かんきがママになっちゃった！

今日は、一週間のうち、唯一みかごんの習い事がない木曜日～♪

みかごんには、
「今日は学校にお迎えに行くから、お友達に遊びにおいでって言ってごらん」
と、朝から言っといた。
「急だからムリってお友達に言われても気にしないのよ。その時はお母さんとお買い物行こ」
と、一応フォローもね。

そして、学校へお迎えに行くと、みかごんは同じ方向に帰るお友達と３人で出て来た。
1人は、
「ママが良いって言ったら、ピンポーンって行くね」
もう1人は、
「わたしは今日家の鍵を忘れちゃったの。もしドアに『おばあちゃん家で宿題して待ってて』って貼り紙がしてあったらおばあちゃん家に行かなくちゃ。でも貼り紙なかったら行くね」
とのこと。

みかごんと部屋を掃除しながら待っていると、一人目の子だけがやって来た。
もう1人の子は、おばあちゃん家に行ったんだろうな～

いつものように、2人におやつ食べさせて宿題させた後、みかごんの部屋で遊ばせていると、あっという間に１７時。
早いね～

それから３人で、お友達の家まで送って行く。
うちから歩いて５分のアパートだったよ。

お友達にバイバイして、家に帰ってみかごんと夕食の準備をしていると、「ピンポーン」。
誰かと思ったら、さっき別れたお友達が、同じアパートのお姉ちゃん達数人と立っている。
「お母さんがまだ帰っていないから、そこの公園で遊ぶの。みかごんちゃんも一緒に遊ぼう」

うーーん。
時間は、既に１７時半。
いつもなら、もうご飯食べ始めているんだけど・・・

相当悩んだけど、みかごんが行きたそうだったから、
「じゃあ、１５分だけね。１５分したらお母さんがお迎えに行くから」
と言って、送り出す。
年齢の違うお友達と大勢で遊ぶのは、みかごんにとって大事なことだと思うから。

しばらくして公園にお迎えに行くと、みんなで仲良く遊んでいる。
年上の子が、年下の子の面倒を、よく見てるよ。
な～んだ、昔と変わらないじゃない。


こうやって放課後のこども達の様子を見ると、みかごんは他の子と比べると、しっかりしていないっていうのが、よく分かる。
それは、かんきは過保護だからっていうのも自分で分かってる。

でも、今は、

遊ぶなら家に来てもらう。
こども達だけで遊ぶなら、時々様子を伺う。

この姿勢は、変えたくない。
みかごんの自主性も大事だけど、まだまだ大人の庇護は必要だと思うから。
それはみかごんだけじゃなくて、みかごんのお友達にもね。