too fast too lateこの地に生まれついてたくさんのものを目にして 幼い僕等は夢見ることを覚えた それから ずっと 何でも 何度でも 情熱や欲望は夢へと変わる 憧れた世界 描いた未来 そして僕等は学んでいく 現実や儚さというものを 駆け出した夢を止めるには遅すぎて 加速させるには速すぎた 誰にも止めようがなくて 自分でも止められない 一度走り出したなら このまま駆け抜けてみたいんだ 例えどんな結末でも 夢見ることを知らずに夢見て 夢見ることを教えられて生きてきた 幼い僕等の純粋な欲望 大人になれば それはただの‘夢’ 信じてた世界 突きつけられた現実 そして僕等は選んでいく 悲しい現実と夢の狭間 持ち続けた思いを手放すには遅すぎて あきらめるには速すぎた 誰にも止めようがなくて 自分では止めたくない ずっと思い続けたことだから 今までもこれからも後悔はない 信じた結末 それ自体が夢でも |