手たちはなかなかハードです。
キャンピングカー必要じゃない?と色々な人に言われます(笑)
マネージャーのクリントンを紹介します。
本当にハードワークで沢山の騎乗依頼を受けてくれます。
彼は自分を含め5人のジョッキーのマネージャーで、すべてあわせると年間265勝する凄腕です。
今回オーストラリアで良い流れで勝てているのは、中條調教師、クリントン、トービー厩舎での調教、身体を整えてくれる恵比寿堂の吉岡さん、いつも遠征で泊めてくれるテリーさんなど、たくさんの人たちの力づよいサポートを受けているおかげです。
リズムを崩さず残り6週間のオーストラリア生活、そしてJRA試験、日本での短期免許に繋げていきたいです。
馬体は語る 最高に走るサラブレッドの見つけ方 競馬道OnLine選書 / 治郎丸敬之 【本】