2014/06/23(月)18:21
無駄ではなかったね。
今日は、みかごんの剣道の試合
かんきも審判として参加する。
個人戦だし、審判員の数が少ないから、かんきは忙しくて、みかごんの試合の様子なんて、気にする余裕もなかった。
どうせ秒殺で負けているだろうしね
それが、審判の合間に、こども達が、
「先生、みかごんが勝ってる」
って言いに来て、びっくり
あれ~
みかごんより弱い子がいるんだ~
小学3年生の女子の試合は、まずリーグ戦をやって、その中から決勝トーナメントに進む。
みかごんは優勝候補の子と同じパートで、そのあとその子にあっさり負けたから、それで終わりだと思っていた。
でも、なんと決勝トーナメントに進んでいて、二度びっくり
またまた審判の合間に、こども達やその保護者の方々が興奮して、
「みかごん、決勝トーナメントに進んだよっ」
と、報告に来てくれた。
うそみたい
慌てて見に行くと、みかごんが1本取ってる。
この調子なら、準決勝まで進むぞと思ってたら、続けて2本返されて修了~
残念でした
でも、みかごんにしては上出来、上出来
試合から帰ってきたみかごんの面越しに、
「良くできたね素晴らしかった」
って、いっぱい褒めてあげたよ。
みんなにも、もみくちゃにされながらたくさん褒めてもらってた。
剣道の稽古では、みかごんは辛い思いをいっぱいしていると思う。
かんきはわが子のみかごんにだけは、めっちゃ厳しい。
みんなが休憩している間も、面をつけさせて特訓する。
それでも、
「みんなより厳しくされても、強くなれるんなら、それで良い」
と、歯を食いしばって、みかごんはがんばった。
それが、やっと報われてきたね。
特訓をがんばるみかごんの姿を見て、他のこども達やその保護者の方々が発奮してくれれば良い。
そう思って、かんきはみかごんの特訓を続けてきた。
今日のみかごんの結果を見て、みんなに気合が入ったのなら、かんきはみかごんに厳しく稽古をつける自分を、ちょっぴり許してあげても良いよね