2006/08/03(木)14:28
器で変わる
昨日今日と愛車の点検のために代車として軽自動車に乗っている。
一も通い慣れた高速道も軽自動車で走ると怖い。
特にトラック連中が。
また一般道でも同様。
いつも視界の高い大型のSUV車に乗っているので、加速や視界の違う車だと
走る車線までもが変わってくる。
でも2日目になると、市内だとこれで十分だと思ってくる。
言い悪いは別にして満足してしまうのである。
私の登山の先輩でアウトドアグッズ製造販売の会社をトップ企業に育て上げた経営者がいる。
その経営者は本社ビルを建てる時に、とても大きいビルを建築した。
いつかはそのビルが狭くなるような会社にするとの意志で。
会社の発展と共に今では手狭になっている。
どこかでその当時、身の程知らずと言われているのかもしれないけれど。
その意志が大切だ。
軽自動車でも快適に走れる都会。でも有り余るポテンシャルの車でも持て余す事はない。
環境を考えるとどちらが良いとは言えないけれど。
余裕があるか、ないか。精神的も含めて。
葬儀会館も同じ。
考え方をしっかりと持ち、設えもしっかりとすると
おのずとそのサービススタッフの立居振舞、言動も変わってくるはずだ。
環境は人も変える。
服装も同じ。良いものをしっかりと着用していると、なんだか気分もしゃきっとしてくる。
TPOに合わせて服装を換え気分も換える。とても楽しい。
この冬のスタッフの服装を換えて社内、会館内の雰囲気を変えるのはいかが?
もちろん葬祭会館の設えも、今は盛夏バージョンに変わっているとは思うけれど、
秋、冬バージョンの準備もそろそろかな?
器や設え、服装はきっときっと人を変えますよ。