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カテゴリ:戸籍の色々
人気ブログランキング(←ここをクリック)に参加しています。 戸籍の基礎知識(5) ●大正4年式戸籍 明治31年式戸籍によって「身分登記簿」制度を設けたことで、それらの事項を戸籍簿に書き写すという手間のかかる制度だったため、大正4年式戸籍によって「身分登記簿」は廃止されることになりました。 それによって、記載内容が詳細になったのがこの戸籍になります。 それまでの明治31年式戸籍は改製することなくその効力が認められました。 また、「明治19年式戸籍」はこの「大正4年式戸籍」に改製すべきと決められたものの、改製作業が行われないままになったものたくさんあったそうです。 記載内容は、「戸主」に関する情報が最初のページ全面を使って記載され、家族一人一人に、 ・両親、生年月日、家族の中で占める位置(長男の嫁、孫)など ・継承者、族称(後に任意となる) ・現在の戸主との続柄、両親、生年月日 が記載されました。 「元市民課職員の危ない話」 「だれにでもできる系図探求」 より引用しています。 詳しくは上記サイトをご覧下さい。 → よろしければ 人気ブログランキング のクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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