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ライブドアがニッポン放送の実権を握ったら、
それに反発し、自分の出演をやめるという芸能人がたくさんいる。 タモリ、中島みゆき、江本孟紀・・・・。 彼らは確かにニッポン放送やフジテレビに支えられてきた人。 しかし、ファンがなければ彼らは切られてきただろう人。 つまりファンを第一に考えなくてはいけないはず。 それがビジネスゲームに自ら入っていき、そしてファンとの触れ合う時間を自ら減らすという。 そりゃ、気持ちはわからなくはない。 誰だって、積み重ねてきた実績はあるし、それを根底から覆すような人間が上に立つわけだから、それに対して反抗したい気持ちはわかる。 しかし、だからと言って、ファンをないがしろにすることはよくないと思う。 毎日、12時から、笑っていいともを楽しみにしている主婦もいると思う。 毎週、眠いのにがんばって起きて、ラジオを聴いている人もいると思う。 ファンは何も悪くない。 それなのに、楽しみを与える側が、ファンの気持ちを考えずそれを消そうとしている。それこそ、ライブドアのやっている人の気持ちを考えないで・・・というのと同じことをしようとしている。 ほんとに悲しい事。 タモリのいない笑っていいともはおもしろいのか? おもしろいわけがない。 ビジネスゲームはビジネスをやっているもの同士で勝手にやらせておけばいいのだ。そして、もし自分のポリシーに反する事が起きたときに初めて抗議をし、最悪辞めればいいと思う。 なんでそういう考えができないのか?それが不思議である。 中立の姿勢をとることができると思う。 一ファンとして、残念な結果にならないでほしいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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