2018/10/02(火)17:36
無事試験終わりました。南関での騎乗に気持ちを集中します。
つい先ほど、騎手試験を白井の競馬学校で終えました。
この日を目標に毎日毎日生活していますが、いざ終わるとあっというまですね。
まずはサポートしてもらっている北海道の家族に、無事に終わったことを伝えました。
自分のやってきたが評価され、2次試験に進めることを願います。
さて、自分は先週から大井競馬場入りしています。
今回の所属厩舎は森下厩舎です。
オーストラリアでの騎乗を8月末で終えたてからの間は、韓国遠征、騎手試験勉強、そして感覚を失わないために、スポットで調教のお手伝いをさせていただきました。
(日本にいてもあまり時間をかけれない家族には申し訳ない)
競馬場の調教、牧場の調教、馬術の練習など同じ馬でも、その地その地のやり方があり、自分の技術をもっと上げないと、といつも強く思います。
門別の田中淳司厩舎で攻め馬
ハッピースプリントにも乗せていただきました。
地震の影響で停電や断水などがあっても、調教を休んだ日はないと、スタッフのパワーを感じました。
角川調教師は「馬で食べさせてもらってるから、どんな時も馬優先は当たり前」と、貴重なお言葉。
ノーザンファーム空港牧場
牧場では今年の3月まで仕事をしていました。
2歳馬はトレセンに入厩し、1歳馬の馴致が始まっていたので、厩舎の馬の顔ぶれがガラッと変わっていたのにはびっくりしました。
韓国入り前にノーザンファーム信楽を訪ねました。ちょうど台風21号が関西にきた日でした。
こちらはレースの間で戻ってくる馬が多いので、馬がレースに近い状態です。
食堂の木馬
乗馬クラブメインフィールズでの練習
これはハックモアというハミのない頭絡です。
サラブレット以外の乗馬用の中間種なども乗せてもらっています。
鞍無しでも練習
子供達も馬と遊んでいます。
これから気合いを入れて、来週からの大井競馬場でのレースに集中します。
土曜日にはファン感謝デーもあるのでぜひ競馬場にお越しください!