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カテゴリ:鉄道
JR東海は、「ひだ」「南紀」に使用されている85系気動車を、ハイブリッド式気動車に置換えることを発表した。 ハイブリッド気動車は、車内に搭載された発電機から発電した電気で、電車と同じようにモーターで走行。また、減速時、回生ブレーキから発生する電気を蓄電池内に貯めて、車内照明や空調に使用。 これらにより、消費エネルギを15%程度削減、車内の静粛化や気動車特有のギアチェンジ音がなくなり、快適性も向上する。 http://tabiris.com/archives/jr-tokai/ (2017/6/8 タビリス) ハイブリッド式気動車は、JR東日本ローカル列車に使用されているが、特急で使用するのは初めてだ。 もし、仮に、気動車でも電車並みの走行性能が得られるのなら、電化する意味がなくなる。 ただ、現在まだ性能的に確立しているのは時速120kmまでだ。 それ以上の高速となると、まだ技術的にも確率していない。 また、排気の関係で、長大トンネルや地下区間には使用できない。
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