テーマ:子供の習い事(2491)
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最近、かんきとみかごんの通う剣道の道場に、女の子が増えた。
5年生2人に、3年生(くらい?)2名。 つまり、今在籍する女の子はみかごん入れて5名ってこと。 でも、みかごん以外は金曜日にしか稽古に来ない。 水曜日と土曜日は、相変わらず女の子はみかごん1人。 みかごんは物怖じしない性格だから、休憩中の遊びの時、上級生の男の子ばかりの中にも平気で、 「かたして~」 と入っていく。 1年生だし、男の子の遊びが分からないから、みんなに爪弾きにされることも、多々ある。 仲間外れされたのが悔しくて、涙をにじませているみかごんにかんきは、 「仲間外れにされるのは、みかごんに遊びに加わる力がないからだよ。悔しくて泣くくらいならみんなと一緒に遊べるように練習しなさい」 と厳しく言う。 1年生同士で遊ぶのとは、全くわけがちがうんだからね。 特に男の子は女の子みたいに、「下級生と遊んであげる」なんて七面倒くさいこと、しないんだから。 上級生の男の子の遊びに混ぜてもらうには、それなりの資格が必要なんだよ。 かんきは、みかごんが剣道始めた頃は、他の子がみかごんのことを特別扱いしないか心配だった。 指導者の娘ってことで、こども達が変に遠慮するんじゃないかって。 でも、大丈夫だったみたいだね。 みんなみかごんをちやほやせずに、厳しく扱ってくれてる。 6年生の男の子から、道場の道具入れに閉じ込められた後、猛烈に怒りながらその男の子を追いかけ回すみかごんを見ながら、 「たくましくなれよ~」 と心から思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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