かんきがママになっちゃった！

今月受けた英検準２級の二次試験も、なんとか（３３点中２７点）合格して、今ちょっと気が抜けてるとこ。
次は２級だから、ちょっとまともに取り組まなくちゃね～


前回の二次試験の後の浜ちゃんのお迎えを待つ間、そばのベンチでお互い問題を出し合っていた女子高生のことを、よく思い出す。
試験は日曜日。
なのに、きちんと制服を着込んで、仲良しの友達と英検の二次試験を受ける。

かんきの高校生時代には、考えられない姿だよ。

かんきが通った高校は、先生が英検受験を勧める、なんてことなかった。
英検受けるくらいなら、受験英語の勉強しとけ、って感じかな～
大体、試験のある日曜日なんて、かんきは部活や遠征試合でふーふー言ってたし。

だから、ちょっとこの女子高生が羨ましかった。
自分の時間を、有意義に過ごしているように見えてね～。

かんきの通った高校の先生が、英検を勧めなかったのは、きっと、
「レベルの高い大学に受かることの方が、英検に受かることより大事」
って、思っていたんだろうな。
でも、高校生時代に２級を受けてたら、かんきは今ほど苦労せず合格してそう気がするケド・・・


かんきは、みかごんにはどうして欲しいだろうか。
小学５年生から、英語に触れる予定のみかごん。
みかごんは英語を自分の中で、どんな風に位置づけるんだろう。
かんきは、自分と英語の関係はこれで良かった、と思うよ。
今更ながら、もう一回勉強し直そう、と思えたから。

かんきはみかごんの英語への取り組みが、偏らないよう、慎重に見つめていたいなぁ。
でも、今はとにかく、かんきが勉強しているのを見て、
「みかごんも英語勉強したいーー」
って、だだこねるのを、
「日本語がきちんと話せるようになってからね」
と、はぐらかすので、精一杯。

その代わり、みかごんにはあえて難しい日本語も使ってる。
この意味をいちいち説明するのも、また面倒ではあるんだけど・・・