|
テーマ:今日の出来事(287441)
カテゴリ:ヨーロッパ競馬
ニューマーケットの次はフランスのシャンティイに来ました。
空港からレンタカーを借りてここまで来たのですが、日本とは反対の左ハンドルや、慣れないマニュアル車、交通ルールなどで冷や汗。 いきなりエンストしたり、料金所でバックしたり。。 やはりアウェイはこういうところから始まります 調教にはシャンティイで開業されている、小林智調教師のところに参加させていただいています。 調教場 追い切りは「前の馬の足スレスレに控えて、コーナーはバランスを取って、直線は前の若馬を押し上げるように併せてください」と。 芝のコースを実際にレースと似た感じを体験でき良い経験でした。 追い切り動画 手前が自分です http://youtu.be/2AXOOQr553c 日本からも、獣医師の方が研修をされているので、刺激もあります。 車で2時間の、リールという町の競馬場も同行させていただきました。 芝のコースでレースなのですが、外ラチはなく、外にはトロッターのコースがありました。 小回りですし、後半のレースは内ラチ沿いの芝が重くなり馬場の真ん中をどの騎手も通ったりとトリッキーと感じました。 小林厩舎の馬は3着! レース後の動画 http://youtu.be/allr_uyAHxU http://youtu.be/Qu3hLPs6kqg こちらについてから、栗東で知り合った田中博康騎手と電話で話しましたが、彼は遠征中にゲートもない競馬も乗ったと話していました! 2016年の凱旋門賞が開催予定のシャンティイ競馬場にも散歩に来ました。 開催はしていなかったので馬場の侵入。 コースの中にはオールウェザーのトラックもありました。 こうやって各競馬場を歩いていると形は似ている競馬場でも、コーナーのキツさや坂、ゲートの位置、馬場の幅… 本当にそれぞれの個性があります。 今のところは調教だけですが、騎乗機会さえあればレースにも乗れるので楽しみがあります。 シンガポール競馬が始まるまで、ヨーロッパで技術研修、そして、来年の試験まで海外を拠点にするので家族とは会える時間が限られています。 奥さんは毎日FaceTimeなどで子供を見せてくれます。 嬉しいのはこの写真。 息子が馬に乗ったんです!! 日本で応援してくれている家族のためにも、自分の活動を結果に結びつけたいです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/12/25 11:22:50 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ヨーロッパ競馬] カテゴリの最新記事
|