2008/11/10(月)08:40
執念深い?
結婚前に義実家に、お互いの結婚への気持ちが固まったことを報告に行った時、義母から、
「どうせまた、『年が離れすぎているからイヤだ』って別れるんじゃない」
と言われた。
前の奥様がそう言って浜ちゃんとの結婚生活を終わらせたらしい。
年の差なんて最初から分かっていることを理由にして別れるなんて、かんきはそんなお間抜けなことしないって。
結婚して初めてのお正月、義実家にお手伝いに行くと、
「あなたはお嬢ちゃん育ちだから、ここに座っていなさい」
と座布団を持ってこられた。
「はい」
と、素直に座っていると、
「ほら!これを運んで。お手伝いしに来たんでしょう」
と、急きたてられる。
だったら最初からそう言ってよ。かんきは言葉の裏を探ることは苦手なんだから。
「いえいえ、とんでもない。何でもお手伝いしますので、指示してください」
とでも言うのを期待していたのかしらん。
みかごんがまだ1歳にもならない時に義実家へ連れて行った。
ぐずって泣くみかごんに、義母は、
「そんなに泣くならもう来ないで」
と、真面目な顔で言い放った。
本当に来なくて良いの!?
だったらかんきも楽だわ~。
離れて暮らしていても、これだけイヤだったことを思い出せる。
その時は何にも感じないんだけど、後から毒が回ってくるのよね。
同居しだしたら、日常茶飯事になるんだろうな。
毒の吐き出し場を作っておかないと。